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外国語,カタカナ語の使い過ぎ

自称言葉の研究者になりたいと思っている、勉強中の者からの質問です。 ここの画面でも時々見ますが、ここ10年から15年の間に、営業の人(特に直接買い手に接して販売にたずさわるのを職業とする人々)が仲間うちのみ通じて、部外者の一般人には分かり難い外来語の使用が目立つように感じられます。 具体例を挙げると、「プレゼンテイション」、「プレゼン」、「クライエント」、「アポ」、「アポイント」、「スポット」等 業界内で使う分には問題ないと思いますが、そうでない人にはとても理解するのが難しく思われます。  人によってはちんぷんかんぷんではないでしょうか。 簡単に日本語に置き換えられない言葉、日本語ではどうしても正確に言いたいことが表せない、日本語には無いというのであれば別ですが、日本語で十分意味が通じる言葉を外来語(カタカナ語)で仰るのは何故でしょうか。 「漢字も外来語なのに日常使っているではないか」と言われれば一言もありませんが、どなたか私の疑問にお答え戴けないでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

「何となく知的に見える、、、」という一点だけではないでしょうか。 ただこれがいけないとの事で文部省がカタカナ語言い換え表を発表していましたが、一方で「英語を第二公用語に」とか「小学校から英語を」と言う全く相反する考えが政府にあるのも事実です。どっちかにしてくれっ!というのが私の意見です。 余談ですが、以前読んだ何かの雑誌で「難しいカタカナ英語が沢山出て来る分野調査」というのがあり、かなりの様々な分野の雑誌を総覧し、結果は音楽制作、録音分野がトップでした。(例はサウンド・アンド・レコーディング等)ご参考までに。

hakkoichiu
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 ラジオ、テレビ、電子レンジ、オートバイ等日本語になりきっていて日常誰でも使っている言葉は良いのですが、業界内の言葉を一般人に対して使われると理解し難いですね。

その他の回答 (6)

noname#33169
noname#33169
回答No.7

あの、私は営業にも販売にも携わっていない者ですが、質問者様が挙げておられる具体例は日常的に使っていましたが・・・。一般企業で普通に使っている日常語であると感じるのは私だけでしょうか? (ただ、私はクライエントではなくクライアントと言いますが。) たとえば、電話で「コキャク」という音よりも「クライアント」という音を聴いたほうが、「ああ、顧客=クライアントのことだな」とわかりやすい(聴き取りやすいし、意味もすぐにピンとくる)と思うのです。もちろん、文章は別です。目で情報を捉えられますから、クライアントと書こうが顧客と書こうが理解しにくいということはないし、却って、報告書をまとめるときなどは、顧客、と感じで書いたほうがなんとなく説得力のあるような演出がえきるかなとは思います。 ここまで書いて、ちょっと揚げ足とりみたいな話になってしまったなと思いました。すみません。でも、おっしゃりたいことはわかります。私は調査会社に勤めておりましたが、お客さんと「えーと、コンプリヘンシブで包括的な・・・」と電話ごしにいわれたときには、「どっちも同じじゃあ~!」と突っ込みを入れたくなりました。これは、ちょっと気取っているだけなんじゃないかと思った次第ですが。 ただ、私は7年前に社会人になった者ですので、ここ10年15年と、その前、という変化にはちょっと疎いだけかもしれません。

hakkoichiu
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 聞き取りやすい、分かりやすい、意味もすぐに理解出来るならそれに越したことはありません。  あなたの経験に基づくご意見よく分かりました。  決して揚げ足とりとは思いません。  貴重なお考えと承りました。 私の方こそ揚げ足を取っているようで恐縮ですが、そういう時は業界内、仲間うちの間での話ではないでしょうか。  例えば十代の年少者、高齢者の方々に対する場合もそのような使い方をして相手が理解すると思われますか。  誤解を避けるために繰り返しくどくど申上げますが、私が疑問に思っているのは、仲間うち、業界内ではなく、あくまで、業界の外、一般の人に対して使って相手が理解するかと言うことです。 比較的若い方のご意見を拝聴して新鮮な知識を吸収した感じです。  どうも有難うございました。  今後共よろしくお願いします。

hakkoichiu
質問者

補足

No.1からNo.7の皆さんにこの場を借りてお知らせします。  色々なご意見を伺い、とても参考になりました。  得点ですが皆さんのご投稿甲乙つけ難く時間の順にさせて下さい。  これで締め切らせて戴きます。

回答No.6

新聞で読んだのですが、この傾向って日本だけではないようですよ。 アメリカでも、元々簡単な英語で通じていた用語が小難しい単語に置き換わってきているのだそうです。 別の概念を表すためならしかたないのですが、実はそうではなく、ビジネスの世界の人が好んで自分を知的に見せるために使い始めたと解説されていました。 "use"が"utilize"に、"help"が"facilitate"に、"do"が"implement"に言い換えられるようになってきているそうです。

hakkoichiu
質問者

お礼

別の角度からの情報有難うございます。 英語もゲルマン系の言葉以外にロマンス語から借用して今はそれが日常使われるようになりましたね。  抽象的なことを表す言葉は顕著にそれが表れているように感じられてなりません。 今後共よろしく情報のご提供お願いします。

回答No.5

>ここの画面でも時々見ますが、ここ10年から15年の間に、営業の人(特に直接買い手に接して販売にたずさわるのを職業とする人々)が仲間うちのみ通じて、部外者の一般人には分かり難い外来語の使用が目立つように感じられます。 ⇒私は海外旅行を中心に扱っている扱っている旅行会社に勤務をしておりました。そのときの経験からいうと仕事の特性上、外国との付き合いが主なため社内で使われているほとんどの用語が外来語(というか英語に近い言葉)でした。私たちはこれを使わなければ仕事にならないために何の疑問もなく使っていましたが、お客さんが来社したときなどに「かっこつけて」とか「いやみっぽい」などと言われることがありました。これだけ国際化が進むと業界によっては外来語を使わなければ仕事にならないこともあります。 ただし、一般のお客様にはなるべく外国語を使わずに日本語に置き換えて使用するように、厳しく言われておりましたが時々出てしまうことがあります。(一例)ボーディングパス⇒搭乗券 直接の回答ではありませんが、このような職種の人間がいることもご理解頂ければと思います。

hakkoichiu
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 あなたのおっしゃることは十分理解しているつもりでおります。 外国に関わりを持つ職業に従事しておられる方々の存在はよく承知しています。 私も輸出を主とする貿易業に30年近く従事していました。  その時は、コレポン、クレーム、貨物船の「スペース」(船腹)、L/C(信用状)等の言葉を仲間うちのみで使っていました。 ご意見戴き有難うございました。  今後共よろしくお願いします。  

noname#9248
noname#9248
回答No.4

IT関連で働いてると外資系の会社のセミナーや講習会に行くわけですが そうすると耳あたらしい「日本語で十分意味が通じる言葉を外来語で仰る」?を仕入れてしまうわけですよw ただ日本語にできる言葉でも、勝手に日本語にしようとすれば同じような単語が何パターンもできるので混乱を避けるために「日本語で十分意味が通じる言葉を外来語で仰る」のままのほうがいい場合もあります 結局「日本語で十分意味が通じる言葉を外来語で仰る」なんて使わず「カタカナ語」でくくったほうがわかりやすいってのもありますね

hakkoichiu
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 業界内(学会内)の、それに関連するまたはよく接っしている人々の間では、知っていなければ前に進めないと思います。  少し、題意から外れますが、何でもかでもどうしても日本語で表現すべきと思っているのではありません。  以下は本で読んだことです。  講演会で講師が「垂直昇降機」と言ったら聴衆からそれはエレベーターのことではないのですかと質問されたそうです。  この話を挙げたことで私の言いたいことをご理解戴けたでしょうか。 問題はあまり関係のないところに位置する人々に対して言ったり書いたりする場合です。 ご意見有難うございました。  今後共よろしくお願いします。

noname#21609
noname#21609
回答No.3

私も1さんと同意見ですね。 心理学的にもカタカナ語を話す人は自分を賢く、高く見せたいという傾向にあるそうです。 事実、私の知る限りでは自称知識人とか外資系の企業に勤めている人がこのような傾向が強いと思います。 「朝まで生テレビ」などを観ていると知識人・文化人といわれる人とか有名大学教授などが得意顔でカタカナ語で話しているのを見るとある種の滑稽さが目立ち笑ってしまいますね。 確かに私たちも知らず知らずのうちにカタカナ語は使っていると思いますし現代においてはカタカナ語を一切使わないというのは非現実的です。 しかし最近は難しいカタカナ語を使ってある物事を説明するので返ってわかりづらくなってきていると思います。 また、難しいカタカナ語を使って話す人は、内容はたいしたことがないのに難しいことを話している、賢く見える、とどこかで思っているのかもしれません。 これは、日本人の外国語(特に欧米)コンプレックスから来ているのかもしれませんね。 このように今使ったような「コンプレックス」という日常的に使われるようになったカタカナ語と、例えば最近使われだした「コンプライアンス(法令順守の企業の管理体制)」などの非日常用語・専門用語とはどこかで区分けされるべきだと思います。 これではコギャル(古いかな?)語や法律用語を日常的に使うのと同じことですよ。大学教授などの知識人は自分たちが日本語を乱していることを自覚するべきだと思いますね。

hakkoichiu
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 教養あると思われる人々でも、日本語になりきっていない外国語を濫用せずに、場合、読み手聞き手によって日本語,やまと言葉を大事にする人は尊敬出来ますね。 余談ですが、「コンプライアンス」とは "comply" - "complience"から来た外来語でしょうか。 ご意見有難うございました。  今後共よろしくご指導ください。

noname#9780
noname#9780
回答No.2

リズム感が良かったり、日本語でいうと物足りない感じがあったりするとかではないでしょうか。 「はいプレゼントあげる」 「はい贈物あげる」 だったら私は前者を使います。

hakkoichiu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 贈り物の意味の「プレゼント」のように日本語になりきっているような外来語には違和感はありません。  なにはともあれ素早いご回答ありがとうございました。

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