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コロナウイルス 鼻粘膜感染

ウイルスや細菌が口腔咽頭内に付いた場合は、唾液や飲料でかなりの部分が胃に流し込まれると思います。一方、鼻腔内に付着したウイルスはその場から移動せずに粘膜を通って組織内に侵入するように思うのですが、テレビなどにおいて鼻腔内からの感染の防止を説明することが多くないのが不思議です。医学的なエビデンスが少ないのでしょうか。あるいは、今回の新型コロナウイルスにとっては鼻腔内よりも咽頭部の方が居心地が良いのでしょうか。

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  • kzr260v2
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回答No.1

鼻粘膜に点鼻するワクチンの研究はされています。以下はアラバマ大学の研究チームが発表した内容を日本語で説明している記事です。 鼻からミストで投与する「点鼻タイプの新型コロナワクチン」のメリットとデメリットとは? - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20210726-intranasal-covid-19-vaccine/ ただ残念な点としては、記事作成から1年経過しているにもかかわらず、予防効果が確認された点鼻ワクチンは見当たりません。 ※ 筋肉注射するワクチンは、鼻腔など上気道に感染してからウイルス増殖し全身にまわった際の重症化を防ぐことが最重要な機能です。実際に、中国武漢で流行しだしたウイルスに対応した現在のワクチンは、最初は感染予防効果も90%台ありましたが、デルタやオミクロンでは40%に割り込んだとする研究報告があります。重症化や死亡の予防効果は80%くらいあるとされています。 つまり現在のワクチンだと、重症化する確率は低いですが、無症状・軽症・中等症1・中等症2になる可能性や、他人に感染させる可能性があるわけです。 ここに、効果がある点鼻ワクチンが実現したら、COVID-19の収束につながるかもと、大きな期待がされました。 ※ Googleで以下のキーワード検索をしました。 コロナ 点鼻 ワクチン ヒットしたものの中に、千葉大学と塩野義製薬が共同でCOVID-19の点鼻ワクチンを開発するという情報がありました。2022年度中に治験を開始したいようです。効果があるワクチンが出来上がれば、それは大変喜ばしいですが、私は期待しすぎないようにしています。 ※ 鼻と喉の粘膜の免疫機能は基本同じで、点鼻ワクチンの効果は喉粘膜にも及ぶと考えられています。免疫はこの粘膜だけでなく、全身向けや各臓器向けに常駐するよう、免疫細胞は調整されていると確認されています。 ※ 変異株の中には、上気道の粘膜細胞より、肺の細胞のほうが感染しやすいものがあったようです。この場合、肺炎リスクが高まるとされ警戒されましたが、肺より上気道に感染しやすいオミクロンが世界的に流行していることから、それは杞憂でした。 しかし上気道に感染しやすくなると、他人への感染力も高まり、世界的に感染大爆発して英国などは感染者数のカウントをやめたりしています。この感染大爆発は大変深刻です。 交通事故や熱射病にならないよう注意が必要です。病院に搬送されないどころか、119がつながりにくくなっています。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。

32tarako53
質問者

お礼

興味深い記事を教えて頂きありがとうございます。

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