グラスウールと鉄板の透過損失について

このQ&Aのポイント
  • ブロワの防音カバー(グラスウールt25×2+鉄板t2)の減音量を計算する方法について知識がなく困っています。
  • また、グラスウールと鉄板の減音量(透過損失)に関する情報を知っているメーカーやHPなどを教えていただけると助かります。
  • 初心者向けの防音計算方法を教えていただけると嬉しいです。
回答を見る
  • 締切済み

グラスウールと鉄板の透過損失について

ブロワの防音カバー(グラスウールt25×2+鉄板t2)の減音量[dB(A)](機側1m)を計算したいのですが、計算方法について知識が無く苦慮しております。どなたか、計算方法を指南していただけないでしょうか? または、単純に上記材料の減音量(透過損失)に関して情報のあるメーカーさん等ご存知であれば教えていただきたいです(HPなど)。 計算条件 防音カバー寸法・・・1000L×500W×700H カバーと地面の隙間・・・最大2mm グラスウールの吸音率・・・0.7M (JIS A6301を参照) ブロワ騒音値・・・76dB(A)@200Hz ネットでいろいろ調べてみた結果、以下の導出を試みましたが間違っていますでしょうか? TL = 10*log(1-α) = -5.22 [dB(A)] TL:グラスウールの減音量(透過損失) [dB(A)] α:グラスウールの吸音率 0.7 [ - ] 鉄板(圧延鋼材)の減音量に関しては、吸音率がよく分かりませんでしたので、計算しておりません。 防音に関しては初心者でして、計算精度よりも簡易的な計算方法についてご教授いただけたらと思います。宜しくお願い致します。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

厳しいことを言いますが、遮音と吸音の区別はお判りでしょうか? 騒音源を隙間なくすっぽり覆うことができれば、材料特性から遮音性能を 計算できます。 ブロワの場合、吸気や排気部を完全に覆うことは難しそうに思います。 このように音が漏れる部分があれば、カバーで覆った部分と、音が漏れる 部分をそれぞれモデル化して組み合わせて考える必要があります。 使うモデルによって計算式が異なります。 遮音の基本的な理論では、単位面積あたりの質量が大きい材質は有効です。 遮音性能で同じ厚さの鉄と吸音材を比べたら、圧倒的に鉄の方が遮音性能 が高いことになります。 鉄の容器の内側に吸音材を貼れば、容器内の音響エネルギーを吸収する作用 がありますから、外に漏れる音量を低減させる効果は期待できます。

参考URL:
http://www.acoust.rise.waseda.ac.jp/publications/koyasu/k22.pdf
noname#230358
質問者

補足

回答有難うございます。 遮音と吸音の区別はよく理解していないです。 グラスウールは、遮音性は高くなくむしろ吸音性に優れるというのは、先程ネット知りました(というレベルです)。 ご指摘の隙間に関しましては、大きく2箇所(吸気口と排気口)があり、どちらも150mm角程度の開口となっています。開口場所は長手端面の中央です。 これらの隙間を考慮した場合の減音量の計算方法についてご教授いただけますでしょうか? また、他に必要な計算条件等ありますでしょうか? よろしくお願いいたいます。

関連するQ&A

  • グラスウールとロックウールの使い分け

     ディーゼル発電装置の防音パッケージの内面に50mmのグラスウールを貼りパンチングメタルで押さえています。特にラジエターの排風ダクトは遮音が出来ず吸音のみのため苦労します。  あるメーカさんより「グラスウールよりロックウールの方が若干吸音率がよい」との話を聞き、吸音材の変更を検討しています。しかし本などにはロックウールとグラスウールは同類項でまとめて説明されており、メーカさんはお互いの良いことをアピールするので客観的な比較が出来てない状況です。 ?両者の使い分け ?吸音性能に違いがでるのか ?貼付の作業性 などなど選定のアドバイスになるようなご意見をお聴かせ下さい。よろしくお願いします。  ちなみにエンジンの騒音は90dB(A)、60Hz20000Hzまで全域で結構高い音が出ており、排気口で75(希望)80dBくらいにおとします。 

  • 防音のグラスウール

    オウムの鳴き声がうるさきく、近所迷惑になってしまいました。いろいろ防音対策を調べたところ、防音、吸音のグラスウールがあるそうで・・・5cmくらいの厚さのものを壁全面に貼りたいと思いますが、素人が自分でできるものでしょうか?大工さんに頼んだほうがよいのでしょうか?

  • グラスウールと硬質ウレタン防音に適してるのは?

    数年後新築を建てる予定なので質問です。 グラスウールは吸音性があると聞きますが、ウレタンには防音効果はないのでしょうか? またグラスウールにする場合、何センチの厚みがあるとどのくらい効果がありますか?ピアノの音が近隣の家に迷惑にならないようにしたいです。 あと外張り断熱の家は防音効果はどうでしょうか?

  • 発電機の防音について

    HONDAのEU28iSという発電機を所有しています。 音がうるさいため防音しようと吸気と排気を考慮しつつコンパネで箱を製作しています。 その内側に防音材を貼り付けようと思うのですが、グラスウールのみでも多少効果はあったのですがもっと静かにしたいのでウレタン製の吸音材を利用してみようと思っています。 調べてみると、グラスウールとウレタン製の吸音材では吸音する周波数帯が若干違うことがわかりました。 そこで質問なのですが、ウレタン製の吸音材の上にグラスウールを貼り付けることで効果はあるのでしょうか? それとも同等の厚みを持たせた1種類の吸音材と大差ないのでしょうか? どなたかご存知の方お分かりでしたらご教示下さい。 宜しくお願いします。

  • リフォーム 遮音・グラスウールについて

    現在10畳程の和室を洋室にリフォームしようと考えております。 隣の部屋が壁一枚で母の寝室なので、夜中のTVの音漏れや話声が迷惑にならぬよう考えております。 そこで、リフォーム会社 2社に見積もりを依頼したのですが、 A社 遮音シート・テープでの防音 B社 グラスウール入りの壁での防音 の見積もりが来ました。 どちらも説明は聞いたのですが、ハッキリとした答えが見つかりません 金額的にも、ほぼ一緒なので、どちらが良いでしょうか?

  • 防音・遮音・吸音の違いは?

    我が家にはシアタールームがあるのですが、内壁にグラスウールを入れてもらっています。 これって、防音?遮音?吸音? 吸音は違うと思うのですが、そもそも、この3つの言葉の違いって何なのでしょう? 教えていただけませんでしょうか?

  • 音響の問題がわかりません

    音源室1と受音室2の各レベルをL1,L2[dB] 、 間仕切り壁の透過損失をTL、間仕切壁の面積をSt,受音室の平均吸音率α、全表面積Sとして両室のレベル差 L1-L2=TL になる条件を求め受音室2でその条件を満たす平均吸音率を計算せよ。ただし両室とも拡散音場の仮定をみたす。という問題です。 室の大きさは長手方向が10m、短手方向が4m、高さが3mで中心に間仕切壁があります。  T 考えてみたのですが、TL=L1-L2-10log(A/S)より TL=L1-L2-10log(αS/St)というところからわかりません。 具体的な数値が与えられていませんのでわからないと思います。教えてください

  • 防音室内部に貼る吸音材について

    小さいテレフォンボックスの様な防音室を製作したのですが、 いざギターや歌を歌うと反響音があり、録音がまともに出来ません。 そこで、吸音材を内部の壁に直貼りしようと思うのですが、 貼り付けるとしたらどの様な材質のものがよいのでしょうか。 検討しているものとしては、グラスウールかウレタンスポンジ、もしくはメラミンスポンジの吸音材を設置しようと思います。 吸音効果はグラスウールが良いみたいなのですが、 壁内部に入れ込み外から見える形で設置してる、という例を見ないので不安です。 また防音室のサイズがそこまで大きくなく、80cm(D)×100cm(W)×220cm(H)なので 吸音材自体の厚さに関しても不安点があります。 一応5cm位までなら行けるか、と中に入った感じから推測してます。 後、防音効果が少しでも上げれるのであれば上げられたらと考えております。 以上から、質問点として ・グラスウールは布地、ビニール等で梱包してそのまま貼り付けでも問題ないか。 ・メラミンスポンジ、ウレタンスポンジの吸音材は製作会社が違った時、同等の吸音効果を発揮するのか。 ・上記3材質の厚さが同一とした場合、どの材質が一番吸音効果が高いのか。  また防音、遮音効果に差はあるのか。 以上3点について、ご質問させて頂きます。 ぐだぐだと長い文章で申し訳御座いませんが、よろしくお願い致します。

  • 吸音材のタイプによる効果の違いは?

    吸音材について質問です。 よく録音スタジオに貼られているようなSONEXなどのデコボコしたウレタン?でできた吸音材と、MGボードやGCボードのような圧縮ロックウールやグラスウールのボードでは、どちらのほうが吸音効果があるのですか? また、吸音の性質の違い(部屋内で聴こえる音質の違い)などはあるのですか? ※ちなみに、防音目的ではありません。部屋の中の反響音を無くす目的です。

  • 断熱材を厚くした場合の効果推定

    乾燥機の鉄板と断熱材の効果は、どのように算出すればいいのですか? 乾燥機にグラスウールと外壁に鉄板を使用した乾燥機があります。 熱効率を良くして、内部温度を上げ、熱源の省エネを考えています。 そこで、グラスウールの厚みを増やして熱効率をよくしたいのですが その効果の算出は、熱貫流率を計算して、推測すればよいのでしょうか? それとも、自然対流の放熱と、放射熱を算出して放散熱を合計して、 グラスウールの厚みを決めなければならないのでしょうか? 現在の表面温度は解っているのですが、グラスウールの厚みを 増やした場合の表面温度はわかりません。 よろしくおねがいします。