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毒になる親との対決の結果と親との関係
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この本に頼るのお止めなさい。 この本自体が毒になります、間違いなく。 また「対決」という言葉使ってますが、そこまで肩に力入れずに まず自分の状況を両親に伝える（対決じゃないですよ）ことから始めましょう。 行動がどれほど自分を苦しめ拘束しているか、など率直に話し理解してもらうことなどね。 要は両親がアナタ目線を理解できるか否かが鍵です。 もし実りが無ければ離れて暮らすことも視野に入れなければならないですね。 それから話は少し逸れますが、自尊心がいくらか欠落してるように見受けられます。 外の世界でそこ意識して自分で自分を褒めてやる癖をつけましょうよ。 別にすごいことする必要ないんです。 「ああ、今日もちゃんと学校？会社に通ってるな」とかそんな程度で充分。 そうやってすこしづつ「自分を確立」し親との関係をイーヴンになれるようにするのも大切だと思います。 最後に。 「毒親」の本否定しましたが、親を否定したり憎んでも何ら解決に至らないどころか全員が不幸になりますよ、あなたも含めて。 だからこの本は毒なんです。 あなたのような「今苦しんでる人」によませ、人間関係を破壊させる効力しかないですよ。 まるでオウム等のカルト教団みたいですね。
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＞まず自分の状況を両親に伝える（対決じゃないですよ）ことから始めましょう。 『毒になる親』は「対決」といういささかセンセーショナルな言葉を使っていますが、「対決」の内容はまさに自分の状況を両親に伝えることですよ。 ・親に復讐するため ・親を罰するため ・親をけなすため ・自分の怒りをぶちまけるため ・親から何かを引き出すため ではないと明確に述べています。 対決という言葉こそ使いませんが、日本の臨床家である長谷川博一さん、高橋和巳さん、岡田尊司さんなども似たようなことを言っています。 ＞行動がどれほど自分を苦しめ拘束しているか、など率直に話し理解してもらうことなどね。 ＞要は両親がアナタ目線を理解できるか否かが鍵です。 はい、それがまさに私がやったことです。 そしてある程度、それは成功しました。 ＞離れて暮らすことも視野に入れなければならないですね。 現に離れて暮らしています（1時間あまりで行き来できる距離を離れているというか否かは置いておいて）。 ＞自尊心がいくらか欠落してるように見受けられます。 はい、私の親が私から奪ったものは自尊心でした。これまでは「親に褒められる」という歪んだ形でしか自尊心を持つことができませんでした。ですから親が機嫌が悪いと自分が悪いような気分になっていたわけです。 2年ほど前になるでしょうか、あるきっかけでそうやって親にコントロールされていることを自覚して、逆に親に怒りが湧いてきました。それ以来親とは没交渉だったのですが、いつまでもそれでは埒があかないと思い自分の気持ちを親に伝えに行ったわけです。 結果、ある程度それには成功しましたが、その代償として「親に褒められなければ」「親が憎い」の両方の感情がなくなり、空虚感に苛まれているわけです。 ＞そうやってすこしづつ「自分を確立」し それにどのくらいの期間が必要かという質問だったのですが…。
補足
ありがとうございます。 質問文に書き忘れましたが現在親とは別居中です。 車を使えば30分ほど、電車とバスを乗り継いでも1時間あまりの距離ですが。 それでもコントロールしようとしばしば私の家に来ては気に入らない服を私に断りもなく捨てたりするなど態度が改まらなかったんです。 それでも親に従う「いい子」を演じてきましたが、もう疲れたので「もういい子じゃない」宣言をしてきたという次第です。 本では「対決」という言葉を使っていますがケンカしてきたわけではなく、小さいころからこういうことがいやだったけどその気持ちを押し殺してきたというのを淡々と述べてきただけです。