【今回の参議院議員選挙の争点が憲法改正だったことを

質問

【今回の参議院議員選挙の争点が憲法改正だったことを知っていましたか？】

今回の参議院議員選挙が憲法改正の是非で投票する選挙だと知らずに投票してしまいました。選挙前のテレビのニュースで憲法改正の是非が焦点って言ってましたっけ？終わってから、今回の参院選は憲法改正でしたと言われてびっくりしました。

回答No.2

ww_s · ベストアンサー

選挙前から参議院は改憲勢力が三分の二以上を占めてましたし、衆議院でもそうです。
なので憲法改正の国会発議をしようと思ったらこれまででも出来てた状況でした。
今回の参議院選挙は参議院での改憲勢力三分の二を維持できるかどうかが一部で注目されてましたが、特にそれが大きな争点であったわけではないようです。

憲法改正には国会での発議と、それ以後の国民投票での可決が必要ですから、国民の本格的出番はこの後の国民投票になります。
参議院選挙は憲法改正だけが争点ではないですし。

岸田首相が参院選挙後に憲法改正に前のめりの発言をしていますが、いなくなった安倍晋三くんが掌握していた自民党内右翼系議員と右翼系国民の支持を自分に引き寄せる目的でしょうね。
これまでは岸田首相が安倍晋三くんに媚びていればそれらの支持を自分の方向にも引き寄せられてましたが、安倍晋三くんの心臓に穴が開くと同時に右翼系議員と右翼系国民の動向にも穴が開いてしまってどこへ向かうか分からない。
それらを自分に向かわせれば岸田首相の力になるわけです。
安倍晋三くんの力の源の大きな部分がそこだったから岸田首相も真似たいのでしょう。

現実には憲法改正の国会発議の前には、国民投票法の不備の補完が必要であるとの論点でもう少し時間を取るかもしれませんし、どういう改正条文にするのかはこれまでの議論の延長で良いのか、改正に慎重な公明党はどう動くのか、自民党内の憲法改正遅延部隊の活躍は如何？　とか。
色々な見どころはありますよ。

お礼

みんなありがとうございます

回答No.3

eroero4649

いえ。選挙が始まったときに選挙の争点は「なかった」と思います。

けれどここにきて突然「憲法改正」という話が出てきました。理由は安倍晋三氏が暗殺（という表現が正しいかどうか分かりませんが）されたからです。
憲法改正は、安倍晋三氏の政治的悲願でしたからね。

ただ岸田首相は元々憲法改正からは距離を置いていた人でした。けれどここにきて割と強気な憲法改正発言が出てきたのは、安倍シンパをおもんぱかってのことじゃないかなと思います。
ここからは反安倍派だった石破茂氏からの盛り返しもあるでしょうし、強烈な安倍シンパを自称していたものの自身は無派閥である高市早苗氏の処遇はおそらく厳しいものになることでしょう。岸田首相は野田聖子氏を傍に置いてますからね。

私個人は、岸田首相の憲法改正への前のめりな姿勢はあくまで「ポーズ」で、むしろ「そんなに急いで、拙速だ」とわざと批判されるためなんじゃないかなという気がしないでもないです。

回答No.1

nihonsumire

私も、知りませんでした。ただ、安倍さんがあのようなことになったので、自民党票が増えるのではないか、ひょっとすると憲法改正に必要な過半数を取るのではと思ってました。