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ブロックとブロックの摺動について

ブロックとブロックの摺動について困っています。添付資料ご確認いただけましたらと思います。 現状のブロックの状態ではシリンダの押し出しの際に摺動が悪く困っています。 Bをガイド出来たらたら思っていますが、案のようなTスロでもスペース的に厳しそうです。またリニアガイドもシリンダ推力より、ある程度大きくなり不可でした。 他に思いつく案がなく、できる限り小スペースでガイドして摺動を良くする機構ご教授いただけないでしょうか。

みんなの回答

回答No.6

ストロークが小さいなら、クロスローラーガイドが小型で負荷能力が高いですね。 https://www.nipponbearing.com/products/slideway/ 針状ころと保持器に組み込んだフラットケージを摺動面3つに仕込むのも手です。(IKOを例示しますがTHKも売っていたかと) https://www.ikont.co.jp/product/chocudo/chc34.html Bパーツに余裕があれば、カムフォロアやローラーフォロアを仕込んで車輪&側面ガイドローラーとする手法もあります。(ミニ四駆擬きなローラー配置) https://www.ikont.co.jp/product/needle/ndl16.html 後は、キャプテンインダストリー取り扱いのターカイトとか、イグスのトライボテープといった樹脂系乾式潤滑シートを張るくらいでしょうか。(摩擦係数だけならPTFEが一番軽くなるが、柔らかいのですぐ削れる)

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  • kon555
  • ベストアンサー率52% (1761/3379)
回答No.5

>>リニアブッシュとシャフトを…について  物凄く雑な絵を書いてみました。クオリティはご勘弁を。 『コジる』という物理現象は、レールに対して斜め方向に推力が加わっているため発生します。  この方向ズレを解消するための案です。縦方向にスペースが必要になります。  あとは逆に、ブロックとシリンダーを直結固定でなくフローティングジョイントにするとか、軸ズレが吸収される構造にしてもコジりにくくなります。 https://www.mecha-design-labo.com/entry/eacylinda-fjguidereason https://www.smcworld.com/products/subject/ja-jp/newgen_space/air_cylinder/jt.html

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  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6306/18802)
回答No.4

可動ジョイントでつながっています。 がっちり固定しているから摺動が悪くなっているのだと思ったのですけど。 可動ジョイントを2か所にすることで Bが溝になじみます。

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  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6306/18802)
回答No.3

作業の目的がわかりませんが 固定シリンダとBの間の棒について シリンダ側とB側にジョイントをつける これでBと溝がなじんで動きやすくなります。 研磨とか なにか作業目的があれば それも書いておいたほうがいい回答がつくと思います。 私の回答は 動きが滑らかになることです。

Takutomasato
質問者

補足

回答ありがとうございます。 Bと、シリンダは繋がっているていで回答お願い出来ましたらと思います。絵がそのようになっておらず申し訳ありません。作業目的は、スムーズにAとBを摺動させるです。 現状、こじるような事が発生したために質問させていただきました。

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  • kon555
  • ベストアンサー率52% (1761/3379)
回答No.2

 構造的には摩擦というよりコジって動かなくなる感じですかね。  とりあえず思いつくまま書いてみます。 1. Bブロック側の端部をR面取り  コジる系ならこれはマストです。劇的に変わります。 2.シリンダー側にガイドを追加  要は『真っ直ぐ押す』が出来ればかなり改善します。シリンダー直押しではなく、リニアブシュとシャフトをかますとか。 3.レールとブロックの素材を別にする  詳細な解説は割愛しますが、同種金属は擬着という現象が起きやすく、避けた方が摩擦は減ります。  摩擦というか摩耗対策ですけどね。 4.摺動面に微小ディンプルを作る  潤滑剤などが切れにくくなります。  https://www.fujiwpc.co.jp/industry-service/wpc-effect2.html  この処理に限らず、例えば放電加工やショットブラスト後に研磨するなどでも。  ディンプルでなくとも、溝を彫る事でも似たような効果は得られます。いわゆる油溝です。 4.フッ素コートなどの低摩擦処理 https://www.y-skt.co.jp/processing-lubricity.html 5.無給油ガイドレールの使用 https://jp.misumi-ec.com/vona2/maker/oiles/mech_linear/M0108000000/M0108030000/  現実的なのはこんなところですかね。

Takutomasato
質問者

補足

回答ありがとうございます。 1については対応済みです。2については、絵がそのようになっていませんがB部品にシリンダは固定され繋がってあります。 リニアブッシュとシャフトを…についてすみません、イメージ教えていただけますでしょうか。 3について、参考にさせていただきます。また別の方法ありましたらご教授願います。

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  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1365/2298)
回答No.1

構造だけの問題ではなく、溝を彫ってあるAと、溝に嵌って摺動するブロックBの接触面についても考慮する必要があると思います。 ◆形状的な観点: 溝の幅に比べて、ブロックBの長さ方向の寸法をある程度大きくする必要があると思います。適切な隙間を維持する寸法精度が必要であると同時に、ブロックBの長さが小さいと、真っ直ぐ摺動せずに“こじって”しまう可能性が高いと思います。 ◆摺動面の観点: 溝とブロックの摺動面は、円滑な摺動のために潤滑油などの補助手段が必要と思います。また、潤滑油を保持するために、摺動面は完全な平面ではなく、微小な凹凸を設けることなどが過去から行われています。 https://www.nakamura-tome.co.jp/2021/09/08/article_00026/

Takutomasato
質問者

補足

ガ回答ありがとうございます。ご指摘の件、すでに接触面については溝加工様になります。ブロックBが小さいとこじる件については検討させていただきます。 その他、機構等で対応できそうな事がありましたら、ご教授いただけないでしょうか。

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