樹脂クロムメッキにホットスタンプ
- 樹脂のクロムメッキ加工の上にホットスタンプにて箔をのせることは可能でしょうか。
- 樹脂のクロムメッキ加工にホットスタンプで箔をのせることはできるのかについて調べました。
- 樹脂のクロムメッキにホットスタンプで箔をのせる方法や可能性についてご教示ください。
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樹脂クロムメッキにホットスタンプ
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一般にホットスタンプは熱可塑性樹脂やコート面への加熱加圧による過食システムです。樹脂のTG以上の温度において瞬間的に樹脂表面とホットスタンプの接着剤を溶融させるようなイメージです。 一般にABSなどへは 180℃前後、PPへは200℃~220℃の温度を掛けています。高すぎると密着性は良くなりますが、樹脂の変形の問題も起こります。 (ABS?)クロムメッキ面は従ってそのままホットスタンプをする事は出来ません。 メッキ面の上に適したコーティングが可能はどうかですが、クリアコート面であればスタンプ出来るタイプの材料はあります。
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樹脂メッキの上にホットスタンプはできません。 樹脂の耐熱温度を超えているため、メッキと樹脂間で剥がれます。 別の方法を考えてください。 たとえば、メッキをつける前にホットスタンプを空打ちし、メッキ後色入れをするとか、シルク印刷後にメッキを付けるとか、ですね。
知識無くてお聞きしたいのですが、 ホットスタンプとは何度ぐらいで扱うものでしょうか? 樹脂にもいろいろございますが、 弊社はABS樹脂にめっきしておりまして、めっき後乾燥時に100度を超えるような温度をちょいとかけると基材のABSが溶解してめっきは剥離します。 ホットスタンプの温度・時間と基材の樹脂に左右されるのではないでしょうか。
お礼
めっき屋様 ご回答ありがとうございます。 PPなどに箔のホットスタンプをする際のローラー部は約200℃でその熱により箔が転写される状態です。表面がめっきの場合この条件でやったのですが密着しませんでした。乾燥炉の様に全体の温度が高いのではなく、ローラーが接する箇所のみとなります。
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