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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:基準強さについて)

軸の材料選定における疲労強度のハッキリした値を知りたい

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

疲労強度は温度、荷重条件、サイクル数や、寸法や形状の影響を受けるの で、単純に数値で表すのは難しいと思います。材料そのもののデータについ ては下記NIMS(物質・材料研究機構)に登録すれば疲労強度のデータを 見ることができます。設計に対する信頼度要求をレベル分けして?レベル? (静的な構造物)?レベル?(繰返し荷重)?レベル?(応力集中を伴なう疲 労)と分けて、引張強さσBに対しそれぞれ?σB/3?σB/4?σB/5とするのが 一般的なようです。機械部品関連では?の設定をお勧めします。 ラフな話しですが、実際のSN曲線を見れば鋼材では疲労強度は引張り強度x 1/3くらいです。建築関係では短期と長期に分けて材料の設計許容値を 決めており、短期では引張り強度x1/2くらいに設定しています。 短期、長期は建築基準による強度区分です。例えばRC構造について 下記参照下さい。短期=静荷重 長期=動荷重と言う訳ではありません。 構造物の寿命とでも考えてください。 http://kozo.milkcafe.to/RC/kyoyou.html 疲労設計には関連する業界により、それぞれの考え方が有ります。 設計上の数値の妥当性を検討するなら、実際の応力値と信頼のおける 材料の疲労データを調べるのが一番です。上記は一つの考え方を示しただけ です。参考程度にとどめて下さい。

参考URL:
http://www-it.jwes.or.jp/qa/details.jsp?pg_no=0040020100 http://mits.nims.go.jp/ http://www.kikaikaihatu.com/koborikakof
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。 まだ、nimsのホームページはみていないのですが。 短期=静荷重 長期=動荷重っていう意味でしょうか? またご迷惑になりますが。また質問のご返事お願いします。

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