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一般相対性理論を理解するにはどうすればいいか。

一般相対性理論を、高校数学も分からないやつが理解するまでの道のりを教えてください。 投稿者は高校三年生ですが冒頭で言った通り、現在高校数学の知識がほとんどありません。 そしてあくまで一般相対性理論を理解したいという単なる好奇心ですので、それを理解するためだけの数学をやりたいです。 想定している大きな流れとしては、①微分積分→②リーマン幾何学→③テンソル解析学→④一般相対性理論。こんなのを分からないながらもイメージいています。 先ずは①の微積分を理解する必要があります。数Ⅲの微積分をほんの少しだけ手探りでやって見ましたが、言ってることと理屈はわかっても前提知識が無いので踏み込んで理解することは出来ませんでした。 なにから始めるべきでしょうか。 回答よろしくお願いします。

みんなの回答

  • QCD2001
  • ベストアンサー率59% (298/498)
回答No.4

「一般相対性理論を理解したい」 とのことですが、どの程度のレベルまで「理解したい」のでしょうか? 例えば 水星の近日点の移動がニュートン力学の計算結果とは合わなくて、相対論で計算すると合う のを実際に計算したいのでしょうか? 私は大学は理学部の物理学科を卒業しましたが、私にはこの計算はできません。 GPSで地上の位置が10cm程度の誤差でわかるようになったのも、相対論の補正を入れているからですが、この計算も私にはできません。 一般向けの読み物を読んで、「ふ~ん。そうなんだー」 という以上のレベルで「理解する」のでしたら、物理の大学院で相対論を学ぶ必要があります。 そこまでは求めていないというのであるなら、No.3の回答者が書いている、内山先生等の読み物がおすすめです。 余談ですが、 相対論を本当に理解しているのは世界中で3人ぐらいしかいない。 というのは40年ぐらい前の話です。 今は、先端的な研究をしている研究者は、みな相対論を理解したうえで議論をしています。 世界中で数万人かそれ以上います。

回答No.3

小生、物理学専攻者ではない事を初めにお断りした上で・・! --あくまで一般相対性理論を理解したいという単なる好奇心-- --・・でなにから始めるべきでしょうか-- →動機から推し量るに・・ 先ずは専門家によって書かれている科学に興味のある(一般向け!?)読者を対象とした様な「相対性理論」の読物等で大雑把にでも概要を知った上で、必要となる数学的素養を(出来得る範囲で!)身に付けていけば良いのではと思うのだが・・!? 岩波新書から内山龍雄さんの書かれている読物や菅野礼司さん&市瀬和義さんが書かれている雑学など、相対性理論に関する読物は(似非科学者が書いた読無に価しない物など選択を誤らなければ・・!)正しい理解に繋がる様に思う・・! 何れにしろ、微積分と線形代数は物理学の各方面で必要不可欠な数学的素養である事は間違いないと思う・・!

  • samkim1
  • ベストアンサー率12% (55/433)
回答No.2

相対性理論という言葉が先に走っていて、何故相対なのかを知る人は少ないのです。 ですから、先ず絶対整理論を教えなきゃいけないでしょう。

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

アインシュタインの相対性理論を、本当の意味で理解できる人は、世界でたった3人しかいないと言われていますので、一般の人には非常に難しいですが、先ずは高校までの数学と大学での数学及び物理学の教科書全てを完全に理解することをお勧めします。

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