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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:黄銅(C2801)の耐食性 SUS304)

黄銅(C2801)の耐食性 SUS304

このQ&Aのポイント
  • 黄銅(C2801)の耐食性は、一般的なC2801(六四黄銅)が、耐食性があれば、それを使いたいと思っています。
  • C2801の耐食性はどんなものなのでしょうか?耐食性があるのなら、例えばSUS304やアルミニウムまたはアルマイト処理を施したものと比較してどんなものなのか知りたいです。
  • C6871(高力黄銅)は、船舶のスクリューに使われるとの事で、海水に対する耐食性・孔食性があるとのことですが、C6871ほど強度は必要が無く、多分値段も高いと思われるので、一般的なC2801(六四黄銅)が、耐食性があれば、それを使いたいと思っています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

耐食性の目安に海水中での電位列があります。単一金属の電位列では (卑)Zn<Fe<銅(貴)であり,Znの比率が高ければ耐食性に劣る 傾向があります。 黄銅の電食に関してはC2801(六四黄銅)<C4641(ネーバル黄銅) <C2600(七三黄銅)<C6872(高力黄銅)(強耐食性側) という順位で考えられます。 一般には高力黄銅の代用品に六四黄銅を用いることは危険を伴なうと思い ます。とは言え耐食性の要求度によりますので,実際の使用条件に合わせた 腐食促進試験などで評価されるのが良いと思います。 またSUS304と黄銅では海水中の電位列で0.1V以上の差があり, この差異はとても大きいと思います。なおステンレスで塩水に対する耐孔食 性を向上したのがSUS316です。またアルマイトは不動態で耐食性は 高いのですがアルミは柔らかく傷が付きやすく,薄いアルマイト膜の耐久性 が問題になるため,スクリューのようなものには向かないと思います。

参考URL:
http://www.brushwellman.jp/alloy/tech_lit/AT0024.pdf http://www.brushwellman.jp/alloy/tech_lit/AT0027_0800.pdf
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noname#230359
noname#230359
回答No.1

普通の真鍮なんてのは、 耐食性はSUS304などに比べれば無いに等しいでしょう. 銅と亜鉛の合金でしかありませんから、 サンポールに漬ければ素直に泡を吹くと思います. 304が幾ら塩酸には弱いといっても、 そこまで過激に反応はしないハズです.

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。 >耐食性はSUS304などに比べれば無いに等しいでしょう. そうだったんですか・・・。C6781なら船舶にも使われるから見込めそうですね。

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