初期流動品の定義について
- セラミックスメーカーの初期流動品について考えてみましょう。
- 初期流動品の定義や製造方法など、課題と解決策についてご相談です。
- 弊社のような会社が初期流動品を効率的に処理するためのシステムについてお知恵を拝借したいと思います。
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初期流動品の定義について
お世話になります。 弊社はセラミックスメーカーで、顧客から受け取った図面に基づいて、量産は金型プレスで製造し、少量品はブロックから削り出すなどして製造しています。 基本的にはこの2つの製法で製造しています。 弊社のQMSの定めでは同じ製法であっても、新しく製造する製品について初期流動を行うとしていますが件数が多く、また短納期なのでとてもやりきれていません。 弊社のような会社の場合、どのようなシステムにすると良いでしょうか。 実務者としては同じ若しくは類似の製法であれば、その場合初期流動を取らない旨を明記したいと思います。 ご指導の程、よろしく御願いします。
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初期流動管理の定義についての投稿ですよね。 他の回答者のお礼で 定期的に流れないものも含めるような記載ですが 定期的に流れないものの初期流動管理は必要ですか。 一般的なStepは試作後、量産開始時の一定期間が 初期流動管理対象期間ではないでしょうか。 趣旨がイマイチ不明ですのでこれで記載やめます。
>同じ若しくは類似の製法であれば、その場合初期流動を取らない をどう定義して、どう不良が増えないのを証明するかでしょうね。 ブロックからの削り出しで 1ブロックから 1個どりなのか 多数個取りなのか を 同じするのか違うとするのか。 量産品で 金型どうしが どれだけ類似していれば 初期流動を必要としないだけ類似 といえるのか。 まずは量産不良になった製品でのデータ取りでしょうね。
お礼
有り難うございました。 類似の程度の考慮など思いつきませんでした。 また量産していても苦手な製品もあるためそれを評価出来ないか考えてみます。 今後ともよろしく御願いします。
「初期流動品の定義」のタイトルでお尋ねですが、QMSの基本的考え方として 御社のビジネスを行うために有効な定義を御社自身が決めればいいことと 思います。 といっても、現場の思いだけで勝手に決めていいものではなく、合理的な 仮説を立てて、それに従って定義を変更する手順と思います。そこで終了 ではなく、「初期流動品」として特別の管理を必要とする件数を減らした ことによる利益と、品質管理が緩くなったことによる品質事故(クレーム) による損失とを勘案して、継続的な管理サイクルを回していくことが求め られると思います。 「初期流動品」の定義の変更によるビジネスインパクトを、マネジメント レビューに掛ける項目として、継続的に観測して、問題事象が起こったり 起こりそうな状況がみえたら、是正していくことがQMSの考え方であること を念頭に、初期流動品の管理を大変革してみたら如何でしょうか。
お礼
ご回答いただき有り難うございました。 少量品はほとんど初めて作るものばかりでリピートの無い短納期の製品です。 当社の設備・技術で加工出来るものであり、初期流動は煩雑で結局何もしていない状況でした。 定期的に流れる製品について改めて定義づけを検討したいと思います。 今後ともよろしく御願いします。
初期流動品は本工程の初期の段階で工程が安定していないとき (そのままLOを迎えて地獄を見ることはよくある話) >>少量品はブロックから削り出すなどして 本工程でない上記のような物は試作 昔砂型で評価(本工程はダイキャスト) そのままLO寸前まで行き リコール寸前までいき地獄を見たのは良くないおもひで(まだうなされる)
お礼
早速のご回答有り難うございました。 流れ出そうとしたときのトラブル対応は相当のエネルギーを要されただろうと思います。 弊社の場合はご注文いただいた顧客にとっては試作でも、当社にとって全て製品です。 一回限りや年に数回思い出したように来るものが多々あります。 このような製品に対してどうしたらよいかと思案していました。 今後ともよろしく御願いします。
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