MDIによるワーク原点オフセット工具長補正の確認方法と注意点

このQ&Aのポイント
  • ワーク原点オフセット工具長補正をしたあとのMDIによる確認方法と注意点をまとめました。
  • ワーク原点オフセットと工具長補正のデータを入力したあと、ワーク原点オフセットのXYやZの設定が正しいかをMDIを使って確認する方法について説明します。
  • また、MDIでの工具長補正の確認や、ハッシュタグに関する情報もご紹介します。
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ワーク原点オフセット工具長補正をしたあとのMDI…

ワーク原点オフセット工具長補正をしたあとのMDIによる確認 ワーク原点オフセットと工具長補正のデータを入力したあと、 ワーク原点オフセットのXYやZの設定があっているか。 を見るのにMDIを使う場合 位置を見やすくするためMDIで T1M6を実行し例えば 一番工具をつけて GOX0Y0を実行  この位置ではZが高いのでワークの原点とあっているか 確認したいので、 MDIから手動モード→パススハンドルに切り替えて Zを近くまで下げていく。 あとここでT1の工具長補正があっているかも確認するならMDIでG56Z100H1を入力ですが普通はプログラム流す時に工具長補正が入ったところで止めて スケールで測りますか? MDIで確認しようとした時にうっかりG00Z100とうってしまうと 補正量が100より多い工具ではそこでぶつかる危険がありますか? G00G56Z100 というふうにG56という長補正コード入れているけどH1を 忘れた場合には 補正0として原点オフセットのやり方によりますが、 ゲージラインもしくは 基準工具で考えたときの刃先がワーク座標系でのZ100 の位置にきてしまうのでしょうか? あと MDIでG00G56Z100H1などと打ったあとに パススハンドルを使うため手動モードに切り替えた時にはNCリセットがかかりますが、その時点でH0となる位置まで下がってくるのでしょうか? よろしくお願いします。 あとG00をつけないで MDIでG56Z100H1などと打ったときは Zは移動しないですか? それとも指令なくても 機械はG0かG1のどちらかが電源入れた直後でも入っており 上のMDIの打ち込みでも動くのでしょうか? よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

やってみるのも勉強だと思いますが・・・。 工具をつけずに動かしてみたらわかりますよ。 補正の取り方で変りますがZがプラスにオーバーランするか ワーク補正のZ値のプラス100に移動するだけです。 どの時点でこの作業をするかはわかりませんが MDI使うならXYだけならワーク測定時に基準位置を測定後に入力し、 XYを基準位置に合わせたままMDIでワーク補正呼び出すだけで十分では? 絶対座標が0になってれば問題はないですし。 工具補正も同じく測定後に入力し、 そのままでH?と補正をMDIで呼び出せば確認取れますね。 後は基準高さとワーク高さが異なる場合は プログラムを運転しながらシングルブロックやオーバーライド使いながら イニシャル点で計測すれば十分ですね。 手間は惜しみませんが手間以上は返って間違いの元になりますよ。 補正が間違っていない前提で機械は動きますので 補正を取った時に確認する事が大事です。 どうしてもと言われるならMDIでZを移動させずに補正を呼び出したら済むことですね。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

G00/G01の様なモーダルなGコードは、 電源投入直後にも同一Gコードグループ内のいずれかが 既定値として選択されています. MDIでG56Z100H1と打ったとき、 この“Z100”は移動指令とみなされます. この指令で機械が移動できないのは、 G01などの切削送りモードで、かつ ・F0が指令されたかFが未指定の場合 ・毎回転送りモードで主軸が停止中の場合 のいずれかくらいです. たいていは電源投入直後はG00モードが選択されていますので、 この指令で移動できない要件にはあてはまりません.

noname#230358
質問者

補足

ありがとうございます。 G00G56Z100 というふうにG56という長補正コード入れているけどH1を 忘れた場合には 補正はH0として原点オフセットのやり方によりますが、 ゲージラインもしくは 基準工具で考えたときの刃先がワーク座標系でのZ100 の位置にきてしまうのでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

OSPなら、オークマさんに聞いたほうが、早い。

noname#230358
質問者

補足

ありがとうございます。 OSP独自部分はまた聞いてみます。

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