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A級アンプとスピーカーインピーダンス

使用するA級アンプにつなぐスピーカーのインピーダンス指定が 8オーム以上なのですが スピーカーのバイワイヤリング端子記載に 低域8オーム 高域10オームとあります この端子をジャンパー線でつないだ場合 単純に8オームを割ってしまうことにならないでしょうか? 過去ショップの人に 「大音量で鳴らさなければ問題ない」 と言われて通常使用していたら 夏に出力段を破壊した経験があるので心配です どんなものでしょうか?

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  • sirasak
  • ベストアンサー率27% (347/1281)
回答No.3

端子記載に低域8オーム 高域10オームとあるなら、 ツイーターの効率が良くて負荷が軽くなる10Ωというだけです。 A級アンプのインピーダンス指定が8オーム以上なら問題ないです。 その端子をジャンパー線でつないでもネットワークがあるので8オームを割らない設計のスピーカーと思います。 バイワイヤリング接続はURLのように周波数帯域で分けている2Wayを別々のケーブルでつなぐだけで、ジャンパー線で一旦つないで単ケーブルでつなぐかを選ぶだけであって音質に与える影響は微々と思います。 https://www.phileweb.com/magazine/audio-course/archives/2007/07/26.html 「大音量で鳴らさなければ問題ない」と言うのは、AB級アンプなどでは大出力での発熱が大きくなって故障することがあるので中小音量で聴くなら問題ないと言われたと思いますが、 A級アンプは逆で、常時大電流を流しておく設計ですから小信号時に発熱が大きくて、大出力時に効率が良くて発熱が小さいので当てはまらないはずです。 普通は部屋が40度位以下だったら壊れることはないと思います。 出力段を破壊した経験は発熱とは別の原因があったのでは? A級アンプの品番やURLなどや壊れた状況などの詳しい情報を補足すると良いと思います

6750-sa
質問者

お礼

社会人初のオーディオ購入で A級アンプはパイオニアのM22 スピーカーはビクターのSX7でした 狭いアパートで冷房設備もなく アンプのヒートシンクは温泉卵が出来そうな温度でした スピーカーのせいではなかったのですね ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

はじめまして♪ 『この端子をジャンパー線でつないだ場合 単純に8オームを割ってしまうことにならないでしょうか?』 8Ωですよぉ。 同じ周波数で並列接続なら、明らかにインピーダンス値が半減しますが、周波数帯が違うので、スピーカーシステムとしての「最低インピーダンス値=8Ω」と判断してください。 スピーカー内には、それぞれ適切な周波数までに制限する「クロスオーバーネットワーク回路」があります。 低域用には無用な高域をカットする「ハイカット(ローパス)フィルター」 高域用には無用な低域をカットする「ローカット(ハイパス)フィルター」 が繋がっています。 このため、違う周波数帯のものが繋がっただけという考え方になるので、低域側の一部の周波数範囲で最低値の8Ω、オーバーラップするクロス範囲はお互いのフィルター回路によりインピーダンス上昇し、高域ユニットの受け持ち範囲の一定部分で最低値10Ωとなるはずです。 スピカーユニットは駆動コイル(ボイスコイル)の関係で、高域に向けてインピーダンス上昇という特性を持つユニットが一般的です。 定格インピーダンス値は、実用帯域内の安定した最低インピーダンス値を公称値とするので、システムとしては「8Ωのスピーカー」と言います。

6750-sa
質問者

お礼

安心しました ありgとうございました。

回答No.2

通常のスピーカーのバイワイヤリング端子の場合は、内部にLPF、HPFがあります、ローパス、ハイパスというもので、ローパスの場合カットオフ周波数以上の周波数は周波数が上がる毎にインピーダンスは対数的に上がります、逆にハイパスは、カットオフ周波数以下の周波数では対数的にインピーダンスは上がります。そしてカットオフ周波数(-3dB)では双方とも約ばいにのインピーダンスになるので、周波数特性で見たインピーダンスはほぼ8Ωのフラットになります。 なおよほど特殊なスピーカーで無い限りネットワークが入らないダイレクトは無いと思います(専用アンプでないと使えないですから) 実は高域用スピーカーのインピーダンスは通常16Ωが多く音圧は105dBから115dB、低域、中域用は70dBから95dB位です、音圧は正確には1m離れた位置で、1Wの入力に対しての音圧で、10dBの差は10倍の電力が必要です、ということは例えば高域用は105dBが1Wの場合低域は95dBが10W くらいのアンプという組み合わせとなってしまいます、それを是正する意味でもネットワークが(ハイパス、ローパスフィルターと減衰回路)がスピーカーボックス内にありますし、特にツイーターにダイレクトに通常のアンプを繋ぐと中低音の信号で、焼損しますので、市販品ではローパスフィルターが入ります。 ただし、書かれているのが貴方の言葉だけなので、どんなスピーカーかどの様な接続をしても大丈夫かは正確には判りませんのであくまでも一般的な場合の回答です。 結論は通常の市販品ならジャンパープレートで並列に接続しても問題ないように作られています。

6750-sa
質問者

お礼

詳しいご説明ありがとうございました。

  • John_Papa
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回答No.1

こんにちは。 『低域8オーム 高域10オーム』なら、全く問題ないです。 低域と高域が1オクターブ以上重なるような場合には気を付けましょう。 その場合は『単純に8オームを割ってしまう』帯域ができてしまいます。 まともなスピーカーなら、けっしてそのような設計はしません。(音像定位など音も悪くなるし) この先↓蛇足です。適当に読み飛ばしてください。 全域8オーム と 全域10オーム を並列につなぐのであれば、大音量は駄目です。 そのような例としては、ご使用のスピーカーがアリーナ等からの払い下げ(オークションなど)の業務用スピーカーだったら、ワンボックススピーカーでも バイワイヤリング じゃなくて バイアンプ(スピーカーの受け持ち帯域を制限するネットワークフィルターが無い=全域が入力可能な)設計になっていますので、低域と高域の端子をそれぞれ別のアンプにつながなくてはなりませんが、帯域を分けたり、補正を掛けるスピーカーコントローラーも必要となりますし、一般の人が入手される事は、まず無いと思います。

6750-sa
質問者

お礼

当時のお店は普通の家電屋さんだったので 間違った説明もあったのかもしれません メーカーも怪しい設計はしないと思います ひとまず安心しました ありがとうございました。

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