• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:熱鍛品の表面硬度は焼入れ後の表面硬度に影響するの…)

熱鍛品の表面硬度は焼入れ後の表面硬度に影響するのか?

このQ&Aのポイント
  • 同じロットの熱鍛品を焼ならしし、HB160とHB190の2種類用意し、同じ条件で高周波焼入れした結果、HRCで3ポイント差がありました。
  • 焼入れ前の硬度が焼入れ後の硬度に影響するという認識がなかったので、今回の結果が素直に飲み込めません。
  • 熱鍛品(S40C)を加工後、高周波焼入れをしているのですが、熱鍛品の表面硬度は焼入れ後の表面硬度に影響するのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.1

焼入前の金属組織はどうなっていたのでしょうか? 高周波焼入れはきわめて短時間で加熱するため、通常の焼入れに比べて、焼入前の金属組織の影響を受けやすいと思いますが。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 お礼が遅くなり、失礼致しました。 組織の確認をしていなかったので、早速確認してみます。 組織を確認したところ粒度に違いが見受けられました。 焼ならし後の硬度と言うより、粒度の違いが焼入れ後の硬度に影響したようです。 ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • レーザー焼き入れの焼き入れ深さについて

    従来は高周波焼き入れ焼き戻しをすることで金属表面の硬度を硬くしその後に仕上げ加工をしていました。近年レーザー焼き入れが世間で導入されてきているようですが焼き入れ深さは1mm以下とされています。熱処理歪みを抑えつつ焼き入れ深さを高周波並にすることは可能なのでしょうか? (SUS420J2調質材の表面硬度HRC50以上深さ2mm以上) 不可能であるならばその理由もご教授お願いいたします。

  • S45熱鍛品の硬度を下げたい場合、再焼戻しだけで…

    S45熱鍛品の硬度を下げたい場合、再焼戻しだけではだめなのでしょうか? S45材熱間鍛造品の焼入れ焼戻し処理を行いましたが、内部硬度が規格より高めにでてしまったため、戻し温度を現在の580℃から10-20℃上げて再焼入れ焼戻しするように上司にいわれました。 私の今までの理解では、硬度が低ければ焼入れ・焼き戻しを行い、硬度が高ければ戻しだけ行うと思っていたのですが、上司の話では再焼き入れをしないと組織がわからなくなるので、戻しだけではだめだとのことでした。 仕入先の熱処理メーカーにこのことを指示したところ、指示に反して焼き入れせずに、再焼き戻しのみを行ってしまいました。 仕入先の言い分は、硬度を下げる目的だと焼戻しのみを行うのが普通で、組織が変わるなどというのはナンセンスだということです。 上司からは処理品をすべて廃却するように指示されているので、熱処理メーカーに指示しましたが、私自身もすっきりしません。 教えて頂きたいのですが、この場合は焼き入れ焼き戻しをしたほうがよいのでしょうか? 組織がわからなくなるという話なのですが、S45の変態点は780℃近辺です。これを590℃で再焼戻した場合、組織(ソルバイトでなくなる?)が変化して特定できない得体の知れない組織になってしまうのでしょうか? 上司から強く命令されているので強制的に廃却させる予定ですが、後学のために知りたいと思いこちらに書かせて頂きました。熱処理専門家の方がいらっしゃいましたらご教示頂けますでしょうか?

  • SUJ2焼き入れ硬度について

    φ30×150のSUJ2加工品で、硬度がHRC64以上ほしいと言われました。 ソルト焼き入れで、HRC60以上でしたら問題ないのですが、64以上となると厳しいです。 高周波焼き入れを行わずに、硬度を出す方法はあるのでしょうか? もしあるのなら、方法とリスクを教えてください。

  • SCM435Hの焼き入れ焼き戻しについて

    初歩的なことなのですが、ご教授ください。 SCM435Hの焼き入れ焼き戻しについて教えてください。 焼き入れ性はJISにも書いてある通りだと思うのですが、 焼き戻しをした場合、例えば製品が焼き入れ状態で表面HRC50、心部HRC45だったとして、焼き戻しをした場合(HRC38くらいを狙ったとして)、 表面HRC38になった場合、心部もHRC38前後になるのでしょうか。 それとも焼き入れ前に比例して、マイナス5程度のHRC33になるのでしょうか。もしくは焼き戻し条件で結果も変わるのでしょうか。 根本的な熱処理の仕組みを理解していないとは認識しているのですが、 結果を知りたく、ご教授いただけるとありがたいです。 ※OKWAVEより補足:「技術の森(材料・素材)」についての質問です。

  • 高周波焼入れ後の降伏応力

    お世話になります。 S-C材の機械的性質の一覧を見ると、焼きなまし、焼ならし、焼入れ焼戻し に区別して、降伏点、引張り強さ、硬度等が載っていると思います。 これに対し、高周波焼入れをすると、焼入れ焼戻しに記載している硬度より高いものが得られますが、 機械的性質は焼入れ焼戻しと同一と捉えたらよいのでしょうか? 実力としては高周波焼入れの方が降伏点は高くなるのと思うのですが、 いかがでしょうか? 焼入れ深度も影響するとは思いますが、そもそも一覧に記載されている 焼入れ焼戻しの深度いくらの時なのか分かりません。 ズブ焼なのでしょうか。 ノウハウになってくるのかもしれませんが、皆さんはどのようにお考えでしょうか。 差し支えなければよろしくお願いします。

  • SCM415の焼き入れ焼き戻しで硬度入りますか

    SCM415の熱処理について教えて下さい。 機械部品の工程検討をしています。図面では、溶接をする為C%の低いSCM415を使用しています。(要求硬度Hs35~47) そこで疑問なのですが、この程度の硬度ならSCM415で通常の焼き入れ焼き戻しで硬度が入るのでしょか? JISでは、はだ焼き鋼の浸炭後焼き入れ焼き戻し硬度がHs35~47(HB235~341)となっています。表層部はもっと硬度が入ってるはずですので、これは芯部の硬度だと思います。とすると、415でも浸炭せずにHs35~47程度は確保できるのでしょうか? 社内ではSCM415の焼き入れ焼き戻しの実績がない(用途が無かった)ので、もしそういう使用をされている方があれば、条件等も教えて頂きたいのですが・・・宜しくお願いします。

  • SCM材について

    機械加工後に、表面硬度を上げる場合は、高周波焼き入れをするだけでよいですか?調質材でなければ、高周波焼き入れ前に調質が必要ならしいですが、SCM材については、流通する材料はすべて調質材と聞きますので。 仮に高周波焼き入れ後に焼きもどしをしたら、せっかく高周波で硬度を上げたのに意味がないですよね? あと、SCM調質材に、加工後に焼き入れ焼き戻しをすることに何か意味はありますか?意味があるとしたら、調質と焼き入れ焼き戻しの熱処理条件が異なるのですか?。焼き入れ焼き戻しでHRC50に硬度を上げることができると聞いたことがあります。 頭がこんがらがっているので、どなかた教えてください!

  • 高周波焼入れの影響

    SK4材のロット(φ8mm、L510mm・435mm)に高周波焼き入れしたら、実長が数ミリ変化した。 焼き入れ硬度は、HRC55°です。原因と対策を御教示願いたい。 実長の公差は、0・+0.2で変化量は公差範囲を超えています。   宜しくお願いします。

  • HRC55、深さ20mm程度の均一な硬度の焼入れ…

    HRC55、深さ20mm程度の均一な硬度の焼入れ方法について 海外部品を調査していると、HRC55で深さ20mm程度の均一な硬度の焼入れを施している部品がありました。 当社では、高周波や浸炭を所有しているのですが、色々な条件でトライしても、なかなか同様の焼入れが出来ませんでした。どうしても表面硬度が上がってしまい、深くなるに連れて硬度が低下します。 どんな方法で上記条件がクリア出来るのでしょうか。 推測でも良いので、色々とご意見伺えたら幸いです。

  • FCDの硬度について

    FCD450の加工品の一部を高周波焼入れするとHBいくらまで硬度が出せるのか教えてください。また、HRC55以上(鋼球とケンカさせます)にするためには、FCDのいくらを加工すればよいのでしょうか?