可変抵抗ストロークセンサのブリッジ回路

このQ&Aのポイント
  • 可変抵抗ストロークセンサのブリッジ回路を組む方法について
  • 可変抵抗のストロークセンサの特性とブリッジ回路の組み方
  • ブリッジ抵抗の考え方と適切な回路の構成について
回答を見る
  • 締切済み

可変抵抗ストロークセンサのブリッジ回路

可変抵抗のストロークセンサ ・0~5kΩ ・ストローク0時:入力電圧に対する出力電圧比0% ・ストロークMAX時:入力電圧に対する出力電圧比100% を使って、 ブリッジ回路を組んで、動ひずみアンプで計測しているのですが どのように(抵抗値を選んで)回路を組めばよいのでしょうか? 一応現状は昔からの回路で組んで計測しているのですが、 ブリッジの抵抗値が適切なのかどうかよくわかりません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/ホイートストンブリッジ の図で言うと ・C点:可変抵抗の可変部というか出力電圧部 ・R2とRxが可変抵抗全体 ・R1とR3はいずれも2kΩ ・ブリッジとは別に電源に対して電流制限抵抗?もあり です。 可変抵抗の50%時に平衡になると考えて、 R1とR3が同じ値でさえあればよいのでしょうか?(絶対値は問わない?) ブリッジ抵抗の考え方のサイトへの誘導でもかまいませんのでよろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

(1),(3)さんの回答のように、ブリッジ回路を組む必要はないと思います。 図において、R1=R2=R3=R,Rx+Rでブリッジ回路を組むと、D・B間の電圧Δeは 次のようになります。Eはブリッジ電源電圧 Δe=E(Rx/R)/(2(2+Rx/R)) Rx/Rが1/1000以上くらいないと直線性が得られません、よく使われる歪ゲージの回路では1/10^6オーダですから、十分な直線性が得られます。 R+Rxとしない場合、Rxに対してΔeがどのように変化するか計算してみて 下さい。多分、フルストロークの変化に対して直線性が悪い物になると思います。これではストークセンサとして使えません。 可変抵抗のストロークセンサはボリュームと同じですから、何もブリッジ回路 することも無く5kΩに電源に接続し、可変端子から電圧と取り出せばOKです。(1)、(3)さんの回答のとおりです。 訂正します。 (誤)Rx/Rが1/1000以上 (正)Rx/Rが1/1000以下 抵抗式のストロークセンサは摺部動接触不良によってノイズが出易くなります。 これを防ぐには可変端子からの出力をハイ入力インピーダンスのアンプで受けるようにすれば、小さく出来ると思います。  動きが激しいような測定においては非接触タイプ(差動トランス、レーザ式 変位センサ等)が良いと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

回答(1)に同じ   緑測器・直線変位センサ   http://www.midori.co.jp/products/pdf/LP-50F.pdf 5kΩもあるから、殆どこれでしょう。 結線図? Vin の前に電流制限抵抗を入れ、端子間電圧 Vout をボルトメータで測ればよいだけ。   ■使用上の注意   ?端子に1mA以上の電流を流すと、抵抗体が焼損する恐れがありますので、ご注意下さい。 電圧測定なのでそうならないはず。 ブリッジは抵抗ひずみゲージのように千分の1以下?の僅かな変化を拡大するための回路で、これは抵抗が0~Maxまでフルに変わり拡大を要しません。 精度は■出力特性図を正直にギザギザさせてる通りで、電圧測定の精度だけを上げるのは無駄です。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

大昔は、検出器に性能のよいものが無かったので、ブリッジを組んで、 検出器がエネルギーを消費しない平衡点において、抵抗値の比だけを 使って測定精度を向上させようとしました。(零位法を参照) 現在において、直流電圧測定器の入力インピーダンスは、1000MΩ以上が 得られるので、一般的な用途では、検出器がエネルギー消費は無視できるほど 小さく、変位法による測定で十分な結果を得ることができます。 具体的には、例えば、可変抵抗のストロークセンサ(ポテンショメータ)の 両端に安定な10Vの電圧を印加し、基準端と可動接点間の電圧を、上記の ような十分にインピーダンスの高い電圧計で読みとる方法で、ストロークの %値を容易に且つ十分な精度で読みとることが可能です。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B6%E4%BD%8D%E6%B3%95 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%9C%E6%B5%81%E8%A8%88
noname#230359
noname#230359
回答No.1

そもそもですが何の為にブリッジにするのでしょう? 可変抵抗と言うのが所謂普通のボリューム? http://www.tocos-j.co.jp/jp/catalog/pot/pot02.html やはりセンサと言うからには位置検出用ポテンショメータ? http://www.midori.co.jp/index.php/products/detail/4/roll それとフルストロークさせるの? それともやはりフルストロークの1%くらいの幅しか動作させないの? フルストロークさせるならブリッジなんて組む必要が分からないし やはり学校の宿題?

関連するQ&A

  • 抵抗の回路について

    図の回路において、負荷に8Vから12Vの電圧を取り出せるようにするには、抵抗R及び可変抵抗VRは何KΩであればよいか。 電圧=20V、R=1.2KΩ、VR=?、抵抗=1KΩ、負荷=4KΩ という問題です。 VRが求められません。 できるだけ分かりやすく教えてください。 お願いします。

  • 回路につなぐと抵抗値が変化する

    100kΩの抵抗器(テスターで確認済み)をある回路にかました後,再びその抵抗器の抵抗値を測ったところ,50kΩとなりました.おかしいと思い,抵抗器を一度はずして再びテスターで計測したところ,やはり100kΩとなりました. このような現象になる場合とそのまま抵抗値が変わらない(これが通常ですが)場合があります.これは,やはり回路に問題があるのでしょうか? ちなみにその変化する抵抗をかましている位置はブリッジから計装アンプに入力する手前で電圧を下げるために二つ入れています.その二つともが50kΩとなってしまいます. あまり電子回路の知識はないのですがよろしくお願いします.

  • 抵抗の回路について

    図の回路において、負荷に8[V]から12[V]の電圧を取り出せるようにするには、抵抗R及び可変抵抗VRは何[KΩ]であればよいか。 という問題です。 できるだけ分かりやすく教えてください。 お願いします。

  • 抵抗の回路について

    図の回路において、負荷に8Vから12Vの電圧を取り出せるようにするには、抵抗R及び可変抵抗VRは何KΩであればよいか。 という問題です。 VRが求められません。 できるだけ分かりやすく教えてください。 お願いします。

  • ホイートストンブリッジ回路について

    現在,ホイートストンブリッジを用いて歪ゲージの値を取得しようと考えています。 約120Ωの抵抗を4つ使用してホイートストンブリッジ回路に、DC3V出力のアダプタから分圧回路を通じて約2Vに減圧した電源を供給しようとしています。 しかし、ホイートストンブリッジ回路に2Vを供給しようと、回路を接続すると,2Vが約0.75Vにまで下がってしまいます。この時アダプタの3Vには変化はありません。 また、回路を分離してから電圧を測定すると、約2Vに戻ります。 上記のような現象はどういった理由で発生しますでしょうか? お分かりになられる方がいらっしゃいましたら、何卒ご教授よろしくお願い致します。

  • ブリッジ回路での未知抵抗の測定

    「高精度の抵抗(10kΩ)と高精度の電圧計を用いて、未知の抵抗Rをできるだけ精度よく測定するにはどのような電気回路を組めばいいか?」という宿題が出たのですが、どのような回路がいいのでしょうか?(先生いわく、中学校のとき習った電気回路のちょっとした応用レベルだそうです)  私としては、ブリッジ回路かな?と思ったのですが、固定抵抗が3つ、未知抵抗が1つというブリッジ回路でも測定は可能なのでしょうか。また、可能な場合、未知抵抗Rはどのような式で誘導されるのでしょうか。できない場合は他にどのような回路がよろしいのでしょうか。 どなたかよろしくお願いいたします。

  • ブリッヂ回路

    ブリッヂ回路において電源電圧V=233.2[V],R₁=1.5[kΩ], R₂=7.9[kΩ], R₃=6.4[kΩ]のときR₄の両端電圧と電流を求めよ という問題を解いているのですが、わかりません。R₄は33.7[kΩ]は求められました。 ちなみに、R₁とR₄がたすき掛けの関係にあります。 教えていただけませんか?

  • 論理回路の可変抵抗

    図の回路を作成しようとしたのですが、よく分かりません。 本の説明を読むと、可変抵抗VRによってIC1の入力電圧を変化出来ると書いてあるのですが、抵抗の大きさを変えても電圧は変わらないように見えます。 回路を見ても並列か直列かも分からなくって… なぜ電圧を変えられるのか教えていただけたらと思います。よろしくお願いします。

  • 可変抵抗器の見方

    図の回路の下に接続されている可変抵抗器に(1-α)R0とαR0とかかれていますがαが0≦α≦1の時、R0は0R0~1R0の間を好きに変化させられるという意味でいいのでしょうか?よく可変抵抗の記号の見方がわかりません・・・。 また図の回路は+入力と-入力がv1の減算回路という見方で合っているでしょうか?

  • 直流ブリッジ回路について

    写真のようなブリッジ回路において、抵抗A=1000Ω B=100Ω C=1000Ω 、可変抵抗R=100Ωのときかく抵抗の両端電圧および検流計の両端電圧を教えてください。 おそらく回路は平衡しています。 よろしくお願いいたします。