ネジの等級の指定方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 真鍮製のナットをネジに締めこむ際に削りカスが発生してしまいました
  • ネジの等級が指定されていなかったため、部品不良の懸念が生じています
  • 適正なネジの等級付けの指針をアドバイスいただきたいです
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  • 締切済み

ネジの等級の指定方法について

真鍮製のネジのナットを設計しましたが出来上がった製品の中でナットをネジに締めこむ際にヒゲ状のの削りカスが発生してしまいました。業者にクレームを入れたところネジの等級の指定が無いのが原因であるとの指摘をされました。単に締め付けるだけの部品ですが、アンテナ部分の部品であるため削りカスが原因でショートを起こして部品不良の懸念があるのです。ネジ部とナット部の業者は異なっている状況です。 このような場合、ネジの等級が原因とする場合には適正な等級付け等の指針等をアドバイスいただきたいと思います。 よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ねじ部品の量産加工を多くやっていますが、後々のトラブル防止のため、必ず等級の指示とそれに合わせたネジゲージで通り止りを確認します。もしくは現物をゲージ代わりに使用します。 どうしても出来ない場合は、外径寸法等で管理することもありますが、ノンクレームでの製作を事前に了承いただきます。

noname#230358
質問者

お礼

いただいたコメントを参考にして業者指導を行おうと考えております。ありがとうございました。こちらでは日本では当たり前のことが通用しなくて戸惑っております。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

どちらか優先の部品があるのでしたら、それを業者にサンプルとして渡すのが手っ取り早いと思います。 必要でしたら両方の業者に同じ等級の加工指示をすることになりますね。 削りカスの発生がねじの仕上げによるのか、はめあい・滑合の具合によるのかによっても、指示は異なりますが、現物と合わせれば間違いありません。

noname#230358
質問者

お礼

ナットはアメリカ、ネジはメキシコで手配しおります。全数での発生ではありませんので見本を手渡して・・・はちょっと難しいです。情けないことに社内の品質部門でのネジ解析が行えない状況となっております。基本的には業者の加工不良の可能性が大と考えますが、やはりネジ、ナットは同等級での指示が基本と考えるべきですね? アドバイス、ありがとうございました。

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