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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:大坂なおみさん、指原莉乃さん)

大坂なおみさんと指原莉乃さんの意見について

koncha108の回答

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  • koncha108
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回答No.4

今のアメリカでの抗議デモは非常にストレートかつシンプルで「黒人を殺すな」と言う黒人が日常の生活の中で感じている恐怖に対する悲痛な訴えだと思います。歴史問題や人種差別反対と言う評論解説や一般論は通り過ぎていて、黒人と言うだけで警官に疑われ暴力をふるわれ殺されることに対して、理屈はどうでも良いから”やめてくれ”と言うこと。 アメリカは1960年代の公民権以降何度も差別の問題が起こりその度に法律や社会で改善を行ってきています。社会的には平等だし、法的にはマイノリティーとして白人よりもむしろ優遇されて守られているすらあります。マイノリティーとしては、黒人以外にもヒスパニックやアジア人、女性、LGBTなど社会的に差別を受ける人たちがたくさんいて、またそう言うマイノリティーも受け入れて自分と違う人たち、直接は理解・共感できない人たちも受け入れる多様性がアメリカの良さでもあります。ところが、いまだに警官による黒人殺しがなくならない。質問者さんも解説しているように、説明する理由はたくさんあると思うのですが、評論する以前に「殺すのをやめろ」と言う悲痛な訴えと、それに共鳴する白人や他のマイノリティーの人たちが参加しているのが今のアメリカでの運動のうねり。 だから、NHKがちょっと前に、報道番組の中でこの問題の根底として黒人に貧困層が多くて新型コロナの被害を一番受けていると言う解説をした時に、空気が読めていないと言うことで非難を浴びたし、今の動きを一般化して、アジア人の命を守れとかヒスパニックの命を守れとか言う差別廃止の動きにしようとすれば、やはり空気が読めない奴として白い目で見られることになります。一般論じゃ無く、直接的な悲痛な訴えなのです。 大坂直美は、準決勝棄権を表明した時のメッセージで使った言葉は、今の状況に対して「体の奥底から痛みを感じる」「疲れ果てた」であって、「差別は許さない」とか「みんな立ち上げれ」ではないのです。自分と同じ黒人に属する人たちが継続的に警官に殺されていることに対し、継続的に抗議行動や社会的な活動があるけれど何も変わらないことに対しての怒りや政権批判では無く、悲しみと無力感なのです。その状態で、何食わぬ顔で、白人が主体となっている女子プロテニスの大会に出ることができなかったのです。 この本当の気持ちは黒人でもアメリカ人でも無い(大坂なおみは昨年までアメリカ国籍も持っていました)私には、彼女の心の痛みまでは共有できません。でも、同じく日本人で彼女を批判する人たちは、自分が理解できないことを受け入れるつもりが無く、通り一遍の理屈をつけて批判する人たちだと思います。世の中には自分が属さない、理解できない、苦しんでいる人たちがたくさんいます。でも理解できないからと言って批判したり排除したら、日本でもいつか今アメリカで起こっているようなことが起こると思います。 安倍総理の辞任表明に関して言うと、批判的な言葉や質問を投げつける人たちは、大人としての成熟度が足りない人間だと思います。安倍総理はまだやめたわけでは無く、日本の政治の最高権力者であることは変わらない。人気中の功罪は大きく、疑念も残っているし、批判も甘んじて受ける立場だと思います。だから、批判をするのは良いのだけれど、感謝しないまでも慰労の言葉を加えるくらいのことは人としての常識だと思います。 ちょっと大坂なおみの問題とは違うかな。

taikobow909
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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