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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:直接ガス浸炭のコツ)

直接ガス浸炭のコツ

このQ&Aのポイント
  • 直接浸炭の設備を入れ、生産立ち上げを行っている中で、スーティングの発生と硬度・硬化層深さのバラツキが問題となっています。
  • 現在はワーク送入時の降温を抑え、昇温時にガスの絞り込みを行っているが、ガスの完全な供給停止は可能か疑問としています。
  • ガス組成はプロパンとブタンの約半々であり、他にも直接浸炭のコツに関する情報を求めています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんにちは。 従事している浸炭の種類は違いますが、参考になればどうぞ。 熱力的に考えると、炭化水素系のガスだけで炭素ポテンシャルを 制御した場合、温度一定下では全圧とガス混合比で 決まってしまいます。プロセスガスとしてアルゴンなどで 希釈して分圧を落とすか他の平衡を考えるべきだと思います。 浸炭のもととなる炭素は分解により生成した発生期の 炭素ですからガスを止めてしまうより流していた方が 経験的にはいいでしょう。 プロセスガスの流速も大切なファクターです。 ガスを絞っているのは昇温時ですね。 勘違いしていました。すみません。 温度を上げるとき、お金は掛かってしまいますが、 他の不活性ガスを使うことはできませんか?

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