ベンチュリー管の仕組みを詳しく知りたい

このQ&Aのポイント
  • ベンチュリー管は、配管径を狭くすることで流速を早くし、偏流を無くす原理に基づいています。
  • 偏流が無くなり、流速が一定になるため、流体の計測や制御に利用されます。
  • ベンチュリー管の詳細な仕組みや応用について、回答やアドバイスを受け取りたいです。
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ベンチュリー管に関して

ベンチュリー管に関して、仕組みを詳しく知りたいと思います。 ?原理としては、配管径を狭くし、流速を早くすると思うのですが、  何となく理解しづらいです。 ?偏流が無くなり、流速が一定になるみたいに聞いたのですが、  理解できませんでした。  回答、アドバイスどのような情報でもいいので、ご教授をお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

水が持つエネルギーに関しては、ベルヌーイの定理にて3水頭の総和が一定である事が 決まっています。(詳細はURLを確認下さい、エネルギー保存の法則と言います) ベンチュリー管は、配管径を絞りその部分の流速をあげる事で圧力エネルギーを低下させ、 その値を測るものです。 位置(高度)水頭+速度水頭+圧力水頭=一定なので、 ベンチュリー管の大きい径部分↓   ベンチュリー管の小さい径部分↓ 位置水頭1+速度水頭1+圧力水頭1 = 位置水頭2+速度水頭2+圧力水頭2 となり、位置水頭1と位置水頭2は同じ高さにあり、位置水頭1=位置水頭2なので、 速度水頭1+圧力水頭1 = 速度水頭2+圧力水頭2となり、速度水頭1に比べて 速度水頭2が 大きい(速度or流速が速い)場合は、圧力水頭1に比べて圧力水頭2が小さい事になり、 圧力が低くなるが、?に対するアドバイスです。 本を(((())))にして、真中を強く吹くと(())))))になる事も、強く吹く部分の流速が上がり、 隣のページ部分と流速差が生まれ、それが圧力差になってページがズレます。 (右にズレるか、左にズレるかは、左右の紙の抵抗の差で決まりますが) ?に関しては、流速の大小でも異なりますから一概には言えません。 感覚としては、人が大きな通路をゆっくり通る時には列は乱れ気味ですが、小さな通路を速く 通る時は整然と通らなければ通れないのでそのようになります。 しかし、小さな通路をものすごく速く通る時はパニック状態になり、また乱れが大きくなりますから、一概には言えませんと一般的にはなります。 ベルヌーイの定理やその応用内容は、この森で“ベルヌーイ”やその関連用語検索をタイトルのみ でなくすべてで検索すると判るように、沢山あります。 ですから、納得するのに時間と経験が必要です。 因って、一度この投稿を閉じて、再度疑問が生じたニッチな内容の投稿をして見聞を深めて 下さい。 自分なりに納得していこうと思いますは、よい事ですが時間を含め限界があるので。

参考URL:
http://kyusouken.com/flow.html http://www.eco.zaq.jp/env_univ/bernoulli_oyo.html http://chemeng.on.coocan.jp/fl/fl3.html
noname#230358
質問者

お礼

ご回答、アドバイス有難うございます。 参考のリンクより、色々見て、自分なりに納得していこうと思います。 有難うございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

下記参照下さい。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%AA
noname#230358
質問者

お礼

情報有難うございます。 内容確認し、自分の力に出来ればと思います。 以上

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