S45C・SCM435の調質硬度について

このQ&Aのポイント
  • S45CとSCM435の焼入・焼戻を行う際の硬度指示について調べました。
  • S45Cの硬度指示は旧JIS規格に載ってありましたが、最新のJISからは抹消されています。
  • SCM435の硬度指示は何かの規格に載っているかどうか、閲覧可能かどうかも調査しました。
回答を見る
  • ベストアンサー

S45C・SCM435 の調質硬度について

お世話になります。 一般的に焼入・焼戻を行う際の硬度指示については  S45C: HBW201~269  SCM435: HBW269~331 と習いました。 これらの値はどこから来ているのでしょうか? S45Cに関しては旧JIS規格に載ってありました。(最新のJISからは抹消) SCM435は何かの規格に載ってあるのでしょうか。 それは今でも閲覧可能なのでしょうか。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mpascal
  • ベストアンサー率21% (1136/5195)
回答No.1

JIS規格の鉄鋼の便覧の後ろの方に参考として載っていたと思いますが。

unkown_9216605
質問者

お礼

お礼を忘れていました ありがとうございました。

関連するQ&A

  • SCM415の焼き入れ焼き戻しで硬度入りますか

    SCM415の熱処理について教えて下さい。 機械部品の工程検討をしています。図面では、溶接をする為C%の低いSCM415を使用しています。(要求硬度Hs35~47) そこで疑問なのですが、この程度の硬度ならSCM415で通常の焼き入れ焼き戻しで硬度が入るのでしょか? JISでは、はだ焼き鋼の浸炭後焼き入れ焼き戻し硬度がHs35~47(HB235~341)となっています。表層部はもっと硬度が入ってるはずですので、これは芯部の硬度だと思います。とすると、415でも浸炭せずにHs35~47程度は確保できるのでしょうか? 社内ではSCM415の焼き入れ焼き戻しの実績がない(用途が無かった)ので、もしそういう使用をされている方があれば、条件等も教えて頂きたいのですが・・・宜しくお願いします。

  • SCM435やS45Cの生材の硬度って?

    10年ぶりくらいで金属系の勉強をはじめました。 思い出しながらやっているのですが、S-C系やSCM系ってどちらも焼入れしたときの硬度はなんとなくわかるのですが、生材硬度ってどれくらいなのでしょうか? サイトで探したのですが、出ていないみたいなんです。 また、参考になるサイト等あったら教えてください。

  • SCM435 調質後の硬度について

    SCM435のパイプ形状の材料を調質していますが、調質後の硬度がHRC40ぐらいあります。 調質後の硬度をHRC23ぐらいにしたいのですが、どうしたらよいのでしょうか? 現在の調質条件は、 1.焼き入れ工程は、850°Cにて2時間保持し、40°Cの焼き入れ水に入れる。 2.焼き戻し工程は、650℃にて2時間保持し、水冷する。 ワークの径はφ180~φ100です。

  • SCM材について

    機械加工後に、表面硬度を上げる場合は、高周波焼き入れをするだけでよいですか?調質材でなければ、高周波焼き入れ前に調質が必要ならしいですが、SCM材については、流通する材料はすべて調質材と聞きますので。 仮に高周波焼き入れ後に焼きもどしをしたら、せっかく高周波で硬度を上げたのに意味がないですよね? あと、SCM調質材に、加工後に焼き入れ焼き戻しをすることに何か意味はありますか?意味があるとしたら、調質と焼き入れ焼き戻しの熱処理条件が異なるのですか?。焼き入れ焼き戻しでHRC50に硬度を上げることができると聞いたことがあります。 頭がこんがらがっているので、どなかた教えてください!

  • S45熱鍛品の硬度を下げたい場合、再焼戻しだけで…

    S45熱鍛品の硬度を下げたい場合、再焼戻しだけではだめなのでしょうか? S45材熱間鍛造品の焼入れ焼戻し処理を行いましたが、内部硬度が規格より高めにでてしまったため、戻し温度を現在の580℃から10-20℃上げて再焼入れ焼戻しするように上司にいわれました。 私の今までの理解では、硬度が低ければ焼入れ・焼き戻しを行い、硬度が高ければ戻しだけ行うと思っていたのですが、上司の話では再焼き入れをしないと組織がわからなくなるので、戻しだけではだめだとのことでした。 仕入先の熱処理メーカーにこのことを指示したところ、指示に反して焼き入れせずに、再焼き戻しのみを行ってしまいました。 仕入先の言い分は、硬度を下げる目的だと焼戻しのみを行うのが普通で、組織が変わるなどというのはナンセンスだということです。 上司からは処理品をすべて廃却するように指示されているので、熱処理メーカーに指示しましたが、私自身もすっきりしません。 教えて頂きたいのですが、この場合は焼き入れ焼き戻しをしたほうがよいのでしょうか? 組織がわからなくなるという話なのですが、S45の変態点は780℃近辺です。これを590℃で再焼戻した場合、組織(ソルバイトでなくなる?)が変化して特定できない得体の知れない組織になってしまうのでしょうか? 上司から強く命令されているので強制的に廃却させる予定ですが、後学のために知りたいと思いこちらに書かせて頂きました。熱処理専門家の方がいらっしゃいましたらご教示頂けますでしょうか?

  • ヘイコウキーのSCM440-Hの代替材質

    お客様が平行キー63X32X350の材質をSCM440-Hで指定されております。 (1)SCM440は丸材しか入手できなく、所定の寸法に削ると加工費が高くなるのでS50C平鋼(38X65X352)で代替できないかと考えました。 しかし調質後の硬度はSCM440-HはHBW285~352、一方S50CはHBW212~277で硬度(強度)が不足します。 S50Cを特殊な(と言っても普通の熱処理屋さんでできる)熱処理でHBW285程度までの調質はできるのでしょうか? (2)また、S50C以外でHBW285程度まで硬度の出るコストの違いの少ない平鋼材はないでしょうか? アドバイスよろしくおねがいします。

  • SCM材の耐磨耗性の向上

    SCM415材の浸炭焼入焼戻で 表面硬度よりも、表面より0.2mmのほうが硬度が高くなるようにするためにはどのような条件がよろしいでしょうか? 例 表面→Hv600 0.2mm→Hv700

  • SCM材について

    お世話になります。 SCM435の材料なのですが、下記URLの説明によると、うしろにHがつこうがつかまいが、焼き入れ特性は保障されているということがわかりました。 焼き入れ焼き戻しをきちんと実施されているということだと思うのですが、それでは調質材とはどういうものになりますでしょうか? 恥ずかしながら、調質材が焼き入れ焼き戻し処理をしたもののことを言い、調質の指示がなければ適切な熱処理がなされていない材料である思っていました。 (「適切」という言い方が適しているか疑問ですが。。。) ご教授頂けると助かります。 http://sandoh.net/other/SCM/SCM435.html

  • S45Cの焼きならし後の焼入れ

    S45Cを焼きならし処理した後(HB170程度)に焼入れ焼き戻しをしてHS33-38まで硬度出すことは可能ですか?ちなみに110マルです。

  • S45C硬度について

    研磨加工会社の現場事務をしている女性です。 先ほど客先から熱処理+研磨加工の依頼が有り ? S45C 熱処理HQ-T HRC32~36 ? S45C 熱処理HTR HRC22~26 どちらもフライス加工済みの品物を渡されたのですが、 ?は焼入焼戻で、上記の様な硬度は可能なのでしょうか? (調べてみたらもっと硬度が高かったので) ?は何の処理でしょうか? こちらも調べましたが分からず、もしかして調質?と思ったのですが、加工済みの品物を調質って出来るのでしょうか? 調質された材料を使って加工する、というイメージなので・・・ 普段は殆ど支給されたブランクを研磨加工するだけなので、この様な事に関して無知で申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。