- ベストアンサー
減価償却の端数処理について
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
基本的に会計処理においては端数処理は切捨てが原則になっていますが、このように無形固定資産は残存簿価を0まで償却できますので、端数処理から生じた減価償却完了年度の端数は切り上げして処理しても問題はありません。 原則論から言えば、当期償却限度額を1円越えることになりますので、税務上1円を加算処理することになりますが、あくまで原則論ですので許容範囲として税務上の処理も必要ないと思います。
その他の回答 (3)
- taiken
- ベストアンサー率35% (16/45)
pokoHAGIさんの質問のお陰でeuphonyさんの回答を見てソフトウエアの意味も理解が出来ました。 無形固定資産と云う文字を見た時、暖簾や看板と同じと解釈しました。大変参考になりました。30年前担当していたので、時代を感じます。二人さん有難う。
- taiken
- ベストアンサー率35% (16/45)
会社の固定資産の事を記していると思いますが、耐用年数5年のハードウエア(ソフトウエア)を減価償却した場合に、例では1円帳簿価額が残ると記してありますが、残存価額(備忘価額)はどうなるのですか。 あなたの例では帳簿価額は0円にしたいようにしか理解できませんが、私の考えは、耐用年数5年の器機を減価償却計算の際1円を減価償却累計に切り上げて計算し、帳簿価額は。取得額ー減価償却額累計=帳簿価額が残るように記憶していますが、改訂されたのなら御免なさい。 償却資産は償却計算をして、残存価額10%を残し更に償却し5%の残存価額を残し、除却又は売却して、簿外資産へ或いは損益を算出するように、記憶しています。 あなたの考えは固定資産を減価償却計算し、帳簿価額を0まで減価償却した場合、固定資産帳簿残は0ですが、監査の時どう説明するのですか。 私は残存価額を処理して、簿外資産として管理すべきと思います。 時代が変わったのなら、回答でなく、アドバイスになります。
- superdogcurry
- ベストアンサー率60% (69/114)
固定資産などで実際に使用されているものは貸借対照表上0円にしてしまうと簿外資産となってしまうので1円以上の金額を付すことになります。 なので1円だけ償却するという概念ではなく1円になったら減価償却をすることはできません。
関連するQ&A
- 確定申告。原価償却計算での端数の取り扱いは?
友人からこんな質問がありました。 確定申告を作っていて、経費にする原価償却の計算結果に端数が出たけどどうすればいい?というものです。ネットで調べたのですがわかりませんでした。 こんな感じです (取得価額が半端な金額です)456,789円×90%÷耐用年数 その結果が、小数点未満が含まれると言うのです。 この場合、どの時点で端数処理を行うのか、そして切り上げか切捨てかを教えてください。
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- 償却費にの端数について
償却費の端数処理について質問です。 例えば、固定資産100万円 償却率0.15 耐用年数3年 100万円*0.15*4/36=16,666.6666円 結果端数が出てし,まうのですが、法人税法上損金に 入れるためには、端数を切り上げて16,667円 もしくは切り下げで16,666円どちらが正しいのでしょうか? 根拠となる国税の文章もあれば頂きたいです。
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- 減価償却費について
(例) 機械(取得原価56000円、耐用年数8年、残存価額は取得原価の10%) を3年間、定額法によって償却してきたが、残存耐用年数を当期首より3年に変更する。 記帳方法は、間接法による。 仕訳 (借)臨時償却費6300(貸)備品減価償却累計額14700 減価償却費8400 質問 (1)なぜ、まだ減価償却されていない資産(※)を 残りの残存耐用年数3年で按分してはいけないのですか? なぜ、過去の分まで修正(過年度修正?)する必要があるのですか? ※「機械37100円」=56000×(1-0.1)-18900 (2)仕訳上「臨時償却費6300」について なぜ「過年度減価償却修正損6300」を使用してはいけないのですか?
- ベストアンサー
- 簿記
- 減価償却費の端数は切り上げ?切捨て?
弥生会計を利用して記帳をしています。国税庁のHPの申告用の減価償却欄へ入力すると端数がでる物件の数字が合いません。調べてみると弥生では切捨てになり国税庁HPでは切り上げになり都合5件で5円の差がでてしまいました。どちらでも良いのでしょうか?又弥生の設定に切り上げ、切捨てを選択できるところがあるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- 減価償却 旧定額法 残存価格の端数
減価償却(旧定額法)の残存価格は、取得価格の10%ですが、例えば取得価格が123,456円の場合、10%は12,345.6円となり、1円未満の端数が出ます。この場合、正しい残存価格は12,345円と12,346円のどちらなのでしょうか? また、旧定額法で、取得価格-残存価格が100,000円で耐用年数が6年の場合、1年目~5年目は16,666円、6年目は端数を加えて16,670円の償却で良かったでしょうか? 色々調べても、端数が出ないような例しか見つからず、困っています。
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- 中古車の減価償却方法を教えてください
今月(H23/3)中古車を法人にて購入予定です。 耐用年数2年であれば、100%償却可能と聞きました。 この場合、法定耐用年数6年を過ぎても、上記耐用年数(6×0.2=1.2→2年未満→2年)に合致すると思うのですが、この計算で良いのでしょうか? 正解であれば、初年度ならびに次年度も100%償却はできるのでしょうか? お教えいただければ助かります。
- 締切済み
- 財務・会計・経理
- 減価償却の残存の償却の端数は?
改正により、残存価格で残っている部分も1円残し(備忘価額)で償却できるようになりましたよね? でもってその償却が5年で均等、とのこと。 で、その償却方法が 残存価格 - 1円 ÷ 5年 とのこと。 でも、たとえば残存価格が16,667円だとして、 16,667円 - 1円 = 3333.2円 ⇒3333円(円位未満切捨て) となりますよね? でもこれだと、3333円×5年で償却額が16,665円となり、 16,667円 - 16,665円 = 2円 最後の備忘価格が2円になっちゃうんですけど、、、、、 そこで質問。この場合、最後の1年だけ3334円で償却して、備忘価格を1円にする、ということなのでしょうか?
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理