切削後のひずみについて

このQ&Aのポイント
  • 門型MCで定盤を切削しているが、仕上加工で熱によりひずみが発生し、公差に入らない問題が発生している。
  • 切削面を触ると温度が上がり、触れないこともある。古いMCのため、オイルミストは使用できず、エアーのあたり具合を調整しても状況は改善されない。
  • ひずみを抑える方法や対策があれば知りたい。
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切削後のひずみについて

初めて質問します。お願いします。 今門型MCで定盤を切削しております。材料はss400で焼鈍しており大きさは3000×1500です。 困っていることは荒削りは何も問題ないのですが、仕上加工で熱により ひずみがでてしまい、両サイドで0.1ミリ、中心だけ0.1ミリ低いなど 公差に入りません。切削面を触ると触れないことはないのですが、触ると 温度が上がっているのがわかります。オイルミストなど使いたいのですが、 MC自体が古いためエアーしか使えません。エアーのあたり具合など調整するのですが温度は下がったような感じですが、切削面は1/100ミリの段差ができてしまっています。何かひずみを抑えることはできないのでしょうか。 お願いします。

noname#230358
noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.5

もう既に仕上げの段階ですね。 カッターのチップが最後まで切れていますか? 研磨仕上げされた(G級)コーティングのチップで刃先をそろえ、送りを上げて加工してみれば。 後は主軸の熱変位を最小にすべく回転を抑えて。 (暖機して、その状態を維持する程度に) 仕上げで熱をワークに持たせるのは避ける事。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

切粉が青く変色するくらいに切粉に 熱をもたせるような加工条件を探すといいです。 難しいですけど、送りが遅いと擦りすぎて熱をもってしまいますから、 高送りの方がいいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

熱持たせたらダメですよ 外付けのミスト装置 を水溶性のクーラントで使いましょう 効果ありますよ (カテゴリーは旋盤じゃないですよね)

参考URL:
http://www.fusoseiki.co.jp/products/e_mist.html
noname#230359
noname#230359
回答No.2

加工の状態が分からないので推測ですが、おそらく仕上げ自体が問題なのでは無く、荒取りの熱が残っているのが問題なのでは無いでしょうか?。 仕上げをしている間に状態が変わっていくって感じで・・。 完全に熱が治まってから仕上げにかかるほうが良いと思います。 大きいのでなかなか冷えないとは思いますが・・・。 濡れタオル(錆びるかな?)や冷えたブロック等で熱を奪えるかも・・・ あ、これらは製品が大きいから無理そうですね(汗 また、冷やしてから仕上げをする場合は「解答(1)」でも言われているように暖気は十分に行ってください。仕上げをしている間に機械の状態が変わってしまい結果的に誤差を生みますから。 仕上げでもそれなりに熱は持つと思いますので、仕上げ代を出来る範囲で少なくするなどの配慮が必要(場合によっては中仕上げをいれる)ですね。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんばんは 一晩冷ましてから明朝刃物を新品にし、後刃がかからないようにしてやってみて下さい。加工するときは表面に粘性の引くい油を散布したりエアーブローも共用してみてください。 ※主軸の暖機運転も充分におこなってください。 刃物はコーティングしていない硬めの超硬がいいと思います。

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