新聞を読んで？

質問

確か１１月２６日だと思います。漫画喫茶で日刊ゲンダイを
読んでいたら、岸田内閣総理大臣は第二次世界大戦時の東条
英機に似ていると書いてありました。日本は沖縄戦で米軍と
戦い沖縄住民を犠牲にしました。それでも日本は戦う決意を
辞めません。米軍は広島に原子爆弾を投下しました。それで
もまだ日本は戦う決意をしています。長崎に原子爆弾を投下。
結果、日本の天皇陛下は無条件降伏を決意、それを阻止する
軍部が抵抗しましたが、無事に終戦を迎える事ができました。
東条英機がそこまで戦う決意をしたのは何故？岸田内閣総理
大臣は増税有りきで国民を苦しめ続けているが、内閣に原子
爆弾を投下しないかぎり目が冷めないのだろうか。質問です。
内閣の目を覚ますには、どんな方法がありますか？

回答No.2

eroero4649 · ベストアンサー

＞岸田内閣総理大臣は第二次世界大戦時の東条英機に似ていると書いてありました

どこが似てるんでしょうかね。共通点が分からないなあ。まだ安倍晋三氏や小泉純一郎氏のほうが東条英機に似てる部分がある気がします。

＞東条英機がそこまで戦う決意をしたのは何故？

東条内閣はサイパン島陥落を受けて、1944年7月に総辞職します。サイパン島が陥落するとそこからB29が本土爆撃ができてしまうので、絶対に陥落してはならない「絶対国防圏」としたのですが、あっさりと陥落してしまいました。
元々昭和天皇は東条に「対米対英開戦はするな」といったのに「しっかりやりますんで（戦争を）やらせてください」としつこいから渋々開戦を認めたのに、とうとう本土が爆撃を受けるところまで負けたので「もうお前はええ」と見限られたのです。東条は昭和天皇に会って切々とグチを述べてなんとか首相の座を続けようとしたのですが、グチを聞いた昭和天皇は「あっそ」といったきり何もいわなくなったので、諦めざるを得ませんでした。

その後小磯国昭による小磯内閣になったのですが、敗戦濃厚な情勢となって1945年4月に総辞職。その後を引き継いだのが鈴木貫太郎内閣でした。
鈴木内閣は事実上「戦争を終わらせるための内閣」でしたね。昭和天皇からは「もう勝てへんやろ。はよ戦争を終わらせよ」といわれていたのですが、戦争といい東京オリンピックといいコロナ対策といい大阪万博といい、日本人は「失敗が確定しているものを自分の意志で終わらせること」ができない民族でございますので、ダラダラと戦争を続けていて原爆投下に至ってしまったのです。

東京オリンピックをあんなグダグダにして、大阪万博でまた同じ失敗をくり返そうとしている我々に当時の人々を批判する資格はないですよ。

映画の「日本のいちばん長い日」を見ると、陸軍の畑中少佐を始めとしてファナティック（狂信的）に終戦を阻止しようとした人たちがいたのですけれど、彼らのその意志がどこからきていたのかよう分からんですよね。だっていくらなんでもあそこから大逆転というのはどう考えても不可能ですからね。日本中を焼野原にもされてね。
だけど「終戦はけしからん。今まで戦争で亡くなった英霊に申し訳が立たない」とかなんとかいってクーデターを起こしてまで阻止しようとしました。そこまでの情熱があるのに、じゃあ終戦の詔勅が出てしまっても「俺ァ納得いかねえ、山に籠ってゲリラ戦をするぞ」ってなったかというとこれがまた全然ないわけです。誰も戦争を続けなかった。なんなんだろうなと思うのです。

そしてそれから約80年の時を経て、コロナの制限が終わろうとするときも結構な人たちが「そんなことは絶対にダメだ！コロナ患者がゼロになるその日まで、自粛を続けないと大変なことになる！」と反対したんですよね。みんな内心自粛にウンザリして疲れていたのに。
終戦に強硬に反対していた人たちも、自粛終了に強硬に反対していた人たちも、結局同じことなんじゃないかって思う日々です。歴史は繰り返す。

お礼

有り難う御座いました。

補足

今の状況を覆す為の「原子爆弾たるもの」は何で
しょうか。政府が目を覚まし日本の舵取りを正す
には何が必要ですか。徳川幕府時代、貧困の米沢
藩を救った細井平洲の教えが必要だろうか。

回答No.1

dragon-man

日本は議会制民主主義の国です。国民が選挙で選んだ国会議員が総理大臣を選ぶシステムです。お隣の中国には逆立ちしても出来ない仕組みです。中国の人達には大いにうらやましがれています。ちゃんと選挙に行って真面目な投票をしましょう。それしかありません。

お礼

有り難う御座いました。

補足

アメリカの大統領は州毎に選挙で選びます。
日本も都道府県毎、総理大臣を選ぶ事が出
来るはず、法律を変えないのは議員にとっ
て損が有るからでしょうか。