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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:二酸化炭素消火器が焼入れ処理に与える影響について)

二酸化炭素消火器が焼入れ処理に与える影響について

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

焼き入れ温度や雰囲気ガス組成が不明で、かつどのくらいの量の二酸化炭素ガスが混入したのかが不明ですから、断定的に結果を予想することが不可能です。が、二酸化炭素ガスは温度が高くなるほど化学的に不安定になり、   CO2 → CO + 0.5O2 ~ ブードワ反応 のように自崩壊して酸素原子が生成されます。二酸化炭素ガスが強酸化剤と される根拠です。例えば100%の二酸化炭素ガス雰囲気を作り加熱してゆくと、約420℃までは変化は生じませんが、705℃で二酸化炭素と一酸化炭素ガスの容積が1:1に、次いで1100℃に到達すると99%が一酸化炭素ガスになります。ゆえにその雰囲気内に被酸化物が存在すれば二酸化炭素ガスから 生成される酸素原子を吸収して、酸化物が生成されます。 どのような現象の製品割れが起こっているのか分かりませんが、焼き入れ雰囲気が壊されたわけですから高い可能性で脱炭されて、所期の焼きが入っていない可能性が高いと推定されます。

noname#230358
質問者

お礼

お時間をさいていただいてのご回答ありがとうございます 質問の文面が稚拙で要領を得ない部分がありましたことをお詫びいたします 消火器使用時 炉内にあった処理品については廃棄しましたが 炉内を冷却するために使用した二酸化炭素ガスが 焼入れ油自体に残留、あるいは後の処理品の冷却に影響を及ぼすことがあるのでしょうか

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