Co2溶接の溶け込み深さと引っ張り強度について

このQ&Aのポイント
  • Co2溶接において引っ張り強度の指示がありますが、溶け込み深さの指示はない場合があります。
  • 引っ張り試験を行った結果、問題はなかったが、溶け込み深さと引っ張り強度には相関があると考えられる。
  • 溶け込み深さと引っ張り強度の関係について教示を求めています。
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  • 締切済み

Co2溶接の溶け込みと引っ張り強度について

あるメーカーさんの部品のCo2溶接で図面上に引っ張り強度の指示がありますが、溶け込み深さの指示は記載してません。 溶接部はφ10の丸棒の両側に4.5の板を両側、左右で4箇所、各10mm程度の長さです。 引っ張り強度の指示は1Ton以上です。 弊社で引っ張り試験をしたところ、問題有りませんでした。 試験機の能力が十分であれば10Tonsぐらい架けたいところでしたが。 溶け込み深さと引っ張り強度で相関はあると思います。 溶け込み深さと引っ張り強度の関係をご存知の方、差し支えない範囲で教示願えませんか。 例えば溶け込み深さ0.2mm、長さ10mmで○○Tonsとか。 宜しくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

溶接継ぎ手の強度計算(機械設計便覧)を読まれた事が有りますか 溶接継ぎ手の基本が解説されています 溶け込み深さを云々するのではなく 溶け込んでいるものとして 話が進みます 開先角度・形状・寸法等が先に決定され これらがすべて 満足しているものとして 行為がなされます これらを満足させる為に溶接条件が決められます そして 安全率が 加味されます 想定外はご法度です 溶けているとして強度計算が成立する訳です 当然 溶け込み深さに 強度は ある係数を伴って 比例します 継手効率という ファクターも存在しますから ある意味 微妙な 部分も 存在します

noname#230358
質問者

お礼

お礼が遅れ申し訳有りませんでした。 現状、溶け込み深さについて t=3.2以下;0.2以上 t=3.2~4.5; t=4.5以上;1以上 の溶接条件だしで追われてます。 今後も宜しくお願いします。

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