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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SPHC,SPHC-Pのスポット溶接強度)

SPHCとSPHC-Pのスポット溶接強度を比較

このQ&Aのポイント
  • SPHCとSPHC-Pのスポット溶接強度を比較しています。
  • プロジェクション溶接の結果ではSPHCの方が溶け込みが良く、強度が上がります。
  • クロ皮が邪魔しそうと考えていましたが、経験のある方の教示をお願いします。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

スポット溶接は抵抗溶接です。 電気の流れが悪い所で抵抗が生まれ熱を発生し溶融するものです。 想像ですが黒皮が抵抗になると強度を増す事もあると思います。 しかし黒皮の状態が安定してるとは限りませんので客先は納得 しないのだと思います。 実際、黒皮は厚さ状態とも安定していないと思います。 (同メーカーであっても) 客先の開発を納得させるにはロットごとのサンプルを取り破壊試験を 行うとか、かなりオーバースペックの設定値にする等の手段で品質保証を 行う必要があるのではないかと思います。 参考になれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

回答有難うございました。 今までSPHC-Pを主流で溶接してましたので黒皮の不安定さが判りました。 今後も宜しくお願いします。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

再出です。 > 納入先の設計はSPHC-Pの代替にSPHCは溶接強度の点で駄目との見解です。 に関しては、SPHCはSPHC-Pに対し強度のバラツキが大きいので駄目と云うことでしょう。 SPHC-P用に、溶接条件を上げれば溶接強度が高目で安定するでしょう。 さて、小生は主にスポット溶接で、30年程前にジンコート材(電気亜鉛めっき鋼板)の強度 確認をしたことがあります。 亜鉛めっきが、黒皮に相当すると考えてください。 当初は、 a)スポット面付近を、なんらかの方法で軽く削る又は擦る b)溶接条件(電流と加圧方法)で、最初に亜鉛めっき部分を溶かし飛ばして除去し、   その後に本格溶接する 等々を考え、テストしましたが現実性や安定性にて、そのまま溶接することになりました。 溶接条件は、強度がより安定するように変更しましたし、電極の材質(特に硬度等)も 変更しました。 また、Nut等のプロジェクション溶接も脚の形状や加圧条件、溶接条件とナットの大きさ (雌ねじに溶接のチリが入り難いように)等で、より安定させました。 以上のように、客先を説得することは難しいと考えます。 そして、黒皮があると表面処理にも問題がでてくるのではないでしょうか? それと、実使用の母材板厚が薄い場合は、母材の破断がNutの溶接強度になるので、 バラツキが大きくても意味がないので、その方法で納得させる方法があります。

noname#230358
質問者

お礼

再度の回答有難うございました。 この際じっくりとテストをしたいと考えてます。 今後も宜しくお願いします。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

比較の経験はありませんが、考察してみますと以下のことが判る筈です。 SPHCは、表面に黒皮が付着しております。 SPHC-Pは、錆止めに油を塗布しています。 以上から、M8Nutをプロジェクションする際に、同じ溶接条件ではM8Nutと母材の 間の抵抗は、油が塗布されている分だけ低くなり発熱量も若干低くなります。 また、発熱時に油が蒸発するので気化熱で発熱量がもう若干低くなります。 以上から、M8Nutの脚部分の溶け込みが、SPHC-P(酸洗材)の方が若干少なくなり そのような状態になっているのではないでしょうか。 強度差は、そんなにあったのでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

回答有難うございました。 SPHCはSPHC-Pに対しバラツキは大きいです。 しかし、20%以上プロジェクション溶接では大きいです。 点溶接(スポット溶接)でも試料5個中3個はSPHC-Pより強度大です。 ただ、それぞれの材料の素性、たとえば材料の圧延率等は判ってません。 なぜ、こんなテストを今頃したかといいますと、納入先の購買がSPHC-Pのほうが高いのでSPHCに変えられませんかとのリクエストです。納入先の設計はSPHC-Pの代替にSPHCは溶接強度の点で駄目との見解です。 今後も宜しくお願いします。

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