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再販制度の動向

図書の再販制度の動向について詳しい方教えてください。つまり、改廃など、現状どのような議論が行われ、それに対し、出版業界はどのような反応を示しているのかです。現在の再販制度は出版会社にとってなくなってほしくは無い様で、新聞や本などで議論されているのはほとんど見たことがありません。 一度、新聞の一面を使った再販制度廃止反対キャンペーンの広告がでており、意見募集していたので、送ったのですが、梨のつぶて状態です。議論の土俵になるべき人たちがそもそも反対しているので、土俵自体が無い状況ではないかと思うのです。ネット上が考えられますが、まだまだ未成熟ですからね。

  • kasmat
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回答No.1

今年3月末で一応現状維持が決定しました。 公正取引委員会は是が非でも撤廃したかったようですが、 3月下旬に新聞紙上で国民の大半が再販制度を支持しているというアンケート結果を発表。(ちょっと意外でしたが)直前まですったもんだしましたが、再販撤廃は先送りになりました。kasmatさんは出版社は維持したがってると 思ってらっしゃるようですが、一概にそうとも言えません。世の流れですし、出版社はあまり損がない。 むしろ撤廃反対に力が入っていたのは、書店と新聞だと思います。海外で(確かイギリスだったと思う)新聞の再販をとった後、業界が相当経営状態が悪くなったという話もあります。そのこともあってか新聞業界は、かなり強く反対していたと思う。書店は当然仕入高の大きい大型チェーンがいざ値引きとなった場合、有利とみて、中小の書店が かなり強い反対をしていました。まぁ書店の場合もフランスで再販を撤廃しても結局元通り定価売りで値引きなし状態に戻った例もありますが...。だいたい日本の出版物は安過ぎ。化粧品業界みたいに、高値が当たり前という方向に消費者を誘導しておけば、再販なんて撤廃できるのに、安値に誘導し、その安くする分を書店の薄利でやってしまったもんだから世の普通の流れに乗れない。また公取も業界の商取引の中身や再販をしている業界同士を見比べるような事もせず、ただがむしゃらに撤廃せよでは、誰も納得しません。

kasmat
質問者

お礼

ありがとうございます。日本の本は安いですか?文庫本など、相対的には上がっている感じがするのですが・・・・ただ、いいか、悪いかは別にして、売れてる本も売れてない本も一律同じ値段というのは資本主義ではないのでは?少しずつでも価格競争原理を導入すべきでしょう。古典は売れないから高くなるのは問題だと言われるかもしれませんが、それはそれなりの別のソリューションで対応すべきと考えます。

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