• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ノギス校正についてご教授願います。)

ノギス校正についてのご教授願います!

このQ&Aのポイント
  • ノギスの校正で最大寸法は校正すべきでしょうか?自社ではキャリパチェッカを使用していますが、最大寸法が取れない場合があります。
  • 最大寸法の付近点での校正では最大寸法は保証されないのでしょうか?ブロックゲージの校正方法も検討しています。基準器を2つ使用することや作業効率も考慮しています。
  • ノギス校正についてのご教授願います。自社で校正業務の管理をしている者です。どうか宜しくお願い致します。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

キャリパチェッカとは、校正専用に組合せされたブロックゲージなので問題なく使えます。ハイトマスタ、チェックマスタでも同様。 測定個所、測定数については、過去質問No.34232を参照して下さい (検索がボロイので新しい質問は掛からない!) これをメーカ検査成績書とか校正手順書で既に決めていたなら踏襲する必要があるが、無いときはキャリパチェッカのレンジ内の都合良いトコ <最大寸法の付近点> で決めてしまうことが出来ます。 特定製品の特定寸法だけ測るような場合はソコに測定個所を持ってくるべきだが、一般的には考慮しません。

参考URL:
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=232868&event=QE0004
noname#230358
質問者

お礼

ご意見と解説ありがとう御座います。 実は顧客意見により「最大寸法の校正をすべき」と言われたのがきっかけです。 もともと社内校正規定のより「最大付近点」の校正と規定しています。 特定製品、寸法で使用するノギスの場合のみ最大点を行うように検討してみます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.1

ゲージ製造メーカーで品質管理を担当しております。 社内で使用しているゲージの社内校正、お客様からの校正依頼等も担当しております。 先ず初めに、校正時の基準器としてキャリパを用いてはなりません。 キャリパは主に比較測定用として使用する測定器です。 校正である以上求められるのは絶対測定ですから、それには長さの基準である ブロックゲージなどを基準器として用いなくてはなりません。 使用する基準器は、当然校正証明を取っていなければ校正作業自体に意味がありません。 ノギスに限らずどの測定器にも言える事ですが、使用環境上どの部分の精度までが 必要なのかで測定点は変わってくると思います。 そのゲージの使用状況で、最大寸法を良く使うのであればその部分の校正を行わなければ、 校正されている測定器として意味を持ちません。 当社の場合、社内校正時のノギスやマイクロの測定点は基本2点で、最大寸法と1/2寸法です。 0-150mmのノギスであれば75と150、0-300mmであれば150と300です。 ノギスの内測と平行度については、基準測定点を1点定めて、その部分のみで見ています。 ノギスの構造上、測定子に不備がなければ外測精度と内測精度はイコールの関係になります。 ノギスもどちらかと言えばキャリパと同じで、比較測定に用いるゲージで、シビアな測定に使う物ではありません。 1目0.02mmのモデルで有れば、辛く見て1/4目(5μm)程度でしか読み取る事は出来ません。 最後に、校正作業に対して求められるのは不確かさ要素を極力排除した絶対値です。 作業効率を優先するべきではありません。

noname#230358
質問者

お礼

ご意見と親切な解説をありがとう御座います。 キャリパチェッカは当時に基準器としてM社より購入しました。 小生は当時は担当外でしたので経緯は分りませんが校正専用として購入したと聞いております。 現在もキャリパ自体はJQA㈶日本品質保証機構で校正を行っております。 トレサビリティ上も問題ないと思います。 JISなどの規定では最大寸法を校正するべきと、特に規定はなく 校正の本来やるべき点はどこなのか知りたい所です。 (M社講習会では3~5点の校正が望ましいと聞きました。不確かさの問題上)

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • ノギスの校正について

    先日校正の知識を高めようと、計測器の講習に行ってまいりました。 弊社では現場でノギスを沢山使用し、その校正にブロックゲージを使用しております。 しかし、その講習ではノギスの校正はキャリパチェックで行うと言われました。 確かにブロックゲージだと、最大でも30mmくらいしかチェックできません。 弊社では通常25MMくらいまでしか測定しないのですが、実際ノギスは150MMまで測定可能ですし、25mm以上のものを測定しないわけではありません。 一般的にノギスの校正はどのようにされているのでしょうか? 正しい校正を行うにはやはり、キャリパチェックを購入した方がいいのでしょうか?

  • ノギスの校正について

    ノギスの校正を以前から社内で行っております。 ブロックケージで行っておりますが、ブロックゲージが25mmまでしかありません。しかし、実際には50~100mmまでは測定します。 そのため、キャリパチェッカの購入を検討したのですが、『価格が高いから』という理由で却下されてしまいました。 他に方法を考えてくれと言われましたが、25mm以上の大きなブロックゲージを購入することしか考えられないのですが・・・。 みなさんはノギスをどのように校正されていますか? 教えてください。

  • アナログノギスの校正について

    ご教授ください。 長尺ノギスの校正についてです。 ISOの審査で観察指摘事項になっている状況です。 600mmまで計測可能なアナログノギスなのですが、 定期校正に使用できるブロックゲージで保有している最大が350mmです。 600mmのブロックゲージを購入すればよいのですが、 当該ノギス自体使用頻度が非常に低く、費用対効果がありません。 質問としては、 ・最大600mmまで測定できるノギスに対して、フルスケール(600mm)のブロックゲージで校正/点検しなければいけないというような要求が、ISO9001及びJISであるのかどうかを教えていただけないでしょうか(ISOではないとは思うのですが)。 また、350mmまでの校正で問題がない、審査員に言い訳できる言い回し方などがあればこちらもご教授いただけないでしょうか。 外部校正というのも考えてはいるのですが、 器差事態が0.1mm以上あるので必要性が疑問です。 皆様どのようにご対応されているのかご教授いただけるとありがたいです。 よろしくお願いいたします。 ※OKWAVEより補足:「技術の森( 環境対策)」についての質問です。

  • ISOのノギスの校正について

    ISO9001ではノギスなどの計測器の校正についてどのように定められているのでしょうか? 弊社では、セラキャリパCC300を使って社内でノギスの校正をしています。300mmのノギスを校正する場合、20・50・100・150・200・250・300mmの測定箇所でジョウの先・中・元で外側、内側を測定します。 ブロックゲージでも出来るといった話を聞きますが、組み合わせによる不確かさなどを考えると本当に校正できるのか疑問です。また、測定箇所についても、25mmまでを測定し合格としている会社もあると聞きます。実用的な話ではなく、あくまでISOのルールに則った場合に、こういった方法でも問題ないのでしょうか? ご教示お願い致します。

    • ベストアンサー
    • ISO
  • 計測器校正に使用するゲージブロックについて

    ノギス(最大測定長150)の自主校正で、外径測定基準用として25?、内径測定基準用としてφ50のゲージブロックとリングゲージを使用しています。 何故、150?ノギズに対し上記のゲージブロックを使用しているのか疑問に思い、職場・ネットなどで調べて見ましたが答えが出ませんでした。 150?ノギスと使用するゲージブロックの関係について決まりことがあるのでしょうか。

  • ノギスの内側測定面の校正に関して

    ノギスの社内校正の体制を整えようと考えている所なのですが 外側測定面はブロックゲージ10/30MMで対応し 内側測定面をマスターリングゲージφ20で社内校正を行おうと考えているのですが これは問題ないのでしょうか? ブロックゲージのアクセサリーとしてあるホルダー等でないと駄目でしょうか。 知識のある方、助けてください。

  • ノギスの比較校正方法について

    ノギスの比較校正の仕方をどなたか教えていただけないでしょうか? ノギスの校正のやり方等、ネットで調べてもでてきませんでした。 どうか、比較校正の方法を教えていただければと思います。 また、ノギスにもグレードのような物があるのでしょうか? ゲージブロックでいうと、1級、2級のような。 その場合、校正元となるノギスもグレードの高いものを使用するのが 好ましいのでしょうか?どうぞ宜しくお願い致します。

  • 穴ピッチノギスの精度確認や校正作業について

    初めて質問させていただきます。 お恥ずかしい話ですが、当社ではこれまでノギスやマイクロメーターの定期的な校正をほとんど行っておらず、修理の際についでにやってもらうという程度でした。 この度取引メーカー様の要請により、定期的な校正を行わなければならなくなりました。 測定器の数がそこそこあり外部に出せば費用がかかりすぎるとのことで、社内で校正を行うことになりました。 必要になりそうなブロックゲージや長尺ブロックゲージホルダ等を揃え、手順書や記録紙を作成し、実際の校正作業のリハーサルを行っているところです。 当社では穴ピッチの測定を行うことが多く、標準ノギスの他に穴ピッチノギスを揃えております。 穴ピッチノギスの測定長は、200mm、300mm、400mm、1000mmの4種類です。 ゲージとしては穴ピッチノギスに付属していた100mmと、ミツトヨさんの5mm、10mm、150mm、200mm、300mm、400mmと長尺ブロックゲージホルダを組み合わせる方法があります。 外部の講師さんに教えていただいたミツトヨさんのブロックゲージの組み合わせですと、ホルダを締めてもカチッとした感じがなく、ブロックゲージ自体の組み合わせもうまくまっすぐにならずに、これで本当に精度が出ているのかが非常に不安を感じております。 200mm程度の測定や校正ならば、スケアブロックゲージの組み合わせで精度がでてそうのがわかりますが、500mm、700mmの測定でゲージブロックの組み合わせでよいものかが気がかりですし、この方法が本当に適切なものであるかもわかりません。 ミツトヨさんのゲージブロックにある穴を使ったらという社内の意見もありましたが、接続用の穴でとても精度を保証できるとは私は思えません。 600mmや1000mmの穴ピッチノギスを100mmのゲージブロックだけで測定確認できれば十分なのでしょうか。 それともブロックゲージの組み合わせ方法がまだ未熟ということなのでしょうか。 600mmや1000mm程度の穴ピッチノギスを社内でどのように精度確認や校正をされているのかを知りたいです。 情報をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。 みなさま、アドバイスありがとうございました。 疑問点や悩みがクリアになってきました。 ・チェックマスタ、穴ピッチ・オフセットノギス用検査器の購入 ・ブロックゲージの穴利用、またはピッチノギス用のゲージ作成 ・現在あるブロックゲージの有効活用 で検討を続けてまいります。 今のところ、三次元測定器でのゲージの精度測定はうまく行ってません。 トレーサビリティの観点からすれば、やはり校正済みの基準器を使って社内校正をするのがよいと今は思っています。練習をしてうまく使いこなせるようにしていくつもりです。 今週で回答を締め切らさせていただきます。

  • マイクロメーターとノギスの社内校正について

    マイクロメーターとノギスを初めて社内で校正をやってみようと思っているのですが、何分知識がない為、校正にあたり必要な測定具(ブロックゲージ等)や測定方法などが解りません。初歩的な質問で大変恐縮ですが、お答え頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。

  • 校正記録

    社内校正(ノギス、マイクロなど)を校正基準用ブロックゲージ(定期校正実施済み)を使用して実施していますが、校正記録にゲージブロックの型式、ゲージNOまで残すことをISOでは要求されているのでしょうか、ご存知でしたらご教示下さい。 ゲージは重ねて使用する場合もあります。

    • 締切済み
    • ISO