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銅(Cu)の加工について
- 銅(Cu)の切削加工について質問させてください。使用機械は門型マシニングセンタ(BT50)で、ワーク材質はCu(図面にはCuとしか記述がありません)。上がり寸法は16±0.1 x 220±0.2 x 1800±0.2で、面粗さは代表 ⇒ 6.3S 16±0.1の片面のみ ⇒ 1.6Sです。質問内容はフライスカッターの選定についてです。
- フライス荒加工にはダイジェットミル45 Φ160(7枚刃)を使用し、切込量は1.0mm、スピンドル回転数は500rpm、送り速度は1000mm/minです。フライス仕上加工には同じカッターにサライ刃を装着して加工し、切込量は0.1mm、スピンドル回転数は500rpm、送り速度は1500mm/minです。外周荒加工にはMOLDINO 快削じゅうおう Φ32を使用し、切込量は軸方向8mm、径方向3mm、スピンドル回転数は1600rpm、送り速度は500mm/minです。外周仕上加工には超硬のソリッドエンドミル Φ20(4枚刃)を使用し、切込量は軸方向1回、径方向0.2mm、スピンドル回転数は1200rpm、送り速度は300mm/minです。糸面取加工にはBIG Cカッターミニを使用します。
- 注意点として、銅の切削歪みが大きく発生するため、板厚±0.1を確保すると真空チャックは必須です。また、板厚加工だけで表裏表裏と計4回の段取りが必要です。質問者は田舎の町工場で働く社員であり、同僚や相談できる人がいないため、ご回答や提案をお願いしています。
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- hahaha8635
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