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武力の保持は合憲ですよね?

自衛隊の保持が違憲であるとの誤謬が一部で出回っており、そのために憲法9条を改憲して自衛隊明記を目指そうとの動きが過去に政界で出てましたが、そもそも自衛隊の保持が違憲であると判断できる余地が9条には存在しているのですか。 憲法9条第2項で禁止されてるのは「戦力の保持」であって、しかし「武力の保持」を前提若しくは可能性として第1項の定めがあるのだと9条を読めるのであり、「戦力」の域まで達しない現在の自衛隊であれば自衛隊を「武力」として保持してもなんら憲法違反ではないと考えられるのですが。 逆に憲法改正して自衛隊を憲法条文に明記すると、自衛隊を非常に高いレベルまで強大・戦力化しても全て合憲の扱いになっしまい、現憲法の精神を完全に逸脱してしまう恐れが出てきます。 もしや、自衛隊の果てしない強大化を狙う自民党の強硬派は、それを密かに狙っているのですかね? (こういう部分に気づいていましたか。) +++++++ 以下に憲法9条を引用 +++++++ 憲法第9条 第1項 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、【武力】による威嚇又は【武力】の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 第2項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の【戦力】は、これを保持しない。 国の交戦権は、これを認めない。

  • 政治
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みんなの回答

  • sebsereb
  • ベストアンサー率19% (66/333)
回答No.3

F35とかF15 とか、最強の戦闘機を自衛隊は戦力として保持してます。 オスプレイとかもありますね。 米ロに敵わないけど、後進国の中では最強クラスの自衛隊の戦力です。 中東まで飛べる航続距離を考えると自衛隊は武力で他国(中国など)を威嚇してると思います。 さてでは【なぜ?日本は武力行使を放棄したのか?】 ガザ地区の武力行使と同じで日本軍は周辺国の相手にならないのです。  第二次世界大戦で宣戦布告もせずに、ハワイを攻撃した日本軍とガザは同レベル。  違うのは海を隔てていた80年前なので米国の反撃に時間がかかっただけです。戦艦を作るのに10年以上かかった時代だったので、米国は4年で出来た爆撃部隊のB29などで空爆して勝利しました。  現在の日本の戦力分析ですが、≪ウクライナ戦争で、ウクライナが勝つ≫などと日本政府は予想してました。 日本は、敵軍の強さが分からないのです。 つまり、正常な判断能力のない日本政府はメンヘラなので、危ないものを持ってはいけないのです。準禁治産者にカネを持たせてはいけないのと同じで、日本政府に軍事力を持たせてはイケナイのが9条の出来た理由です。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2020/7539)
回答No.2

自衛隊そのものが憲法違反ですから、自衛隊が存続している状況自体が違憲状態なのですけどね。政治家が自衛隊の戦力を悪用して周辺国を脅す事があるのを御存じですか。あれでは憲法違反そのものですよね。 憲法9条には戦力を保持しないと書かれていますから、戦力を保持している段階で憲法違反です。こう書くと戦力無しに国が守れるのかと言う人がいますが、周辺国を脅すような戦力を持つのは、どこの国でも問題になります。国境警備隊ぐらいの戦力があれば足りているのに、自衛隊が保有している戦力は軍事力として国際的に登録されるレベルに達していると見なす人もいるぐらいです。ロシアや中国が軍拡していると批判する人が多いですが、自衛隊はどうなのかと言えば、創設された頃に比べて過剰な戦力に達しています。軍縮をした事もありません。 周辺国から見れば、日本に自衛隊があるから核保有国にならざるを得ないという論理も通用するほどです。実際、核保有国を目指して米国に止められた国は多いです。ロシアは必要があれば核保有国になるのを止めようとはしませんけどね。 あなたは知らないかもしれませんが、自衛隊が発足してからというもの、教育予算が削減されて防衛費に振り向けられ、水道からお湯も出ない、冷暖房も無い学校が増え、寒さで震え、アカギレに苦しんだ子供達が大勢いたのを知らないでしょう。その防衛費が何に使われたかと言えば、運動性能でソ連の戦闘爆撃機に遠く及ばない国産戦闘機の開発に無駄遣いされ、結局は最後まで追い付けず、米国が戦闘爆撃機を輸出するしか無かったのが実態です。 防衛予算の無駄遣いと罵られるのは真実です。役に立たない戦力ばかりに使われ、実戦では使い道が無い兵器ばかり大量に持っているのが自衛隊の実像です。ロシアや中国から馬鹿にされているのを知らないでしょう。何が武力の保持ですか。負ける為に武力を持つぐらいならば、持たない方が利巧でしょう。ソ連から核兵器で脅されて米国に泣き付いていた政府の姿を見た事が無いから、そんな事が言えるのです。 自衛隊で国が守れるという考え方を持つ人はいないはずです。ウクライナよりもまだ酷い惨状になるのは間違いないでしょうね。ガザよりも酷い惨状になるかもしれません。原発1つ守れない国ですし、核シェルターも無い国です。何が武力の保持が合憲ですか。憲法を熟読して、曲解した解釈しか出来ないのであれば、精神科に入って病気を治しなさい。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2701/13648)
回答No.1

憲法9条を日本語として素直に読めば、どこをどう読んでも武力の保持は違憲です。

jipen
質問者

補足

禁止されてるのは「戦力の保持」であって「武力の保持」は禁じられてませんよ。 「戦力の保持」と共に禁じられているのが「国の交戦権」です。 「武力」に関しては、国際紛争を解決する手段としては禁じられているのみでして、それ以外の目的ならば「武力による威嚇」や「武力の行使」を幾らやっても合憲です。 日本も毎度毎度、抑止力(防衛)としての中国に対する武力の威嚇をやってますしね。 ちなみに我が国の領土領海内で発生する紛争は「国際紛争」ではなく「国内紛争」になりますから、この「国内紛争」の解決のための武力の行使は合憲になります。いわゆる「防衛」っつうもんです。 この質問では特には、憲法上の「戦力」と「武力」の相違についての点をお願いします。

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