PPインジェクション成形製品に対して鋼板を固定する方法

このQ&Aのポイント
  • PPインジェクション成形製品に鋼板を固定する方法について知恵を貸してください。
  • 検討中の製品は、PP側の肉厚が3mmで鋼板側の板厚が1mmです。両側に穴をあけることは可能で、結合部分は水漏れの起こらない方法を求めています。
  • 自動化は考えていないため、特殊なツールや分解の可否は問われません。さまざまな固定方法を考えましたが、強度、耐久性、取り外しのしやすさなどの観点から効果的な方法を教えてください。
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PPインジェクション成形製品に対して鋼板を固定す…

PPインジェクション成形製品に対して鋼板を固定する方法 PPインジェクション成形製品に対して鋼板を固定する方法について知恵を貸してください。 PP側の肉厚は3mm 鋼板側の板厚は1mmの製品を接合する方法を検討しています。 ?PPと鋼板は重ね合わさった状態を想定しています。 ?PP側にボスを立てるのはインジェクションの型割の関係から難しいです。 ?両側とも穴をあけることは可能です。 ?結合部分は水漏れの起こらない方法(飛沫等への対応でOK) ?出来れば特殊なツールが不要なもの ?自動化は考えていない ?分解の可否は問わない ?1点あたりの入力は引き剝し方向に100Nで緩み、はずれが生じないこと。 自分で考えつく範囲で言えば ・タッピング固定→?でNG ・PP側にボスを立てて熱かしめ→?でNG ・PP側にボスを立ててプッシュナット→?でNG ・PP側にプッシュナット→?でNG ・接着→PPとつくのか?経年劣化しないか ・両面テープ→PPとつくのか?経年劣化しないか ・アルミのブラインドリベット→電蝕心配 ・ボルトナット→緩まないか心配 ・リベットの様なピンを片側から刺して、E型止め輪で反対から固定(規格品があれば・・) ・リベットの様なピンを片側から刺して、プッシュナットで反対から固定(規格品があれば・・) ちなみに、インサート成型は工程の都合上できません。 といった感じです。不慣れな業務なので他にもアイディアがあれば教えてほしいです。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

>?1点あたりの入力は引き剝し方向に100Nで緩み、はずれが生じないこと。 板厚はPP3mm、鋼板1mm <鋼板ってSPCC? 面積にもよるけどたった1mmのSPCCに100N掛けたら?ひん曲がるけど? 外寸はどれくらいでしょう? 100mmx100mmくらい? 1000mmx1000mmくらい? もし万が一にも鋼板が脱落したら人的被害や賠償責任は? 更に、製品の想定寿命は? 1年程度? 5年程度? 10年以上? と、これらも考慮する必要があると思うけど? で、 せいぜい100mm角以下の外寸で 万が一の事態が起きても人的被害も賠償責任もなく 想定寿命はせいぜい1年程度で良ければ 接着剤か両面テープ http://www.bond.co.jp/bond/industry/ http://www.cemedine.co.jp/product/industry/index.html https://www.threebond.co.jp/ja/product/series/adhesives/ http://www.aronalpha.com/ http://www.mmm.co.jp/tape-adh/ https://www.nichiban.co.jp/stationery/category/tape/double.html https://www.nitto.com/jp/ja/products/group/double/ 面積にもよるけど、ボスに3mmビスで固定するよりも強度はあると思う まぁ、接着面積10mmx10mmしかないと接着力も落ちるけど 普通の自動車のエンブレムとかは両面テープが多い それが脱落する事は確率的にかなり低い  しかも10年以上屋外で

noname#230359
noname#230359
回答No.2

無理ハメ とか 摩擦接着 >>PP側にボスを立てて熱かしめ 別に製品にボス立てなくても 摩擦熱やそのままインサートに熱をかければ熱で溶け いかようにでもできますが

noname#230359
noname#230359
回答No.1

外観を気にする必要がありますか? もしそうならば、外観優先で締結方法を選択する必要がありそうです。 PP成形品と鋼板のサイズ感、大小関係が判らないので、ご質問者さんの 想像するイメージと異なるかもしれませんが・・・ PP成形品に穴をあけて、鋼板側にはタップ穴を設けて、PP成形品側から 小ねじで固定するは使えませんか? 耐水漏れ性能が不足ならば、ガス ケットを挟むか、ねじ頭をシーリングすればよさそうです。 タップ穴としないで、タッピンねじを使ってもいいでしょう。この方が、 ねじの緩みの心配が減るでしょう。 ご質問者さんでも、もっと沢山の固定方法を考えてみてください。 いい方法を選択しようと考えることに時間を費やすのは、 設計者の最大の贅沢です。大いに楽しんでください。

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