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免疫グロブリン製剤について

最近、新型コロナウイルスの新規感染者が減少傾向にあるなか経済の再生にむけて地方で緊急事態宣言解除したというニュースをみたのですが、日本も新しい薬をつくっているという話を耳にしています。それが、アルパカちゃんの抗体だというのですが、一般的な話から分からないので質問することにしました。なにより、金儲け委より、自殺予防、自分の生命が危機が迫りくる昨今、世のため人の為にご質問をさせて頂く決断をした次第になります。 輸血に拒絶反応があるから病院で、血液の型を選択するのはほとんどのヒトが知っていると思います。気になるのでネットで検索したところ、赤血球の表面抗原に違いがあるというらしく、しかし、血漿は、血液の血球を除いた補体などタンパク質成分、や抗体が含まれるはずですが、それは完ぺきに個人にとって異物だと認識されてしまうと考えられるのですが、血漿を輸血しても拒絶反応しないのは、なぜでしょうか? たとえば、癌治療で、モノクローナル抗体をつかった治療薬、免疫グロブリン製剤などありますが、こういうのは異物ではないのでしょうか?それとも、なにかの理屈があればぜひ、教えていただければ助かります

みんなの回答

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (811/3029)
回答No.1

>しかし、血漿は、血液の血球を除いた補体などタンパク質成分、や抗体が含まれるはずですが、それは完ぺきに個人にとって異物だと認識されてしまうと考えられるのですが、血漿を輸血しても拒絶反応しないのは、なぜでしょうか? 異物です、当然に抗原抗体反応が起きます。 ですが通常赤血球の反応は特に激烈ですが、それ以外は抗原抗体反応は数日のラグがあります。 ですので点滴して最初の一回は薬として効果があります。 一カ月後に同じ血清療法をもう一回してもそれはアレルギー反応が強く効果は期待できません。ですのでこの治療は一生に一回しかできないかもしれません。 血清療法は歴史が深いです。現代の日本でもハブ毒治療などは血清療法に頼らざるを得ず、その辺の知見もたまっています。 モノクローナル抗体療法に関しては、確か抗体設計の時点で特別に抗原抗体反応の起きにくい抗体を選ぶことに苦心しています。人種ごとに遺伝的な相似性を追求して、多くの人に類似・一致する抗体を選んでいます。この分野は詳しくないので間違いがあるかもしれません。

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