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丸鋸による切断における、送り速度 及び パワー
noname#230359の回答
(1)は大正解。 専用モータがあるのです。 丸鋸用モーター http://www.shinoh-motor.com/pg361.html 0.4~0.75KWの小型でフランジはφ76、1.5~5.5KWはφ100~120 いずれも主軸はφ25.4 市販砥石切断機はこの直結モーターを使用。 フランジ径が大きいと思いがちだが、大径工具を付けないとモーター本体が邪魔して奥からの材料供給ができず、手前からでもフトコロにより切断長さが制限。 モーターを避けるには工具の軸をオフセットしてベルト伝導。それでもプーリーと軸受径が邪魔。 前問、回答(4)紹介の過去質問の(5)に私が書いた横フライスの軸構造、フライス工具は内径φ25.4なのも本件と同じ。 >?ワーク(φ70~85の無垢アルミ)は低速で回転:4rpmくらい 市販切断機械、そんな面倒なことやらないでしょ? 横フライスの軸はφ25.4、カッターを締めるカラー(フランジ)はφ40? 上記制限を無くしての話でも、φ100カッターではワークを回転させて切れるのはφ60。 サイズの制約がきついとの仰せ、課題そのものが疑問になってきます。 φ100にも及ぶと、棒材(定尺4メータ)を丸ごと回転させるスイス型旋盤では無理。 なので棒を専用マシンで必要長さにカットし(鍛造品等でも同じ)、別置の旋盤にロボット搬送しチャックに着脱。 コンパクトさを狙い機内でカットさせると、サイズの制約から能率で劣ることになりがち。 工程の統合/分割を今一度検討すべきなのでは。 また設計に要する時間コストを勘案するなら専業メーカを活用されるべきと思います。 http://www.mechamix.co.jp/page/Product-menu.htm 両端同時直角フライス加工機 http://www.kitouseiki.co.jp/jigyoubu/miringu.html ミーリングユニット http://www.tsudakoma.co.jp/mta/japanese/product/ncmilling.html NCミーリングヘッド・スピンドル http://www.yamazaki-iron.co.jp/p_unit/ スピンドルヘッド サブ的 上下機構は空圧より油圧が勝ります。前質問で書いた通り、自重下降の速度調整がスムーズなため。 またワークの緩回転も油圧モータの方が有利では(直感のみで調無) にしろ必要動作は次の要素 ・鋸回転 ・鋸上下 ・ワーク回転 ・チャック締め緩め ・ワーク送り(突当て位置決) ・ワーク搬送 複雑すぎるのも、切断機は別にすべしとする根拠です。 人間の手術では患部の大きさ複雑さ等で決まる『標準術式』なるものがあり、保険適用可否もそれに従う。外れる最新手法は特効のものあるが実績足りず危険性も増す。 金属加工でも文章化はされないが『標準術式』があるのです。
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