今の戦争は

質問

ＴＢＳ「報道特集」を見ています。
今、ウクライナの戦争を語る時、沖縄の米軍占領時の核保有の際の
現地、沖縄の人の憤りの声を伝えていました。
当時、沖縄に核兵器があった。という声に元衆議院議員の方の思い出
が悲痛な声として表現されていました。
それが、ウクライナの戦争に役立つのか？と思います。
現在の戦争は、航空機で核爆弾を運んで落下し爆発させるようなこと
はしません。
ミサイルが地球の裏側まで飛んで行って爆発するのです。
ですから、沖縄に核兵器を配備するなどあり得ません。
ロシアもウクライナの核兵器を全てロシア国内に移送させて、その
上で戦争を仕掛けた。と言って良いです。
なぜ、前近代の問題を今の戦争に当て嵌めたのか？
確かに、ロシアは通常兵器での侵略に手間取っていて、このままい
ったら負ける可能性すら見えてきました。
核兵器などは負けを覚悟で使うものに成り下がっています。
核を使えばアメリカから集中的にモスクワに核ミサイルが飛んで来る
でしょう。そこでロシアの負けは確定的になるのです。
そこまで、考えていての報道特集でしょうか。
どう思いますか。

回答No.5

yaasan

テレビは国民感情を扇動することしか考えていません。戦争の話をするなら、戦争は怖いね、ダメだね、そんなことしちゃいけないよね、って現実に起こらないようなことであっても、そうなるかのように報道し、国民がビビったり、怒りを持ったりするように導いて、テレビを見てくれるように持っていってるだけです。要はちょっと極端ですが、視聴率が良くなれば、中身はどうでもいいという姿勢。

だから、眉唾の話は一杯ありますよ。何もかも全く信じないという姿勢もよろしくないだろうけど、報道を信じ込むのは良くないと思います。

お礼

回答ありがとうございます。
実際に、国家の存亡を掛けての戦争となったら、そんな
悠長なことは言っていられませんね。
ロシアがこれ程までにウクライナに苦戦しているのは、
そんな、ウクライナ人の思いがあったと信じます。
ありがとうございました。

回答No.4

DESTROY11

TVのバラエティー番組に綿密な検討や中立的立場を貫くなんてあるわけないですよ。
視聴者のレベルに合わせて、センセーショナルな声のでかい目立つ存在を写しているに過ぎません。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.3

HAL2（@HALTWO）

TBS に限らず日本の Media は「反権力 (政府) Journalism (報道・解説・批評等の言論活動)」を柱としています。
つまり「中立・中道、事実のみを報道する」という姿勢ではなく、始めから Bias (偏向) 報道を是としているのです。
この辺りは TBS に限らず (NHK も含めて) Wikipedia 等の各 Media 紹介 Page を見れば、各社共に如何に多くの不祥事 (偏向作為的な演出報道、捏造、誤報及び報道を端とする社会被害) を起こしているかよく判る事と思います。

日本の大きな問題は、人々がそうした Media の在り方を知らず、何の疑問も持たずに「Media が言うんだから真実だ」と信じ込んでしまうところにあります。

私が 10 年余り過ごした米国では多種多様な Media があり、各々の Media は決して中立というわけではなく、Media 毎の基本方針に従って偏向報道を行うのですが、その基本方針が Media 毎に右から左まで多種多様にあるのことから、Media 報道を頭から信じるなんて事はあり得ませんでした(^^;)。……だから御気に入りの報道姿勢を持つ TV Studio が倒産しそうになるとせっせと Supporter Goods を買って応援していたのですが(笑)……。

でも、日本の場合は TV のどの Channel を回そうとも言っている事はほぼ同じで、一様に「反権力 Journalism こそ至高」みたいな姿勢で番組編成を行っています。……新聞雑誌等の文字情報では Journalism にある程度の幅が見られるのですが TV に関してはどれも「まともな Journalism なんて持ち合わせていない」という点で同じですね(^^;)。

日本の TV 界がそんな風になった理由は 70 年に及ぶ TV 放送が積み上げ、育ててきた視聴者の性向がそうした番組を望むようになっているからで、怖い事を言えば何世代にも渡って洗脳してきた結果によるものです。……その発端を遡れば太平洋戦争の敗戦で乗り込んできた GHQ の政策方針にまで辿れるのでしょうが……。

そのような Taste (趣向) を織り交ぜた番組であれば視聴者を得られ、広告宣伝の Sponsor を得られる事から番組制作側も敢えて「沖縄・核兵器・政府批判・お涙頂戴」の仕込みを行った番組を作るわけですね(^^;)。

御質問者さんが仰るように Ukraine/Russia 紛争と沖縄の核兵器配備問題なんて何の関係もありません。
御質問者さんも他の回答者さん達も仰るように現代戦では核爆弾を飛行機に積んで落っことしに行くなんて事はせず、極超音速 Missile か巡航 Missile を 1 千km 以上先から直接撃ち込む事ができる時代です。

別に核兵器を用いずとも軍事費が枯渇して庶民生活にも甚大な影響が及ぼされるようになる Russia の敗戦は半ば確定的なのですが、Russia としては確定的が確定完了するまでの間に何とか停戦に持ち込んで形ばかりの勝利宣言をしなければなりません。
停戦に持ち込まねば敗戦が確定するまでの猶予期間をどれ程と見積もるかは RPC (中国) の援助がどれ程あるかで決まるのでしょうが、Ukraine 全土制圧はおろか南西海岸部までの制圧もほぼ不可能ですので、Russia と Crimea 半島とを結ぶ東海岸部の制圧だけは何とか完了して戦勝宣言したいというのが Russia の目論見でしょうね。

報道特集制作 Side にそんな事まで読み解く能力はない筈です……そもそも「沖縄・核配備・政府批判・お涙頂戴」が先に決まっている制作方針ですので(笑)……。

素敵な TV 観賞を(^_^;)/

お礼

回答ありがとうございます。
現代の戦争は、ロシアの戦車がやっているような前近代的
な戦争はデモンストレーションだと思っています。
つまり、大戦力で都市を破壊すれば相手国は降参する。
という力勝負で決着をつけようとして失敗している訳です。

おそらく、ロシアの次の戦略としては、戦術核を使って
少しづつ占領地を広げていく戦略です。
これは、数年間ロシアの兵士も立ち入れなくなり、更地
となった占領地をロシア領として宣言するでしょう。
しかし、これは世界にロシアの負けを宣言するのと同じ
ことです。
ありがとうございました。

回答No.2

SPROCKETER

核攻撃には手順があって、いきなり全面核戦争にはなりません。ロシアがウクライナで核兵器を使ったとしても、米国がモスクワに戦略核ミサイルを撃ち込む事態は起こり得ません。そんな事をしたら、報復核攻撃で米国という国家が無くなる事態になります。

沖縄に核兵器が無いという話も真実ではありません。核弾頭を搭載した巡航ミサイル「トマホーク」が大量に配備されていて、ロシア、中国、北朝鮮に向けられているのが実態です。核兵器を搭載した航空母艦も日本に頻繁に寄港しています。核抑止力の上に平和が成り立っているのが実情です。マスコミの報道なんて信じてはいけません。

核兵器や核技術を放棄してロシアの軍事介入を招いたのはウクライナの落ち度だと思います。

西側はウクライナ軍が善戦していると報道していますが、現状を冷静に見る限り、明らかにロシア軍に敗北して制圧地域が拡大する一方です。ウクライナ軍は６月には反撃に転じると豪語していますが、果たしてどうなりますかね。

米国もNATOも自国を犠牲にしてまでウクライナを守ろうとは考えていないのが明らかです。日本の立場が微妙になっているので、防衛力増強の話が出ているのでしょうが、核兵器相手に守れる通常兵器なんてありませんからね。

結局は核抑止力の名の下に、ウクライナが見殺しになっているのが現実の国際情勢です。NATOはカカシに過ぎません。ロシアはウクライナ戦争に勝利するでしょうね。敗北を認めない国だからです。

お礼

回答ありがとうございます。
何年前のことでしょうか？
今の戦争では、そんなまだるっこしいことはしませんよ。
核兵器というのは、管理が非常に難しく、それを仮想
対戦国のすぐ傍で管理するなんてことは百害あって一利
無しです。移動できる艦船ならいざしらず、沖縄に核を
置いてなにをするのですか？
沖縄は、日本領でアメリカ領ではありませんね。
そこでの管理は大変な防護と設備が必要です。簡単な
ものではないのです。
そこを、考えていますか？

回答No.1

q4330

米本土からモスクワにミサイルを打つとミサイルは1万km程の距離になる
極超音速ミサイルがマッハ5くらい、6000km/hです、つまり発射してからモスクワに届くまで2時間近くある。
迎撃なり反撃する時間的余裕がある。
しかし、潜水艦でノルウエー沖から打てば距離は1000km、10分で着弾する。

お礼

回答ありがとうございます。