亜鉛メッキ塩水噴霧後の変色について

このQ&Aのポイント
  • 亜鉛メッキの塩水噴霧試験後に24h後に黒く変色する現象についてご存知の方は教えてください。
  • 変色が母体の錆びではない場合、この変色を評価する際には合格と判断すべきでしょうか?
  • 詳細には、斑点状のものから広がっているシミのようなものまで変色が見られます。亜鉛メッキ層の酸化は通常白色ですが、変色した箇所は白くなっていません。メッキはガラメッキで、厚さは5ミクロンです。中国でのメッキで、管理状態はあまり良くありません。
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  • 締切済み

亜鉛メッキの塩水噴霧後の変色について

亜鉛メッキの塩水噴霧試験後の変色に関して質問があります。 亜鉛メッキに有色三価クロメート処理した固体を塩水噴霧試験したところ 24h後に黒く変色しました。 質問1:この変色が何かご存知の方は教えて下さい。 質問2:母体(鉄)の錆びでは無いとしたら、評価としては合格と判断すべ     きでしょうか?(錆びていないという意味で) ■詳細■ ※斑点状のものから、シミの様に広がっている物もあります。 ※亜鉛メッキ層の酸化は白色だと聞いていますが、白くなっている箇所は ありません。(試験前の状態が銀色なので分からないだけかもしれません) ※メッキはガラメッキで、指定厚さは5ミクロンです。 ※中国でのメッキで、管理状態はあまり良い状態とは言えません。 心当たりのある方、よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

三価ではなく六価でのはなしですが、亜鉛の過酸化物だとか化成処理皮膜中の鉄の酸化物だとかの説があります。 質問2は、規格しだい。赤錆で評価するなら、合格です。 一般的には、変色ということで錆(腐食)とは別にしている例が多いです。ただ、その部分から腐食していくことも多いので無視するわけにもいかない。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 48Hの評価で「容易に識別できるシミ、斑点無き事」が規格なので、 評価はNGとなってしまうのですが、ガラメッキなのでバラツキが大き いのと、中国でのメッキという事で信頼性が低いというのが悩みの種です。 実際同じメッキ業者・ロット違いで全く出ないロットもあります。 原因が分かればある程度対処できるのかとも思うのですが・・・。

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