• 締切済み

コンデンサーマイクの仕様についてお尋ねします。

オーディオテクニカのコンデンサーマイクATS400というものがありますが、古いのでメーカのHPにも出ていません。このマイクにはディップスイッチが2つついているのですが、その機能がわからないのです。もしご存じであれば教えて頂きたいのですが。周波数のフィルタのようなものかなと思います。 ところで、このマイクですが、スタジオで使用しているみたいで、チープな感じがしないもので重さもあり、パソコンで使用するようなチープなものと一線を画するような感じです。また、ファントム電源というものを与えて使用するようで、パソコンのUSBオーディオインターフェイスに接続するとPCに接続したマイクのように使うことができます。しかし、実際に使用してみるとどうしても録音の音量レベルが低いように思うのですが、こんなものなのでしょうか。通常のダイナミックマイクロフォンと力の違いがあまりわからないのですが。これはいい!と思えるのはどのようなときでしょうか。再生するシステムも大したことがないので違いが出ないのでしょうか。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.7

A No.4 HALTWO です(^_^)/。 >今、どうなっているのだろうと。パットメセニーは別のところに行ってますね。 ありゃりゃ Pat Metheny は ECM 時代があったのですね。 私は 2 月に亡くなった Lyle Mays の Piano が御気に入りだったので We live here (Geffen Label) と Imaginary day (Warner Label) の CD を持っているのですが、2000 年代は iTunes (Internet) Radio で聴いていた事から ECM 時代があった事を知りませんでした(^_^;)。 >ところで、演奏者と音響エンジニアは昔は別だったはずですが、今では兼ねるようになっているみたいですね。Youtubeなどがその例かと。 最近は APPLE Music を聴く機会が多いのですが、昨日 Live でやった曲が今日は Rhythm も Lyric も異なる別 Version への Remake 版になっていて「今日 Studio で作り直したの(^_^;)?」ってな事がよくありますね。 Studio Musician 達は僅かな指示でも大きく異なる演奏ができますし、MIDI Synthesizer や Music Database も Musician が扱う PC (Personal Computer) Application に組み込まれてきているので PC で音楽を作るのに馴れてしまうと曲作りが楽になりますね。 私は Mac'er (Macintosh User) なので初めから Bundle されている Garage Band で曲作りをした事がありますが、Pro’ が用いる高度な Software ではもっと複雑な事も素早く行える筈です。 Tone Control (Equalizing) や Compression 等を行う Pos’Pro’ Software には Audacity が御薦めです。……無料ですし(^_^;)。 私は iTunes に入れた曲の中でも特に御気に入りの曲は Audacity で STYLE AUDIO CARAT TOPAZ Signature DAC / SONY MDR7506 Dynamic Headphone 用、STAX SR003Mk2 / CES-A1 / SRM-D10 Condenser Earphone 用に Tuning し直した Data を作っており、Web から Download した MPEG4 Video も Mac に Bundle されている iMovie で Audio Data を切り離して Audacity で Tuning したものを再び iMovie で 720p (1080p は大き過ぎるので不要と思っています) の MPEG4 に作り直して Medley で再生できるようにしています(^_^)/。 Speaker 再生は iTunes の 10 Band EQ で充分なので Original の iTunes Data を再生しますが、Dynamic Headphone と Condenser Earphone では音色感が大きく異なる上に細かい音までよく聴こえるので 10 Band EQ ぐらいでは満足できず、Audacity で専用 Data を作っています(^_^;)。 MPEG4 Video Data も VLC という Free Software でかなり細かく Tuning できるのですが、最近は Software が不安定になってきた事から専用 Data 作りに走っています(^_^;)。 Audacity による Pos’Pro’ 操作は Original Data を残してさえいれば幾らでも Tuning した Data を作れますので便利ですね。 下記参考 URL に Audacity の基本操作 Guide Page を Link しておきます。 素敵な Audio Life を(^_^)/

参考URL:
https://yppts.adam.ne.jp/music/aud/
  • John_Papa
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回答No.6

おもしろい表現ですね。 『突き詰めていくとそういう芸術の境地に至るのだろう』 『そのような地平から見ると芸術性はずっと高次のことのように思われます』 近寄りがたい芸術性というのも世の中にはあるのでしょう。 私の言う芸術性はもっと気軽にrespectされる、という意味です。 「いいじゃん」「やるねぇ」「おもしれぇ」「同感」「それ好き」「そう来るか」などなど そういう観点で、一見優等生風のATS400は「いいね」と言われる前に指導者(使用者)にスキルを要求してしまう高性能マイクなのでしょうね。 自分なりに「いいね」できるような本領発揮の工夫をしてみてください。

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.5

No.2&3です。 なにか間違った方へ誘導しましたか? そんな面倒な事では無いです。 補足しておきます。 「すべての周波数で比率が1=フラットな音」は、「普通な音(=無作為な音)」でしかない。 マイク/アンプ/スピーカー共にフラットな音なら、普通な音でしかなく、伝えたいモノを上手く伝えられないかもしれない。 そこで、過去に「目的に敵う音」を求めて様々な個性定なマイクが作られ、その中で受け入れられ選ばれたのがSM58であり、その後継機種のBETA58Aの特性を提示しました。 つまり、ある目的に敵い、より魅力的であるという、言い換えれば芸術性を多くの人に評価される音を拾ってくれる個性的マイク、という訳です。 そこで、ATS400でイコライザを使ってBETA58Aを真似てみる事を提案した訳です。大事なのは結果では無くて、音を弄る過程を通して学べる経験です。 「分析して一致している」とかというのは目的ではないから無駄でありナンセンス(無感性)です。 物理的制限の中で獲得した先人の知恵を体験する為に、真似てみる過程において、センス(感性)と物理的操作(=セッティングテクニック)が鍛えられ、ご自分のオリジナルな芸術の表現に役立つ、という事を伝えたかった訳です。 楽器の演奏テクニックにおいても、同じですね。 音源との距離や指向軸のオフセット角度では、近接効果や周囲音とのミキシングバランスの変化が楽しめるし、セッティングのテクニックを学習できます。 変化を楽しみながら習得していってください。 2本録りの場合は更に時間ズレによる聴感作用(錯聴)も加わって、非常に面白いです。ただし、聴感がごまかされるのでマイクテクニックの初歩的学習には邪魔です。 それから、ATS400はコンデンサーマイクとしては、音源距離5cm程度のオンマイクをメインとするボーカルマイク並みに感度低めですので、オフマイクで弱小音を録ろうとするとノイズが気になる場合が有ると思います。これも、録音レベルの設定を学習する為には良い教材になると思います。 No.2でピークレベルの高い楽器を並べたのは、それが理由だったのです。

skmsk1941093
質問者

お礼

回答ありがとうございます。おそらく突き詰めていくとそういう芸術の境地に至るのだろうとは思われますが、今回はずっと初歩の質問のように思います。 考えてみるといい録音って何なのか自分の中に答えがありません。コンサートホールで聴いているみたいな何かリッチでよさげなものがいいのだろうというぐらいのことです。今回は聞いたままの音がそのまま再生されることがいいと思っていたのですが、考えてみると録音したものを再生するスピーカのことも考えずに録音技術によって聞いたままの音を再生したいというのもおかしな話だなと思いました。そのような地平から見ると芸術性はずっと高次のことのように思われます。

回答No.4

A No.1 HALTWO です。 >自分でやってみて痩せているようなチープな音なのでマイクがおかしいんじゃないかって思うんですね。 この手の棒状 Microphone は Guitar とか Flute とか、人が持って演奏する楽器に向けられるのはよく見かけるものですが、確かに Piano や Vocal に用いられているのは見ないものですね(^_^;)……音階、音量、音色変化の幅が広い Piano や金管楽器等には振動板面積の大きな大型 Microphone がよく用いられますが、振動板面積が小さくて振動板質量も軽い棒状 Microphone ならではの特徴を活かした使い方もあると思いますよ。 Mic' 録音 (生録) は写真撮り (Camera) と同様に Setting の場所と Timing で大きく音が変わります。 私は Camera 趣味もあるのですが、Pro' Cameraman の友人と同じ位置、同じ方向、ほぼ同じ Timing (数秒ぐらいの違い) で風景を撮った写真を見較べてみて Pro' Cameraman の腕に圧倒された経験があります。 友人は奥さんの Camera を使用したのでどちらも安価な入門用一眼レフで撮ったのですが、刻々と変わる太陽光が射し込む木漏れ日が風景を彩る絶妙な瞬間をほんの数秒の中から切り取ってしまうんですよね(^_^;)。……屋内撮影でも彼は光の反射具合を実に巧く捉えるんですよ(^_^;)。 Mic’ Setting は A No.3 John_Papa さんが仰った通り、楽器とその舞台毎に異なる Sweet Spot に Setting できるか否かで音の善し悪しの大半が決まります。……Post Process (後付けの) Equalizing (調整) は何度でもやり直しが効くものですので根気さえあれば経験が浅くても何とかなるものですが、Mic’ Setting はやり直しが効かないものですので、多大な経験に磨き抜かれた Sense (感性) が大勢を決するものです。 幸い御家族に Piano を弾いてもらって録音できる環境があるのですから、Boom Stand から外した Boom に先に Mic’ を 1 本だけ付けて数秒から十数秒おきに Mic’ の位置や向きを変えて録音してみてください。 Mic’ を手に持って動き回ると Mic’ の後方に人間が居て後方からの反射音を阻害している事になりますので参考になりませんし、参考にすべきは音色であって Stereo 定位感ではありませんので 2 本目の Mic’ は不要です。 Piano が置いてある御自宅の部屋は Studio や Hall とはまるで異なる音響環境となっていますし、個々の家でも全く異なりますので、Sweet Spot は予想外の Point になるものです。 私は学生時代に自宅と友人宅とで Upright Piano を弾き、友人が Wood Bass を弾く事で Jazz Duo の生録を愉しんでいたものですが、Piano に用いていた SONY ECM21 という棒状 Electret Condenser Mic’ は 1 本を演奏者である私の右後上方から頭越しの壁に向くような Sweet Spot (我が家と友人宅では Piano からの距離が違います) に、もう 1 本を隣の部屋との境に Piano とは別方向に立てて反響収録に用い、型番は忘れましたが SANKEN 社の棒状 Electret Condenser Mic’ は 1 本 目を Towel で巻いて隣の部屋で演奏している Wood Bass のコマに差込み、もう 1 本は天井に近い高い位置から Wood Bass 全体を見渡すような方向に向かせた Setting とするのが定番でした。……狭い家の部屋では One Point Stereo Setting なんかで録っても酷い音色になるのであり得ませんし(笑)、各々 2 本の Mic’ 音 Level を Left と Right に繋いで Level Balance を左右どちらかに振る事で Piano は左手、Bass は右手でちゃんと Stereoっぽく左右に音が広がった感じに収録できますので、問題ありませんでしたよ(^_^)/。 >結局は録音したあとミキサーで処理するものでしょうか。ミキサーにかける前の音源のクオリティがこのマイクを使うといいということなのかなと思ったりするのですが。 まぁそうなんですが(^_^;)、音色感というものは周波数帯域別音量の増減である Graphics Equalizer だけでどうこうできるものではありませんので、まともにやろうとすると昨今は Digital Effecter に関する膨大な知識を要します。 ただ Pos’Pro’ (Post Production:後処理) は何度でもやり直しができる事から Pro’ のように制作締め切りのない Amateur はどれ程時間をかけても良く、Original Data さえ保管されていれば幾らでも改善が施された作品にする事ができます。 Pro’ の場合は「締め切り」までに最良の作品に仕上げなければならないので、膨大な経験に裏付けられた Technique で Original Data を磨き上げます。 私の御気に入り Recording Engineer にして ECM (Editions of Contemporary Music) Label を立ち上げた Bassist でもある Manfred Eicher という独人 Producer は Crystal Sound と呼ばれる独特の Label Sound を創り出したのですが、NEUMANN 社の U87 Condenser Microphone と QUAD 社の Mic’ Amp’ 及び SCURRY 社の Open Reel Tape Recorder で収録した Analog Data を Analog Effecter を通してやや Echo (Reverb?) がかった残響感と透明感に富んだ高域の味付けで ECM Label 独自の音色感を創っていましたね。……1975 年 1 月 24 日、Köln Opera House にて要求していた Bösendorfer M290 Imperial Grand Piano が用意されておらず、直前になんとか調律を済ませたものの耳障りな高音と変な響きの低音を修正する調音 (Hammer Felt Key-weight Pedaling 等の調整) までは手が回らなかった古暈けた (Opera Rehearsal に用いられていた) Grand Piano を与えられた Keith Jarrett の Piano Solo 演奏を “The Köln Concert” という名作に仕立て上げたものは、ECM Label の他に作品にも共通する Eicher の Concept を Pos’ Pro’ 処理で具現化する Recording Engineering に他ならなかっただろうと思います。 著名な指揮者である Herbert von Karajan も大の Audio Mania で、Master Disc (Phono Disc) 作りには必ず立ち会って Recording Engineer (Mixer) にあれこれ注文を付けていた事で知られていましたね。 そんなこんなで Pos’ Pro’ 処理が当たり前の Pro’ の世界にあって、最近の One Point Stereo DSD (Direct Stream Digital:1bit) 一発録り作品は Pos’ Pro’ 調整が殆どできず、録音現場で限られた時間内に Sweet Spot を見つけ出して Mic’ Setting を行う感性が音の善し悪しを決定付けるようなものですので、Pos’ Pro’ 処理された CD (Compact Disk) 以上の良質な収録が成された作品を期待するのは難しいだろうと思っています。 長々と記してしまいましたが、良い音で録音するには先ずは機器を使い熟す腕を確かなものにして Mic’ Setting の Sweet Spot を見つけ出す事であり、機器の性能はその違いが音色の違いとして理解できるようになるまで高望みしないことです。……Pro’ が使う何十万円もの Camera と Lens を買えば Pro’ 並の写真が撮れると購入したものの Smartphone で撮った写真にも劣るものしか撮れずに Camera を押し入れの肥やしにしてしまうのと同じ事になります(^_^;)。 「機器を使い熟す腕」とは先ずは Audio Technica ATS400 が持つ音色の性格を掴むことです。……そのためには聴き馴れた楽器の音 (御家族が演奏される Piano 音) を様々な角度や距離から収録して Sweet Spot を見つけ出す事であり、次の Mic' を手に入れた際に同様の実験をしてみて ATS400 とどう音が違うのかを知る事によって各々の Mic' の性格を掴んで行くわけですね。 同様に Audio Interface や Software も使い熟す腕を磨く事です。 素敵な Audio Life を(^_^)/

skmsk1941093
質問者

お礼

懇篤な回答ありがとうございます。演奏も録音も腕を磨け、ってことなんだなと思いました。ECMのレーベルまで持ち出されるとかなわないなと。あのレーベルが持っている独特のイメージとか基調のようなものを思い出します。今、どうなっているのだろうと。パットメセニーは別のところに行ってますね。 ところで、演奏者と音響エンジニアは昔は別だったはずですが、今では兼ねるようになっているみたいですね。Youtubeなどがその例かと。機材の価格や仕様が演奏者でもコントロールできるようになったからなんだろうと思いますが、一人何役ということですから気が遠くなりそうです。

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.3

No.2です。 お礼ありがとうございます。 『使い方が何か間違っているのだろうか』 「間違い」ではないですが、マイクの個性を理解されてないので録音に活かすことができない、のだと思います。私も偉そうな事はいえませんけど。 今回の回答は、長くなりますし、かなりマニアックになります。 代表的ダイナミックマイクSHURE SM58が発売された頃(1966年)は、音響装置にイコライザーなどほとんど無かった時代です。 そのような時代には、特にスピーチやライブなどで「原音に忠実な音(=普通な音、ですよね)」よりも「魅力的な個性的な音」が人気となりました。 SM58は前年に大統領演説用マイクとなったSM57に風防を付けて歌唱に使えるようにしたモデルです。(子供ながら、この時代に業務音響に首を突っ込んでました。日本のマイクコネクタがBTS3P[わぁ古、もう忘れてた]だった時代です) ダイナミックマイクは構造上、原音に忠実な音が苦手なのです。それでもElectro-VoiceやAKGはコンデンサーマイク並みの原音忠実マイクを作ってましたけど、高価だし・・・コンデンサーマイクと競争になるから不利でした。 オーディオインターフェースもイコライザーが無い点で共通性がありますね。 添付した図は、代表的なダイナミックマイクSHURE BETA58Aの周波数特性です。 この図を選んだのは、音源からの近接効果も表示されてるからです。 コンデンサーマイクの代表例はNo.2でリンクしてるAT4021を見てください。 こちらには、近接効果が明示されてませんが、当然ながら近接効果もあります。 近接効果はマイクの構造に因って違いがあります。 マイクの振動板の前後に音の入り口が開いてるのですが、後が完全に遮蔽されているマイクは無指向性になり、近接効果がありません。つまり後ろ側の開口のサイズ・分散具合などによってマイクの 指向性が広い/狭い と 近接効果の度合いが違ってくるのです。 低域指向性と近接効果には相関関係がありますが、実際に意識して使って見ればわかりますので、そのマイク型番の個性として覚えた方が良いです。(公開される事が少なくなってます) ちょっと深入りしすぎましたが、BETA58Aの特性から、この種のマイクが使われる60cm(2フィート)以内のマイクセッティングで、程良くドンシャリ特性に成ってる事を読み取っていただけたらOKです。しかも3KHzあたりがちゃんと盛ってあります。 ところで、肝心のATS400ですが、スティック(棒状)マイク全般に当てはまる1m以上の距離(オフマイク)に於いて全域フラットな特性で、感度的に適正な60cm以内の距離(オンマイク)で使うなら、近接効果で中~低域がブーストされた音に録れます。ローカットがAT4021と同じ特性ならこれを使っても籠る音域が取り残され、人間が敏感な2~3KHzが沈んだ地味な音になるでしょう。 ATS400が発売されたころ(1980年?)には民間業者でも入力チャンネルイコライザー付きのミキサーが使われ始めてましたので、問題にならなかったでしょうし好都合な面も持っていましたが、上手く使うにはイコライジングが必要なマイクと言えるでしょう。 それぞれ時代背景に合ったマイクが作られているのです。 SHUREのSM58やBETA58など個性派のマイクで録ってしまえば、後からその個性を消す事はできませんが、ATS400で録っておけば、後から如何様にも料理できる、といった感じで捉えると良いでしょう。 DAWでイコライザーできるのなら、積極的にイコライザーを使ってみてください。 その時に、とりあえずBETA58Aの特性を真似てみる。それで音が籠ったり出しゃばったり気に入らない個所があれば、自分なりにいじって補整できると思います。 その為に、BETA58Aの特性を挙げたのですから。 反応スピードが速いコンデンサマイクは高域控えめでもバランスが取れる筈、逆に低域軽めになりやすい。 ダイナミックマイクと違ってサイド方向からも実用的な音で入る製品が多いので、音源からマイクの軸を外して部屋の残響を加味しながら録るというのもコンデンサマイクならではの方法です。イコライザだけでなくセッティングにもいろいろアレンジを試してみてください。 最期に、ピアノはオンマイクでの音録りが難しい楽器です。 私はPAの際にはマイク1本のオンマイクで録ります(クラシックライブで通用する音です)が、詳細は申し訳ない、秘密です。 ただ、楽器ごとに音録りのスイートスポットがいくつか有る事を知って、がんばって自力で見つける参考にしていただくのは構いません。 2m以上離したオフマイクのコンデンサーマイクだと比較的バランス良く録音できますので、一般にはこちらをお薦めします。 オフマイク2本録りはステレオが人間の聴感を騙して七難隠すテクニックだということとテレビ映りを考慮した結果です。(もちろん1本録りをマスターしておいた方が良いです) それともオンマイクで2本録りをしてるんですか?昔某社のエレピでそれ系の音(自分の事は棚に上げて、俗に言うPA屋さんのピアノ)が有った記憶があります 必要に応じて、1本録り2本録りを使い分ければ良いでしょう。

skmsk1941093
質問者

お礼

懇篤な回答ありがとうございます。図面を示して頂きましたが、周波数特性の図は、音(IN)をマイクが拾って再生した音(OUT)をそれぞれフーリエ解析で周波数分解して、各周波数でどれくらい一致しているかを見ているということでいいのでしょうか。完全に一致していたらすべての周波数で比率が1だけど、どうしてもそうならないのでその分布を示しているということなのでしょうか。そのようなマイクの特性を理解してそれに応じた録音手法を探し出すということですかね。

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.2

こんにちは。 確かに情報が少ないですね。推測を交えての回答になります。 用途的には audio technica AT4021 が後継機ではないかと思います。 https://www.audio-technica.co.jp/product/AT4021 (こちらは、いかにも21世紀のコンデンサーマイクですって感じのスペックになってます) 2つのスイッチが有り  「ローカット」 と 「-10dBのアッテネーター」です。 ただし、感度についてはATS400と同シリーズのATS500で http://lgril.blog59.fc2.com/blog-entry-395.html  ●感度(0dB=1V/Pa、1kHz):-50dB とダイナミックボーカルマイク並みですので、ATS400も同じくらいだろうと思います。(ほぼアッテネーター必要なし) というか、外観が違うだけでマイクカプセルは同じ(特性も同じ)ではないでしょうか。 コンデンサーマイクとしては非常に高耐圧ですし、感度的にダイナミックマイクと簡単に置き換えられるので、グランドピアノの仕込み用とか、マラカス・シェーカー・ハイハット・カホン等のパーカッションとかアコギ等でダイナミックマイクとは違うヌケの音を録ってみたい気はします。 好みの問題でしょうけど上記URLのレビューでオンマイクの評価がいまいちなので、近接効果(あるいはローカットフィルター)にやや癖があるのかもしれません。

skmsk1941093
質問者

お礼

回答ありがとうございます。ギターとかピアノを、このマイク→オーディオインターフェース→PCのWindows10についてくるのボイスレコーダーで録音・再生してみました。こんなものか?という貧相な感じです。使い方が何か間違っているのだろうかと思ってお尋ねしました。ピアノは家族に弾いてもらって結構の大音響でしたが。Youtubeを見ていたらこのようなマイクを2本使ってステレオ録音しているみたいです。 まだ資金の投入が足りないのかと思っているのですが。ミキサー関係のソフトはbandlabとか充実しているようですね。アプリなのですが、クラウドとかとオンラインになっていてブラウザ上で操作するみたいです。

回答No.1

1 つは感度を 10dB (約 1/3) に下げて大きな音を出す音源に対処する Switch で、-10 と記されています (Head を上にすると左側の Switch)。 もう 1 つは LF (Low Filter) と言って Vocal 等、音源に近接して音を収録する際に低域が Boomy にならないように低域を少し Cut する Filter Switch で、線の左側が折れ下がった記号が付いている筈です (Head を上にすると右側の Switch)。 素敵な Audio Life を(^_^)/

skmsk1941093
質問者

お礼

回答ありがとうございました。このような機器はデモ映像とかYoutubeではなんてゴージャスだろうとか思うのですが、自分でやってみて痩せているようなチープな音なのでマイクがおかしいんじゃないかって思うんですね。自分の演奏の腕を棚に上げてですね。 結局は録音したあとミキサーで処理するものでしょうか。ミキサーにかける前の音源のクオリティがこのマイクを使うといいということなのかなと思ったりするのですが。素の録音はチープだったとしてもですが。

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