ローレットのワーク径とローレット加工の図面作製について
- ローレット加工する部分のワーク径や設計方法について学びたい
- ローレット加工の直径設計は経験や試行錯誤から決まるものなのか
- ローレット加工に関する参考書籍探しに困っている
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ローレットのワーク径とローレット加工の図面作製に…
ローレットのワーク径とローレット加工の図面作製について ローレットについての一般的な質問です。 圧入部品に平目ローレットの加工をしたいのですが、設計方法と作図について詳しく学びたいと思っています。 ローレット加工する部分の直径は、モジュールとn数から決まってくると思います。現実は、山が重なったりと上手く加工できないことが多いようですが、直径の設計はある程度の経験や試行錯誤から決まるものなのでしょうか? また、参考となる書籍などご存知でしたら教えてください。(JISや製図便覧のようなものを見ましたが見つけることができませんでした)
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現実的には適正な加工をすれば 径の僅かな誤差は問題では無く ダブらずに加工できます。 当然 転造タイプなら 外径は押しのけられた分大きくなり 切削タイプを使えば径の増加は少ない 精度が必要なら セレーション加工などの完全な除去加工を行うべきです。 所詮 滑り止めの目的で指定するもので細かな公差を入れるべきでは無い 加工屋さんが困ってしまう。 切削タイプが主流になっていますが このタイプの弱点は加工に逃げが必要です。 図面ではどの様にも書けるが、逃げが無ければ転造タイプを使わないといけない。 この場合は前加工で小さめに仕上る。 現実に よくトラブルになっている様です。
knurling ナーリングで検索すると、追加情報がとれる。 古い規格なのですが、下記で見ることができます。 表記は、太い二点鎖線で場所を指示し、モジュールなどを指示しています。
JIS B0951 ローレット JIS B0122 加工方法記号(転造の中に属します) 下記サイトから上記規格を参照下さい。
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