宮迫博之の謝罪会見の真相とは？

質問

• 宮迫博之の謝罪会見は言い訳会見に見えた
• 宮迫博之は記憶にないことを主張
• 宮迫博之の言葉に信用性の疑問

回答No.5

eroero4649 · ベストアンサー

そもそも、引退するほどの大罪なんだろうかというのがあると思います。

反社会的勢力との接点で引退したというと島田紳助さんです。島田紳助さんはかつて右翼に目をつけられて街宣車を出される事態となり、手打ちを山口組系暴力団に依頼しました。暴力団が仲介に入ってくれたおかげでその騒動は終息し、紳助さんはお礼にその組長と元プロボクサー世界チャンピオンで引退後に暴力団員になった渡辺二郎氏と食事を共にしました。おそらく渡辺氏が引き合わせたのでしょうね。
それに加えて、紳助さんの「（暴力団が後ろについてくれて）自分たちも安心です」といったような親密さを伺わせるメールも暴露されました。だから紳助さんと暴力団の関係は利益供与（当然それなりの謝礼を払っているはずと考えるのが自然でしょう）も含めてズブズブの関係が濃厚となったので、紳助さんは引退を決意しました。おそらくですが、ごまかそうとしても他に二の矢、三の矢があって逃げきれないであろうことを察していたか知っていたのではないかなと思います。今回のフライデー事件もそうであるように、一般的にああいう週刊誌は第二弾、第三弾も用意しているのが普通です。

宮迫さんの件はどうでしょうか。きっかけは先に解雇となったカラテカの入江さんが持ってきた直営業です。ギャラを受け取ったのは確かですが、宮迫さん自身がとってきた仕事ではありません。もし、反社会的勢力との接点があったことを糾弾されるべきなら、入江さんが糾弾されるべきでしょう。入江さんは吉本興業を解雇されましたが、引退はもちろん本人もコメントも記者会見もしていません。反社会的勢力との接点を確かめるなら、入江さんに聞くところだと思いますけどね。

その席に、ワタナベエンターテインメントに所属しているザブングルの二人もいました。ワタナベエンターテインメントはザブングルに対して「謹慎2ヵ月、受け取ったギャラの修正申告、同じ金額を慈善団体に寄付、謹慎中にボランティア活動をする」という処分がくだされました。これが発表されたのが7月1日です。スポーツ新聞にスーツ姿で頭を下げる二人の写真が出ていたので、記者会見はなかったものの、一応公けの場での謝罪はありました。

さてもし宮迫さんらが引退に相応しい問題なのだとしたら、たった2ヵ月の謹慎しかされていないザブングルは甘すぎではないでしょうか？実質的な罰は2ヵ月の謹慎でしかないのです。金額が7万5千円ならセーフで、50万円ならアウトなのでしょうか。別に彼らから提示した金額ではありません。金額は、入江さんが決めた金額です。

「ギャラは受け取っていない」とウソをいってしまったのは確かにマズかったとは思いますが、ウソをついたことをはっきりと認めて頭を下げたのですから、もう他に方法はないと思います。ウソはつかないのが一番だけど、ついてしまったなら「ウソをつきました。ごめんなさい」というしかありません。それについてはきちんとそうやったのだから、ウソをついた問題はこれで終わりにしてよいと思います。

ザブングルが事務所の迅速な対応によって終息させたことに比べると、吉本興業はあまりに何もしなさすぎて、それがここまでの状況になってしまったのは間違いないと思います。
この事件は、記事が出た早いうちに全員が出てきて「反社会的勢力とは知らずに出てしまいました。ギャラも受け取ってしまいました。申し訳ありませんでした」といえばしばらく謹慎が必要だったでしょうが、それで終わったと思います。

お礼

FRIDAYは、まだネタはありますかね。
回答ありがとうございます。