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基礎工事の手直し

現在 2×4住宅建設中で基礎はベタ基礎です。 敷地一面にコンクリを流し、金属枠でその土台となる立ち上がり部分を囲い、そこへコンクリを流し固める作業が終了して枠を外したところです。が、先日見に行くと四方の一面だけ枠が残ってました…。コンクリも他の3面と違い乾いてないし凸凹している・・・。 直ぐに施工ハウスメーカーの現場監督に電話して、どういうことか確認してもらうと、(以下 会話形式で) 「何で一面だけ枠残ってるの?」 → 作業は昨日終了してですね・・・ 「いやいや 枠残ってるよ、上のほうコンクリ凸凹だし、枠の外にもコンクリはみ出してるよ。」 → …確認してみます。 後日また電話すると・・・ 「何であんなことになったの?」 → コンクリの幅が足らなかったのでさらにそこだけコンクリを追加したみたいです。 「コンクリにコンクリ足したら接着面って弱くなるんじゃないの?」 → それようの接着剤を使用してます。大丈夫です。電話じゃなんですから現場でご説明します。 とのことで、この説明では納得仕切れずちょっと不信感が芽生え始めてます。 (1) 基礎の立ち上がりの壁(150mm)の厚みが足りないからって一度乾いたコンクリの横にコンクリ再度流して固めるなんてこと よくあるのでしょうか? (2) 現場監督が言っていた「それようの接着剤」って本当にあるんですか? (3) 上物の木枠などが組まれる前にこの基礎をやり直してもらったほうがいいでしょうか? (4) ちゃんとした説明があるまで工事を止めたいんですけど、工事を止めることに費用発生したりしますでしょうか?工期はかなりゆっくり目にとってますが・・・。 長文駄文で申し訳ないのですが ホントに悩んでます。高い買い物ですし、今しかない気がするし、どなたか教えてください!

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noname#16670
noname#16670
回答No.4

NISEIです。 補足により、少し状況がつかめてきました。 『 不安な日々で胃が痛いです。 安心・信頼を得るために割高でも大手ハウスメーカーにしたのにがっかりです・・・。』 ご心配の程、大変でしょうが。ご不明な点はこのOK_webにでも投稿されて、 胃潰瘍になられない様に、心身が安静になれます様問題を解決され 住宅完成の日迄どうぞ頑張って下さい。 私は建設会社でも設計事務所の人間でもありません。 第三者的な大学関係の者です。職業柄多少理屈っぽい回答になりますがご容赦下さい。 補足にお書きになられました、『安心・信頼を得るために割高でも大手ハウスメーカーにした』の所を読みまして、私はひと安心致しました。 理由はあとで記載します。 keny96様が大至急に、行わなければならない点は下記の事項だと思いました。 (1)/現場監督さんの説明を聞かれる事です。 ポイントは、文中からの推測になりますが、既に厚さ150ミリに仕上がっていない部分の型枠入れ並びにコンクリートの打ち増しをされておられる様ですので。 A/基礎の西側10メーター程のベタ基礎立ち上がり部分のコンクリート打設寸法違い「型枠寸法ミス」による、工務店側の手直し「コンクリート打ち増し」が 公的検査「都道府県の建築審査課もしくは民間建築審査機構等」の中間検査に於いて、問題発生はしないかどうか。 つまり、中間の検査が通るかどうかです。 B/keny96様の住宅に、指定住宅性能評価機関による性能評価の申請を行われている場合。 その検査に、今回のコンクリートの増し打ちの行為が、問題とならないかどうか。 ※補足説明※ 指定住宅性能評価機関による性能評価とは、設計時と建設時の2段階に分けて行い。 設計時は図面などの書類によって性能を評価し「設計住宅性能評価書」が交付されます。建設時には、原則として計4回の現場検査によって設計通りに施工されていることを確認し、「建設住宅性能評価書」が交付される制度で。住宅の品質を第三者が評価する制度です。 C/ご回答者2番の方がお書きの通り、その打ち増しの工法と言うか、技術が適切なモノであるかどうか。 この点は、建築技術者でないと。専門単語の連続でケムリに巻かれた様な、「口で解決・・・・(>_<)」 とならない様に、要点を記載致します。 其の1/基礎の厚み150ミリが不足していたのは。外周側か叉は床下の内側かの件です。 土台とか壁パネルは外側面合わせが普通ですので外側を打ち増しした場合、その部分に荷重が直接掛かります。好ましくありません。 其の2/鉄筋コンクリートの基礎立ち上がりが150ミリの設計に対して、実際は何ミリに仕上がっていたのか? この点はかなり重要です。手直し以前のコンクリート駆体寸法「基礎立ち上がり部分の仕上がり寸法」が120ミリを下回っていた場合は。 基本的に設計上の鉄筋コンクリート造立ち上がり部分の駆体設計強度が保証出来なくなるはずです。 「学説では木造の基礎立ち上がりの最低寸法は105ミリでも可。と言う意見もあるのですが。 これは在来工法の土台寸法が3寸5歩/105ミリ、基礎幅はその寸法で良いと言う考え方ですが。相当に古いです。 地震時の外力に耐えうるコンクリートの寸法からして150ミリは理想で、それが西側の一部分としても120ミリを下回っているというのは、好ましくありません」 「基本的に打ち増した寸法の所は相当の専門的見地から検討した工法を採用されていない限り耐力は無いというのが。私の持論です」 其の3/打ち増したコンクリートの部分に、土台「ツーバイフォーは元々、外国の工法ですので原文は『ground sill 翻訳は土台叉は台輪』」が載るのかどうかです。 ツーバイフォー住宅と言う事ですので。 壁の中心位置が設計上の壁心寸法になるはずですが。今回構造上の金物 「アンカーとか偶各部の補強用金物とかを既に基礎コンクリート打設時に打ち込んでおられるはずです」 基礎の立ち上がり部分の寸法を間違えた。このところに、単なる厚み150ミリを間違えたのか、あるいは壁心寸法を間違えたのか。原因をハッキリさせないと 既に取り付いている「コンクリート立ち上がり部分に打ち込まれている」金物の位置まで ずれていた。。。と言う事も考えられます。 まとめますと。 上記各項目に於いて、問題が発生する可能性がある場合はこのまま工事を進行させる事は少し強引すぎます。 問題が発生するかしないかの判断ですが。 上記の各項目について、契約先のハウスメーカーの責任というか保証を取りつけて。 ハウスメーカーの営業マンでなく「設計部叉は施工部/技術開発部とかの」管理責任者ダレダレが、間違いなく、検査等に通りますの確約がとれない場合。 叉はあやふやな、返事ですと、今回は基礎のコンクリート打設のやり換えを考えなければならないと思います。 私の個人的な考え方として。C項其の1/其の2/其の3が問題有りの場合。 コンクリート打ち換えが必要と判断します。 論拠が必要でしたら。補足にでもお書き下さい。 最悪時、基礎のコンクリート打ち換えをする場合の事ですが。 大学等の基本的な考え方として。5点あります。 今回は西側基礎立ち上がり部分の施工、やり換えと言う事になると思います。 全部やり換えは。現実的でありません。 他の部分は適切に施工されておられるのであれば、わざわざ取り壊す必要は無いと思います。 (1)/コンクリート駆体のはつり作業は必要最小限とする。 理由/はつり作業には振動が伴います。この振動がコンクリートに悪影響を与える事が多いので、必要最小限にします。今回ですと西側の立ち上がり部分のみです。 (2)/駆体のコンクリート打設替えの場合。はつり箇所はコンクリート打設打継ぎ部分を原則とする。 理由/はつりの作業を容易にする為と。打ち継ぎ駆体の離別が容易になりやすいからです。 (3)/木造の基礎の場合は2回コンクリートを打ち継いであるはずです。 ベタ基礎と言う事ですので。ベース部分と立ち上がり部分です。 1回目にベース部分のコンクリート打設を行い。型枠組み立て後立ち上がり部分を2回目としてコンクリート打設されておられるはずです。 今回は寸法の間違っている立ち上がり部分のはつり撤去が基本となります。 (4)/隣接する立ち上がり壁「今回は南側と北側」の西側土台立ち上がり部分との位置です はつりに先立ち、コンクリートカッターを使用して。深さ30ミリ以上の切断を先行させます 理由/いきなりブレーカー等のはつり工具ではつりますと。手直しのコンクリート打設打ち継ぎ箇所が゛キザギサの状態で打ち継ぎがきれいに仕上がりません。 叉、打ち継ぎ箇所の隙間等を発生させて、雨水の浸透による露筋「コンクリート中の鉄筋の錆び膨張によるコンクリート破壊」をさせる誘因になりやすいです。 (5)/西側立ち上がり部分の南側と北側に補強ハンチの取り設けが必要になります。 この点は基礎ベースの仕様が不明ですので、言い切れませんが。 後から、作った基礎立ち上がりは南側と北側のコンクリート駆体と一体化していませんので、補強が必要になる事が多いです 叉、鉄筋の組み方に注文が付く事もしばしばあります。 ---------------------------------- 住宅について、以前投稿しました所に保証の問題を書いています。 一度、お読み下さい。 ツーバイフォー工法による住宅と言う事で。 http://www.2x4assoc.or.jp/ 同上WEBは社団法人日本ツーバイフォー建築協会のページです。 このページにも書かれてありますが。 大手ハウスメーカーとのご契約でありましたら。キチンとした保証が付くと思います。 住宅購入並びに住宅を建設すると言う事は、個人の方にとって、大変高額な財産を取得される事になります。 高額物件ですので、保証とかの件につきましては、相当に慎重に確認をされるべきです パソコンや自動車購入と違い、金額も高額ですし、叉現行法制下の状態では 住宅の様に現場で個別に作る建築物その物については 〔製造物責任法(平成六年法律第八十五号)〕製造物責任(Product Liability; PL)の 確実な対象物とは言い難いところがあります。 ここに何時も問題が発生します。 法学部の教授の方は、いろいろ難解な解釈をされますが。 日本の建設業界は複雑に請け負い形態をもっていますので。 問題が発生した時に、瑕疵の特定が困難になる事が多いのです。簡単に言いますと、責任の追及が現実的にはかなり困難になりやすいのです。 設計者/元請けハウスメーカー/下請けの建築会社/そして大工工事・土工工事・左官工時・設備工事・屋根工事・・といろいろ専門業者が叉その下に入ってきます。 例えば雨漏りでクレーム・・どの時点で、問題が発生したのか。 何処の工事が不適切だったのか。。後からの追跡は相当困難です。 大手ハウスメーカーについては、例外があるかどうかは別としまして。 経営状態も安定していますし、監理体制も整っています。 叉、公的な保証書並びに品質管理に付いても、一定のノウハウを蓄積しています。 keny96様の住宅にも、社団法人・日本ツーバイフォー建築協会とか 財団法人・住宅保証機構の通称「第三者的な機関が関与した長期保証」 発行について抜かりは無いと思います。 ただし。念のため、ご確認は必ずされた方が良いと思います。 建築工事をしますのは人間です。ミスは発生する場合も有ります。 問題は、その解決方法が適切かどうか。叉ルーズな解決方法になってしまわないかどうか この辺に大手の底チカラを見せられる時があります。 「年間の施工数とか資本力によるミスによる会社の不利益を容易に吸収出来るか否かです」 この辺を考慮しますと。私がひと安心しましたと言う。理由になります。 なお、「住宅性能表示制度」には9つの表示項目があります 基本的な建築確認申請/竣工検査以外の付加価値的なモノです 1.構造の安定(地震などに対する強さ) 2.火災時の安全(火災に対する安全性) 3.劣化の軽減(枠材や土台などの耐久性) 4.維持管理への配慮(配管や清除や取替えのしやすさ) 5.温熱環境(省エネルギー対策) 6.空気環境(シックハウス対策・換気) 7.光・視環境(窓の面積) 8.音環境(遮音対策)〈選択項目〉 9.高齢者等への配慮(高年齢者や障害者への配慮) くどいかも知れませんが、この辺まで考慮されておられるのでしたら。 チョット基礎の手直しは、、正直なところ。。。 「基本的なミス。。。(>_<)。。。。。やり換え無いと、検査大丈夫。。。と言いたくなりますが」 と言う事で、ご参考になりましたら幸いです。

keny96
質問者

お礼

ありがとうございます。 本日午前中に現場にて現場監督、営業担当と話し合いを持ちます。 教えてもらったことを元に、不安と不信を安心と信頼へと元通りにしていただくべく訴えてきます。 タイミングの悪いことに、今までの親切な営業担当が転勤になり今月から新担当者なんですよ・・・。 現場監督さんとも1回お会いしただけで(電話は何度もしましたが) とにかくがんばってみます。 ありがとうございました。

keny96
質問者

補足

話し合いの結果、立ち上がりをやり直すことになりました。費用はメーカーの保険でまかなわれるそうです。 あとはすべての立ち上がりをやり直すのか、西側と北・南のところまでなのかを今後、説明を受けて納得してから決めることになりました。 ケース毎に強度計算数値説明もしていただけることになりました。 メーカー案は (1) 失敗した西側と浴室になる北側角のT字部までやりなします。 (2) コンクリート幅は200mmにして鉄筋は2本横に入れます。 (3) 南側は角で切って、すでにある南側立ち上がりの内側に幅は狭いものの鉄筋入りの立ち上がりを、次の立ち上がり部分まで設けます。(もっともその鉄筋の端は西側立ち上がりとは接続してますが北側とも、次の立ち上がり部分とにも接続してません) とのことです。 一部の立ち上がりをやり直すとして接続面はできてしまうのだから強度的にはやっぱり低下するのですかね・・・? やっぱり立ち上がり全部をやり直してもらいたいなと思ってますが・・・。 安心ってなかなか難しいですね・・・。

その他の回答 (4)

noname#16670
noname#16670
回答No.5

NISEIです。 今日の現場でのハウスメーカーさんのとの打合せ、たいへんお疲れになられたと思います。補足を読みまして、良心的な対応だと思いました。 大手ハウスメーカーさんの住宅でツーバイフォー、そしてベタ基礎 建物は総二階建てスタイル、と言う事で手持ちの図面集を見てみました。 メーカーさんの提示されておられる案としまして。 (1).(2).(3)の提示からして、設計部叉は施工の技術部が関与した案と思われますので、 胃が痛くなる程のご心配はもう、不要かと思いましたが。 『あとはすべての立ち上がりをやり直すのか、西側と北・南のところまでなのかを今後、説明を受けて納得してから決めることになりました。』の件ですが。 私の考え方としまして。全ての立ち上がり部分をやり直す利点と欠点「障害」 間違った西側だけをやり直す利点と欠点をホンネで天秤に掛けられれば宜しいかと思いました。 私でしたら西側のみのやり直しを採用致します。 理由としまして。3点あります。 (1)/既に基礎の下部の砕石地業の部分に、転圧等の施工をされて、捨てコンクリートを 打たれて、鉄筋コンクリートのベース「ベタ基礎の底版」が完成しています。 この部分に何も問題は無い訳ですので。振動等「衝撃等」のストレスを余り掛けたくありません。 はつり工事は油圧ブレーカーが使用されると思われます。 既にコンクリートが1週間初期強度に達していると思われますので、油圧エァーブレーカは15番とか20番 ブレーカー使用が予測されます ブレーカーのwebです。 http://www.maruzenkogyo.co.jp/kenki/k-product2/k_product_21.htm 「webのBH-15 BH-16 程度のモノ」 道路の削岩でご覧になられたかも知れませんが、かなりの衝撃があります。 必要最小限の使用が好ましいと思います。 (2)/全ての立ち上がり部分を撤去して、やり直すメリットが殆ど浮かびません。 「南側・東側・北側の立ち上がり部分に寸法等のミスがないのでありましたら。 メリットとして強引に考えれば、」 「A/全てやり直せば、気持ちが良い・。。。。せっかくの良好なベース部分に与える衝撃ストレスの方がデメリットとして大きいと思います」 「B/補足にお書きになられました、継ぎ足しは弱いと言う考え方は、今回ご心配不要と思います。(3)で記載します」 (3)/今回やり直しをされる基礎立ち上がり部分の建築物としての役割の考慮です。 住宅を含む建築物の基礎に掛かる負担は3つあります。 地震時に掛かる負担、台風時に外壁に受けた風圧力が基礎に伝わる負担、そして建物の自重「相当に重いです」が 長期に地盤を押さえつけるという負担。 よく不同沈下と言う言葉が出ますが、建物が沈む時「沈んでは困るのですが」 まっすぐに下に下がりません、これは地震時の外力によって建物の基礎全般に等分布に力が掛かるのでなく、 地盤の弱い所「接地耐圧の低いところ」、建物の瞬時の変形による応力の集中箇所、に無理が掛かり。結果として建築物が斜めになる沈下としてあらわれます。 これを支えるのが地盤です。ベタ基礎ですので、地盤と向かい合っているこのベース部分が一番大切です。 あとは、地盤その物です。地質調査とか地盤改良は、土地が弱くて長期に沈むと言う 「長期圧密沈下現象と言いますが」事を防ぐ為に行われます。 この地盤に問題が無ければ。今回やり直す基礎立ち上がり部分の役割はおのずから絞り込まれて来ます。 「1」/建物の自重並びに瞬時の負荷荷重「地震時等」に於いて、土台に受けた下向きの鉛直荷重をそのまま 基礎ベースに伝える事です。 「2」/地震時の瞬時の建物の歪みによる土台への偏荷重「曲げモーメント力の一種です」に耐える事です。 この時に基礎立ち上がり部分が挫屈したり折れては意味ありません。 上記2点に対応させるには、現存の基礎ベース部部と、やり直す立ち上がり部分との固定度です。 そして、その立ち上がり部分自体の強度です。 提示されておられる「(2) コンクリート幅は200mmにして鉄筋は2本横に入れます。」はこの立ち上がり部分のベースとの接着強度「打継定着強度叉は剪断強度と言います」を充分に確保する為の対策と思います。 昔。私が同じ事を言った覚えがあるのですが。。ナンカ・・気色悪い。。。。。。。(゜_゜;) ですので、北側と南側の立ち上がり部分との定着等ももちろん重要ですが。 上記いろいろの事を考慮しますと。今回はベース部分との固定度に重きを置かれる事がメリットが多いと思います。 この角部分でコンクリートが一体化していない点について補足しますと。問題となるケースもあります。 コンクリートが同時に打設されない箇所は接合点として構造力学上扱われ。 角部分の剛比と言いますが、応力の部材回転力「曲げモーメント」が接合点より先に伝わりません。その部分に剪断力としてまとめて掛かります。 こうなると、相当に困る場合があります。 例としまして。傾斜地に建設する半地下形式のガレージ壁部分で擁壁兼用土台受けとも兼ねる場合 この場合はその該当立ち上がり部分の高さは1.5メートルとか2メートルの地上の壁と同じ形式になります。 この場合は応力が伝わらないと、構造計算をやり直して安全確認をしなければならなくなります しかし、keny96様の住宅の基礎立ち上がりが、1メートル以上あるとは思えませんので 今回は、モーメント伝達の考慮「すなわち打ち継ぎ部分の発生」に付いては考慮不要としまして。 ベース部分に掛かるストレスのデメリットを避ける選択の方が好ましいと思いました。 なお前回投稿の(5)番/偶各部の補強の為のハンチは不要になります。 下記条件の上で 基礎立ち上がり200ミリ。且つコンクリート強度に設計時のモノを採用し。ベース部分との鉄筋「今回は鉄筋はコンクリート除去だけで残されるはずですので」 と言う事で、ご参考になりましたら幸いです。

keny96
質問者

お礼

迅速且つ的確なアドバイスありがとうございました。 結局 立ち上がり部は西側+北側一部をやり直すことにしました。先に記述のように厚みを200mmにし鉄筋を2重にし、他コンクリとの接合部にはケミカルアンカーなるものを打ち込み、南側立ち上がり内側に更に鉄筋入りの立ち上がりを設ける という次第です。 確かに立ち上がりを全てやり直そうかとも思ったのですが、強度的には変らないとの一筆も頂きましたので、現実的な方法を採択しました。 最近頻繁に起こる地震に対しても、今回の打ち直しがあろうがなかろうが同様の結果が生じるだけで、天災がこないことを祈ろうと思ってます。 心配事は皆さんのおかげで払拭されました。 後はメーカーさんと頻繁にやり取りしながら、設計どおり施工なされることを祈るばかりです。 以上 本当にありがとうございました。

  • slanderer
  • ベストアンサー率56% (13/23)
回答No.3

やり直しは今回失敗した一面の立ち上がり部のみで良いと思います。 契約図書である図面と違うものを作ったわけですので、業者の契約違反であり、費用は当然業者もちです。

keny96
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 結局 立ち上がり部を作り直すことになりました。 確かにハウスメーカーは保険に入ってるので費用負担はないとのことでした。 あとは立ち上がり全部なのか一部なのか・・・ とにかくありがとうございました。

  • slanderer
  • ベストアンサー率56% (13/23)
回答No.2

普通、壁の側面を打増する場合、、、 経年での増し打ち部コンクリートの剥落を防ぐ為、壁面を目荒らしします。 接着剤には経年変化の可能性があるため、目荒らしをしたほうが確実です。 また、打ち増し部の厚みが50mm以上であれば既存壁面と緊結された補強筋が必要となります(国交省大臣官房:建築工事標準仕様書平成13年度版、387ページ)。50mm以下の場合はコンクリートの骨材が周らない可能性があるので、打増しは行いません。 あなたが業者に確認すべきことは、 (1)増し打ち部に鉄筋を入れたのかどうか。←恐らく入れてません (2)増し打ち部のコンクリートの強度管理(受入時のスランプや4週強度の確認方法)←モルタル或いは現場練りのいいかげんなコンクリートを使用した可能性があります。 (3)使用した接着剤の耐久性。30年~50年でも保証できるのか。 などが挙げられます。 口での説明ではなく、証明できる配筋写真やコンクリートの納品書、接着剤のカタログなどを見せてもらってください。 瑕疵期間の切れた十数年後に増し打ちコンクリート部が剥落して泣くよりは、今やり直しをさせたほうがよろしいかと思います。

keny96
質問者

お礼

ありがとうございます。 気持ちがかなり楽になりました。 どのように対処するかは明日の話し合いである程度決めたいと思います。 契約したハウスメーカー・業者に真摯に施工していただくよう強くお願い・交渉します。 本当にありがとうございました。

keny96
質問者

補足

補足でお聞きしたいのですが、やり直しをさせる場合、今回問題となっている立ち上がり部分のみ、or 立ち上がり部分四方+内側全部 or 地盤一面に水平に打ったコンクリからやり直しさせるのがBESTでしょうか? それから費用は業者持ちですよね? もっとも家のほうのコスト削減・手抜きされると堪らないのですが・・・。 ぜひぜひご返答ください。

noname#16670
noname#16670
回答No.1

現場の状態が詳細に判りませんので、一般論です。 インターネットのwebに基礎工事の写真が出ている所があります。 当方とは関係ない所ですが、ご参考に A/http://www.fukuyamahome.co.jp/2by6/kiso_1.html B/ http://park16.wakwak.com/~za-daiku/shinminka20030502.htm (1)の質問ですが、状況が明細に判らないと、判断しかねます。 基礎の立ち上がり部分の厚み「コンクリート厚さ」が設計では150ミリと、なっていて。 施工ミスで仮に130ミリとなってしまったモノを後から20ミリ付け足しても意味がありません。 と言う、状態になっているのでしょうか。??? 論拠/基礎のコンクリートは内部に鉄筋が入っており、コンクリートと鉄筋とが一体化しないと、鉄筋コンクリートになりません、 後から、20ミリ付け足しても、構造耐力を受け持つ基礎コンクリート部分として 一体化しませんので、単なる厚みあわせだけの事になります。 (2)の質問ですが。 土木現場でよく使用されるプライマー等と呼ばれているモノは確かにあります。 但し。使用目的が、文中から推測される、基礎の厚みを増やすモノに使う材料ではありません。 「鉄筋コンクリートは、生コンクリートを流して、乾燥させた駆体と言うモノが 構造体でありますので。後から寸法の変更は大規模に出来ません」 プライマーの使用目的はコンクリートの表面に化粧の意味で仕上げモルタル等を 塗る場合に、後日剥離等を防止する為に、コンクリートとモルタルとの接着力を 高める為に使用するモノです。 「駆体の厚みを増す工法は開発されています/但し最低でも厚さは70ミリ増えます これ以下の厚みを増す事は、理論的に不可能です。 叉、使用材料は大変高額なモノで、住宅の現場に使用される事は、考えられないのですが。。。。」 JRのトンネル内のコンクリート片落下事故の場所で、この工法が採用されていますが (3)(4)の質問ですが。 現場の状態が不明ですので。回答困難です。 150ミリの厚さが違っていた部分が一部でしたら、適切なコンクリート打ち増しは出来ますが。部分的である事が条件です。。。 過去に住宅関連の質問に対して私は回答を投稿しました。 一度お読み下さい。 住宅の保証制度の事を述べています。 私の過去の投稿をお読み頂いても、かなりのところで述べています。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1055325 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1034494 この保証制度のある。住宅 言い換えますと、建設中にどの様に工事が監理され。どの様な保証書が発行されるのか このあたりのところで、今後の工事進行について、心づもりをされるのが宜しいかと思いました。 不明な点を、補足にお書き頂きましたら、少し詳しく述べられると思います。 参考にあげました、WEBの写真でも宜しいですので。 写真の何処がどうなって150ミリの厚みのところを増やされますのかが。 もう少し、詳しく判りますと、判断が絞れてきます。 ご参考になりましたら、幸いです。

keny96
質問者

お礼

とにかく 迅速なご返事ありがとうございます。 ある意味 途方に暮れかけてまして、適切なアドバイスにすがる思いです。 宜しければ更なるご返答をお願いいたします。 本当にありがとうございます。

keny96
質問者

補足

状況が詳細でないと確かに答えようが無いですよね、すいません。 状況は仰るとおりで『基礎の立ち上がり部分の厚み「コンクリート厚さ」が設計では150ミリと、なっていて。 施工ミスで仮に130ミリとなってしまったモノを後から20ミリ付け足しても意味がありませんよね。』と言う状況です。それも家の外周部分の立ち上がり(西側全面約8~10Mの直線部分)で起きてます。 住居は木造2×4、2階建て小屋裏収納ありです 現状 立ち上がりコンクリの幅が何cm足らなかったのか把握できてません。現場監督もめったにこんなことはありませんといってましたが、当たり前ですよね・・・。 コンクリ作業は本日問題部分の枠を外しているはず(他の立ち上がりの枠を外してから4~5日経過してます)で、その他の玄関部分(東側)のコンクリを打つ為の作業をしているかもしれません。 本日 朝に監督に電話して、納得がいく説明がなされるなされるまで建築を止めてもらいました。 尤も私が『工事はSTOPしてますよね!』と言うと →もちろんです、あっでも枠だけは本日外してます と、なんだか怪しい言動が・・・。本当にStopしているかどうか・・・ で、明日現場にて説明を受けます。 建築契約は大手ハウスメーカー、作業はその下請け業者、現場監督はハウスメーカーの人なんですが、現場作業員が勝手にやっちゃった可能性が高いです。なんたって現場監督は知らなかったんだから・・・。 最悪 西側基礎立ち上がり全面のみをコンクリ打ち直しして強度は本来のものと変らなくなるのか? 西側をやり直しても北・南面の立ち上がり接合部は結局弱くなるのでは、東西南北全ての立ち上がり部分を再度やり直してもらわなきゃ駄目なのか? 費用は? 家の強度は? 不安な日々で胃が痛いです。 安心・信頼を得るために割高でも大手ハウスメーカーにしたのにがっかりです・・・。 またまた長文・駄文で申し訳ないのですがご返答お願いします。

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    今日、自宅の基礎工事をしたのですが不安なので質問します。 状況としては。 ・今日の未明まで大雨だった ・都合がつかず、工事前、最中の状況は見れなかった ・現場監督の話だと朝、水たまりになっていたので、横から水を抜いてからコンクリートを流した ・夕方見に行ったら、木枠の外の地面は水溜りになっていた ・当然、現場監督は問題なしと言っているが、こっちは素人なので本当かわからない。 何が不安かというと。 1.水を抜いたとはいえ、多少残っていたらしいので、その上からコンクリを流して、固まったときに地面とコンクリの間に隙間ができないか?(水が残っていた部分に) 2.地面や周りがぬかるんだ状態でコンクリを流して、コンクリの水分量が変わって強度がでなくならないか? よろしくお願いします。

  • 基礎のひび

    べた基礎の、立ち上がりでなく土間の部分に、2,3mmくらいのひびが入ってます。 建坪全体にもっと細いものが何本か入っていて,でも特にひどい(その,2,3mmのもの)のは、5,6本でしょうか,はいってます。 そのまま立ち上がりの部分が枠つきでコンクリを流してある状態ですが、これって大丈夫なのでしょうか? 立ち上がりのところはまだ枠がついているのでひびが入っているかわかりませんが,ひびの入っている土間に,立ち上がりのコンクリがすでに入っているって,かなり怖いんですが…。

  • 基礎工事について

    現在工務店で新築中です。 基礎工事について、次の2つの質問をさせていただきます。 よろしくお願いします。 一つ目の質問ですが、 下請け業者が基礎の寸法を誤ったことが原因で、基礎のベースと高基礎(高基礎部分:高さ50センチ×2間)をはつることになり、現在写真のとおりの状態となっています。 工務店は、「立ち上がりのコンクリートを打つ時に、高基礎部分も一体的にやり直す。カブリを十分にとるため、本来、立ち上がりの幅15センチのところを、18センチにする」といっています。 写真のように、コンクリートを削って鉄筋が見えている部分に、立ち上がりと高基礎をくっつけると、何か強い力が加わった時に、その部分が割れたり、はずれたりしそうに思うのですが、いかがなものでしょうか。本来の強度を出すためには、どのような施工をするのが適切なのでしょうか。詳しい方、よろしくお願いします。 次に二つ目の質問ですが、 上記の高基礎をハツったコンクリート片が現場に落ちていましので、じっくりと見てみましたところ、小さい穴(直径と深さ共に5~6ミリ)が所々発生していました。このような穴は、基礎の強度等に影響がありますでしょうか。 P.S 基礎ベース打ち込みの日は、雨が降ったり止んだりの日で、 工事の進行が大変だったとのことでしたが、工事自体は問題なくできたとのことでした。

  • 基礎工事について教えてください。

    基礎工事について教えてください。 現在、鉄筋組みが終り、今日の午前中に(6月16日)その上に生コンクリートを流し込んでいました。 午後4時頃、工事現場を見ていましたら午前中に流し込んでいたコンクリートの上を作業員が歩いて何か作業をしていました。 こんなに早くコンクリートは乾くのでしょうか? 早く乾くと何か悪いことでもあるのでしょうか? 基礎は大切なので教えてください。

  • 基礎立ち上がり部枠内の発砲スチロール?

    こんばんは。 現在ベタ基礎工法で建築中の者です。 今朝出勤途中に現場を見てきて不思議に思ったことがあったので質問します。 基礎立ち上がりのコンクリ枠が設置され、後はコンクリを流し込む段階だと思うのですが、立ち上がりコンクリ枠内の内側に発砲スチロールが設置されていました。それもほんの一部分にだけです。 場所は洗面浴室の外側基礎部です。 この状態でコンクリが流し込まれたら、発砲スチロールの部分だけかぶり圧が薄くなってしまうと思うのですが、一体何のための発砲スチロールなのでしょうか? 長さ的には50センチ程でした。