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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水流の圧力の求め方及びSI系重力系の違い教えてく…)

水流の圧力の求め方及びSI系重力系の違い

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.7

先出の回答者さんから質問が無いようですが、堰の下流側はどのような状態 なのでしょうか? 水位は上流側の底面(水面-1.3m)を基準として、 ある程度の水深が保たれているのか否かが気になります。 堰の下流の水位がゼロで、堰が1.3mの水位を堰止めているならば、まずは 静荷重(水深に応じて圧力が変化する)を考えることが先だと思います。 また、流速1m/sと書いていらっしゃいますが、堰で堰き止められた水は、 どの方向に流れるのでしょうか? 堰の上端を越流して、下流に落ちていく のでしょうか? SI系と重力系についてのお問い合わせですが、それ以前に、物理現象に 対応した適切な式を適用することが必要に思えます。 堰の前後で、1.3mの水位差があるとすれば、堰は少なくとも静水圧に耐える 必要がある筈です。 静水圧によって堰にどれほどの力が加わるか計算すると、水圧分布は、参考 資料のように三角形分布になります。 圧力を求める式(SI)      p = ρ g h        ここで  p:圧力  (Pa = N/m2)             ρ:水の密度(1000kg/m^3)             g:重力加速度(9.8m/s^2)             h:水深  (m) この式に(最深部の)水深1.3mを代入すると      p=1000 kg/m^3×9.8 m/s^2×1.3 m=12740 N/m^2 水深が1.3m、幅が1m、圧力分布が三角形であることを考慮して、 堰全体に加わる力F(N)を求めると、     F=(1/2)×12740 N/m^2×1 m×1.3 m=8281 N のようになります。 圧力を求める式(重力単位)      p = γ h        ここで  p:圧力   (kgf/cm2)             γ:水の比重量(1000kgf/m^3)             h:水深   (m) この式に(最深部の)水深1.3mを代入すると      p=1000 kg/m^3×1.3 m=1300 kgf/m^2=0.13 kfg/cm^2 水深が130cm、幅が100cm、圧力分布が三角形であることを考慮して、 堰全体に加わる力F(kgf)を求めると、      F=(1/2)×0.13 kgf/cm^2×100cm×130cm=845 kgf                           のようになります。 SI系で計算しても、重力単位で計算しても矛盾は生じていません。 参考文献: http://spokon.net/eelnews/hydraulics/020s.htm 私が先に回答した静水圧の計算と、ご質問者さんがお問い合わせの 動水圧の計算に共通しますが、“γ”:“比重量”をどのように捉えるか 辺りがキーポイントのように思います。 γは、γ=ρ×gで定義されているように思います。  ここで、γ:比重量     kgf/m^3      ρ:密度      kg/m^3      g:重力加速度 9.8 m/s^2 “重量”という言葉が曲者で、重力による力を表すことになっています。 SI単位系では、上記式のとおり、質量に重力加速度を掛けた値です。 重力単位系では、質量kgによる力をkgfで表しますから、見かけの上では、 “質量”と“重量”の値が同じになります。 お問い合わせの2つの式   F=Q×γ×V   F=γQ×V/g 双方の式の出典を示していただければ、もう少し説明ができると思います。 http://www.cranenet.or.jp/tisiki/si.html

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