携帯基地局からの電波を利用するのは技術的に可能？

質問

スマホ使っていて気付いたのですが、たとえばYouTube等でAの動画を見ていたとして、受信している電波データは自分のスマホの座標以外、携帯基地局近くの周辺数百メートルにも球体的な電波波動で届いていて、その電波は使われずに無駄に終わってる仕組みなんだろうと。

つまり、この仕組みは電波効率的には勿体無いんじゃなかろうかと。
A動画を見ていると、基地局周辺にいる人もそのA動画が見れたら良いんじゃないかと。

そういう事は技術的には可能ですよね？
法律問題とか通信内容が暗号化されてたりの色々なしがらみから電波枠を無駄使いしてしまってるだけ。という事ですよね？

それとも一部は既に合法的であって、何らかの機械、ソフトやアプリを使えば、できたりするんでしょうか？

つまり日常的に沢山のYouTube電波が周辺に飛び交っているとして、その電波を自由に傍受して見たいって事です。
アドバイスや意見をください。

回答No.5

hiodraiu

電波が無駄ってのは、その通りだと思います。ただ、複数の端末で同じ基地局から同じ動画を見たとしても、通信の経路は端末数分必要になります。これは通信の規格が、一対一の通信を前提としたものだからです。
動画の通信は複数の端末に対して通信を行う規格が使われていますが、これらを制御する部分が一対一の通信なので、制御下の動画通信も一対一になっています。
傍受については、通常は通信は暗号化されてますから無理です。

補足

回答ありがとうございます。
消化しきず色々と混乱しているのですが、
たとえば
『通信の規格は固定化されていて変えられない。もし規格そのもの変えるには携帯会社側や受信端末まで変えたりと膨大なコストがかかり、現実的じゃない。』みたいなニュアンスで解釈としけばいいでしょうか？

個人側で必用なハードやソフトを用意すれば可能性とかはやっぱりないのでしょうか？

スパイ映画なんかでは電波盗聴する様なシーンは当たり前の様にありますが、それが現実には困難だったとしても

たとえば、
『A動画を見ている人間が、皆にもA動画を観てもらいたいが為にセキュリティ設定等を下げる様に、どこかしらに申告したり、、一部通信の暗号化を解除する様に働きかけたり、通信の規格自体を変えられる様にできたりする仕組みがあるなら、この問題が解決可能になる。』みたいな事柄にはならないでしょうか？

書いている自分の理解が追いついてない気がしますが、なんとなく、まだ不可能とは思えなくて

つまり、電波帯を効率的に活用できる方法があったとしたら、誰(組織)の協力が必用になってくるのでしょうか？端末製造会社？　携帯？電波会社、YouTube会社、各個人か？　これらの人は、やろうと思えば現実性はあるのでしょうか？

ありそうに思うのが、皆がスマホにとある専用アプリを導入しとげば、動画の選択権は殆どないが、パケット代を気にせずとも動画が見れる仕組みです。