ガス流入中のフレキチューブで発生する共鳴音の対策

このQ&Aのポイント
  • ガスをフレキチューブ内に流す際に発生する共鳴音の対策方法を紹介します。
  • フレキチューブの共鳴音が騒音やマスフローメータの不安定な指示値につながる問題を解決する方法について考えます。
  • 金属蛇腹のフレキチューブを使用するケースでの対策手法についても検討します。
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ガス流入中のフレキチューブで発生する共鳴音の対策

ガスをフレキチューブ(金属製蛇腹)内に流したときに発生する共鳴音の対策方法を教えてください。 ブロワ空気や圧縮空気などをメタルフレキチューブを通して配管する必要があります。 空気流量が多くなるにつれてフレキチューブから「キーン」という共鳴音がして、かなりの騒音になります。 また、電子式のマスフローメータ(質量流量計)もフレキチューブの前にあるのですが、共鳴音がすると指示値が不安定になります。 金属蛇腹のフレキチューブを使わなければ対策できることはわかっているのですが、どうしても高温で複雑な部分なのでメンテナンスも考慮すると使わざるを得ません。 例えば継手に整流板のようなものを入れるなどして対策することはできるでしょうか? よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

フレキチューブの曲げ部分や機器取付部分の乱流によって、判り易く言えば 口笛や指笛(ホイッスルやリコーダーも)のようになっていると考えます。 さて、どの部分から共鳴音がしているかが特定できれば、配管の仕様を変更 する事をお奨めします。 フレキチューブの曲げRをサポーター等を使用して変更したり、継手の仕様 を90°⇒45°エルボに変更したり、直管の短管を追加したりしてです。 整流板は、圧力損失が大きいので使用は避けるべきですが、最終的に取付が 決まった場合には、共鳴音源の少し手前に取り付けるべきでしょう。 最後に、バルブの排気ポートがピー!ピー!となる現象はご存知ですか? その対策に、サイセンサーを取り付ける事もご存知ですか? 自動車のマフラーと同じ効果です。が、抵抗である触媒等を取り除くと、 燃費は数段向上します。(関連内容です)

noname#230358
質問者

お礼

後の先、アフターユー さん、ありがとうございました。 フレキから大きな管に合流する地点でエルボを使っているのですが、45°エルボは試してみる価値がありそうですね。 それと、もし整流板を入れるならフレキの手前というのも参考になりました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

>空気流量が多くなるにつれてフレキチューブから「キーン」という共鳴音が して、かなりの騒音になります。 Re数が大きくなると内面の境界層に乱れが生じ,振動が発生するため音が生 じるのだと思います。金属蛇腹が乱れの発生源にもなっていると考えられま す。また蛇腹管はその特質上薄肉になっているので,音は発生します。 短い距離であれば中央流の流れを早く(縮流)して,境界層の乱れを抑えるこ とはできると思いますが,音をどれ位軽減できるかは疑問です。

noname#230358
質問者

お礼

要素奇知さん、ありがとうございました。 縮流どころか大きな管に合流させますので、乱れを抑えるのは難しそうですね。

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