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相対性理論を学ぶためのおすすめ参考書は?
こんばんは。大学3年生です。 僕は今某大学の理工学部数学科に所属しているのですが、4年生から相対性理論のゼミに入ることが決まりました。 数学科なので周りも含めて大学物理の知識があまりありません。高校物理なら大丈夫なのですが・・・ そこで来る春休みに相対性理論の勉強をしようと思い、そのお薦め参考書を聞こうと思い質問しました。 何か良い参考書はありませんか?力学や電磁気学などでも何でもよろしくお願いします。
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「なっとくする相対性理論」を立ち読みでも読んでみて、すぐに書いてあることが理解できるなら、岩波の物理テキストシリーズ「相対性理論」(内山龍雄)で大丈夫でしょう。ただし力学と電磁気学が分からないと不安がありますので、同シリーズの力学と電磁気学をあわせて買っておいてもいいでしょう。いずれにせよ基本が飲み込めていれば、数学力があれば大丈夫です。とにかく「相対性理論は間違ってる」旨の記述がない教科書は何でもOKです。一般相対論まで必要かどうかで、取捨選択されてください。多分、特殊相対論までで大丈夫と思いますが。 もし「なっとくする」が何のことやら意味不明であった場合は、絶版でアマゾンの古書などでしか手に入りませんが、アベリヤノフの「わかる相対性理論」がいいでしょう(訳者は誰でもいいです)。数学がほとんど不要ですが、特殊相対論がどういうアイデアを元にしているかが必ず理解でき、その後はどんな特殊相対論の教科書でも大丈夫になります。同書がどうしても手に入らない場合は、これも絶版ですが「よくわかる相対性理論の基本」(水島拓)でもいいと思います。
- 8kunkun
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シュッツ相対論入門上下も勧めます。
- Ae610
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「時空の幾何学」JJ.キャラハン著(樋口三郎 訳) ・・・辺りは如何でしょうか・・・!?
- buturikyou
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「量子力学は相対論の子だ!(文芸社)」じつは、これは私の本だから冗談だと一笑に付していただいても一向に差し支えございませんが、他には載っていない情報が満載してあります。値段が高いのは情報料とでも思って我慢してください・・。裏話を述べればもう12年も前の本なので間違いも混じっていて訂正できていないことです! 真面目は話ではアルベルト・アインシュタイン著 内山竜雄訳「相対性理論(岩波書店)」がお勧めです。やはり理論物理学史に残る珠玉の名作であり不朽の名著であるのは本人の原論文ですからね・・、掛け値なし、他にございませぬ!
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お礼
皆様ありがとうございます。お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 また、このお礼欄に一気に4人分のお礼を書くことをお許しください。 皆様が紹介してくださった参考書を今日本屋で見てきました。 その中でも自分にあったものを購入してきました。これから1ヵ月半の間頑張って勉強したいと思います! ありがとうございました!