コンパウンド(スタンプ)抜き型の異常について
- コンパウンド(スタンプ)抜き型でバリが発生しております。相反する現象が発生しております。
- 材質はSPC270C、厚さ1.2mm。クリアランスは片側0.07mm(約6%)です。
- 発生原因、また修正の方法などご存知でしたら、よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
コンパウンド(スタンプ)抜き型の異常について
いつも皆様のご意見参考にさせてもらってます。 さて、今回以下のような問題が発生し難儀しており、お知恵を拝借できればと思い、質問させていただきます。 コンパウンド(スタンプ)抜き型でバリが発生しております。 形状は単純ですが、ブランクから3mmのところに四角穴が一つあります。 ――― 三角穴と外形の間が3mm。 ▽ この外形の箇所にバリが発生するのですが、ダレが発生しているのにせん断面が大きく、部分的に二次せん断も発生しております。 相反する現象が発生しております。 クリアランスを広くすれば断面は良くなりそうですが、既にダレがありますし、 逆に狭くすれば、より一層せん断面がきつくなりそうです。 材質はSPC270C、厚さ1.2mm。クリアランスは片側0.07mm(約6%)です。 それほど緊急ではないのですが、発生原因、また修正の方法などご存知でしたら、よろしくお願いいたします。
- プレス金型
- 回答数1
- ありがとう数1
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
三角パンチのL寸をダイより0.5~0.6短くしては、どうでしょうか。 タイミングをずらして外形をほぼ抜いてから穴を明ける。
関連するQ&A
- 2次せん断面について
プレスの資料で2次せん断面の発生はパンチとダイのクリアランスが小さいため発生すると記載してます。 又、バリとダレはクリアランスが大きいために発生すると記載があり、 適正クリアランスは鉄の材料でで5~10%と記載してます。クリアランスの差は倍です。 SPHC-P t=4.5及び6の場合、2次せん断面及びバリを発生させないクリアランスは何%ぐらいでしょうか。 差し支えない範囲で開示願えませんでしょうか。
- 締切済み
- プレス金型
- 打ち抜き穴の内径せん断面について
こんにちは。 板厚2mmのSUS304CS材。 形状は♂のような形。○部の外形は4.5Φ ○部の中心に3.1Φ±0.05の穴があります。 この3.1Φ穴についてですが、可能な限りせん断面を 長く取りたい、理想を言うなら全部せん断面が欲しい。 との要求をされました。最低板厚の70%は維持したいと。 3Φ穴+リーマ処理はコストの都合上不可とのこと。 シンプルに打ち抜き加工でクリアランスを狭くして なんとかならないかと言われました。 弊社標準ではt=2.0のSUS304では片側0.2の クリアランスでせん断面長さ0.5程度です。 クリアランスを1/2にするとせん断面長さが倍になる、 と単純にはいかないですよね? クリアランスとせん断面長さの関係を有る程度推測できる。 そのような計算式やグラフというものをご存じないでしょうか?
- 締切済み
- プレス金型
- 二次せん断について
ブランク直径:φ80mm 材質:SK5 板厚:3.2mm のブランク材料の中心に直径40mmくらいの八角穴を 抜く金型を製作しております。 最初はクリアランスを7%の0.22mmで製作したのですが、 実際打ち抜いてみると二次せん断が大きく現れました。 ※ちなみに全周において均一なせん断面でしたので、 クリアランスは均一になっていると思います。 そこで、クリアランスを10%→12%→15%と次第に広げて 行ったのですが、若干二次せん断は減ったような気がしますが、 まだまだかなりの二次せん断です。 そこで、現在ダメモトで25%にしようという話になって いるのですが、識者の皆様はどう思われますか? 果たして25%なんていうとんでもないクリアランスって あり得る話なんでしょうか? クリアランスの他に何か致命的な見落としがあるような 気がしてなりません。 どなたかお心当たりのあるかた、アドバイスお願いします。
- 締切済み
- プレス金型
- リボン材の穴明けバリ
0.6tのリボン材に5×16の小判穴を2ヶ所明ける金型を作りましたが、 その一部にバリが出て困っています。 不思議なことは、出たり出なかったりするのです。 クリアランスは、0.06です。 可動ストリッパーで、押さえ力は、SPC材よりやや強め。 もちろん金型に欠けはありません。 プレススピードは50RPMから100RPMの間で試しました。 2つの穴のうち、1つは問題無く、もう1つの穴の0.5mmぐらいで、毎回同じ 箇所です。
- 締切済み
- プレス金型
- 固まったコンパウンドの取り方(ポリッシャー)
ポリッシャー素人です。 スポンジバフにコンパウンドを付けて、ポリッシュをしますが、時々なのですが、コンパウンドが多かったのか、偏って付いてしまったのかわかりませんが(量はいつもと同じで付けている)、車の面に固まって付くことがあります。 ポリッシュの跡のように回転した状態で付きます。(回るく円を書いた状態で) その上から、いつものようにポリッシャーで磨くのですが、概ね消えます(拡散する)が部分的に残ります。 この 残った跡(固まり)が取れません、もちろん布や、もっと細かいコンパウンドで手でやってもダメ。 ツブツブの状態が残って、何で擦ってもだめです。(ギューギューに擦ってもNG) てで触ると、山になっています(もちろんわずかに感じる程度) そこで、ツメで引掻いて外します(パリっと取れる) しかし、とれても、再度塗装面にへばり付いてしまいます(場所が移動) 何回かやって、うまく 塗装面から外れてくれれば取れるので、何度もやって取っています。 1つ取るのに何度もやって、これが いくつもツブツブが残るので時間が非常にかかります。 それに塗装面にツメを立てるので神経も使います。 このコンパウンドの塊(直径0.5mmくらい?)のツブツブを取る方法をご存知の方お願いします。 またこれを発生させない方法もできれば、、、やはり多いのでしょうか? 自分としてはむしろ少ないつもりでいます、、、。
- ベストアンサー
- その他(車・バイク・自転車)
- 材質S55Cの最適クリアランス
S55Cの板厚2.5の抜き型なのですが、最初にクリアランス12%で加工したのですが、2次せん断面が発生しました。14%に広げてトライしましたが、2次せん断面は減少しましたが、まだ、OKが出ません。クリアランスは最高どこまで広げる事ができるでしょうか?
- ベストアンサー
- プレス金型
お礼
結局原因わからぬまま、ダレを無視してクリアランスを広くとることに落ち着きました。 今後は落し(ストリッパ)にバネ荷重を掛けて、ワークを押えてから抜くとか、回答いただいたように、パンチをタイミングずらして抜く等の方法を試してみたいと思ってます。 ありがとうございました。