切れたニクロム線を繋ぐ方法

このQ&Aのポイント
  • ニクロム線の接合方法についての質問です。現在、乾燥に使っている電気炉のニクロム線が切れてしまいました。ペンチで絡ませて繋いでいるのですが、すぐに切れてしまいます。どのようにして繋げばよいでしょうか?
  • ニクロム線の断線原因についての質問です。φ20位の坩堝を載せる台に鉄板を使用したため、鉄板とニクロム線が接触し溶解、それが原因で断線しました。鉄板の端も溶けていました。
  • ニクロム線の巻き直しについての質問です。以前巻きなおしをしたばかりなので、再度の巻きなおしは費用がかかります。電気の配線に使うような端子を取り付けただけで繋げられるような方法はないでしょうか?
回答を見る
  • ベストアンサー

切れたニクロム線の接合

よろしくお願いします。 乾燥に使っている電気炉のニクロム線が切れたのでしばらく使えるように繋いで直したいのですがどのようにして繋いだらよいかわかりません。今はペンチでお互いを絡ませてつぶすようにして繋いでいますが直ぐ切れてしまいます。 ニクロム線の断線原因  φ20位の坩堝を載せる台に鉄板を使用したため、この鉄板がニクロム線と接触、お互いに拡散、溶解温度の低い合金を造ったもよう。その為に新たに出来た合金が溶解、接触部と溶けた合金が垂れて下側のニクロム線も断線した。 ※鉄板の端が幅10ミリ位溶けていました。 電気炉の仕様  内寸法:直径600×高さ600位  使用温度:800度で2時間保持、ほぼ毎日使用  切断箇所:3箇所 ニクロム線の巻きなおしをしたばかりなので、再度の巻きなおしは費用がかさみます。出来たら電気の配線に使うような端子を取り付けただけでつなげられるようなものはないでしょうか。 普通の配線を繋げるものを買ったのですが、考えたらアルミですのでそのまま溶けてしまいます。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.4

#2の pooh さんの方式で良く繋いでました。 ただし、100V,1200Wの電気コンロですが・・・ 電源を入れてラジペンで片側のニクロム線をもう一方のニクロム線に接触させるだけで パチッと火花と音が出てニクロム線が繋がって赤くなります。 これは自己責任での範囲での話ですが

noname#230358
質問者

お礼

こんばんは >パチッと火花と音が出てニクロム線が繋がって赤くなります。  電源いれた直後におっしゃるような火花が出た時もありました。 その時は切れても繋がるとは思っていませんでした。 とりあえず合い間見て電気溶接機でショートさせつくかどうか実験してみたいと思います。

noname#230358
質問者

補足

やってみました。 poohさんがいわれるように電源を入れたままプラスチック(樹脂?)のパレットの上にゴムを敷いてラジオペンチでニクロム線をつかんで接触させたら白っぽい火花とともにつきました。どの程度くっ付いているかの確認で軽く曲げようとしたら、取れてしまいました。3度ほどやったのですが十分な溶着でなかったため今度は電気溶接機でやはり同じようにショートさせました。50Aではすぐ取れてしまったので80・120とあげていきました。同じように着くのですが簡単に取れてしまうので、150Aでやったら、今までよりもニクロム線が赤から黄色に変化したにもかかわらずそれほどの溶着ではありませんでした。次にニクロム線を曲げてつないだ所をニクロム線を溶接棒代わりにして溶接しようとしたのですが、導通側のニクロム線にすこし玉ができても相手が溶けず導通側だけ赤くなるのでもっと温度を上げれるガス溶接しかないかなと考えて結局断念しました。 それですみません plus さんに質問ですが、 >ニクロム線をつかんで接触させたら白っぽい火花とともにつきました。  の後に確認作業しているのですが、もしかしたらこのチェックをしなかった方がよかったのでしょうか。  帰宅途中で気がつきました

その他の回答 (6)

noname#230359
noname#230359
回答No.7

natuoさん。すみません 早とちりでした。 勘違いしてました。恥ずかしいぃ もう一度読み直すと上手く行かなかったんですね。ごめんなさい。 苦肉の策で、別な案を1つ ボルトでつないでもだめですかね。<信用できないね!

noname#230358
質問者

お礼

おはようございます。 plus さん 皆さん 色々な情報ありがとうございました。 >苦肉の策で、別な案を1つ ボルトでつないでもだめですかね。  温度的にはステンレスでもいいらしいのですが、今回のような拡散の問題になるとニクロム線の成分の一種(成分名忘れました)が悪さをするようです。  今回ここにアップしたおかげで接合のヒントがみつかり、後一歩までいきましたので自分ではできませんがガスで溶接してみようと思います。    ほんとうにありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.6

plusです。回答の前に natuoさんの努力と結果、それに事後報告に パチパチパチ(拍手) 私の場合、先にも書きましたが100V,1200Wの電気コンロです(コイルを渦巻き状にしたもの) ですから多少条件が違うと思います。 仰るようにどの程度付いているのか確認はしていません また、形状的にも接続部分にテンションは全く掛かりませんので 僅かでも電気的に接続されていれば使用できたのかも知れませんね。 しかし、こんないい加減な話を元にニクロム線の接続技術を確立したなんてすごい! 商売の範囲が広がりましたね。(^_-)

noname#230359
noname#230359
回答No.5

 子供の頃読んだ本に、電気コンロの切れたニクロム線のつなぎ方として、「割れた電球のガラス片を、上に載せてつなぐ」というのがありました。  「電気回路に、絶縁体のガラスを載せて、どうして修理になるんだろう」と、そのときから今までずっと理解できなかったのですが、みなさんの話を読んで、なんだかわかったような気がするので、発言します。  ニクロムどうしを接触溶接させてつないでも、通常、接続面の断面積は他の部分の半分もないでしょうから、その部分の抵抗が大きく、発熱も多くなり、温度が上昇してまたすぐに切れてしまうと思われます。  接続部にガラスを載せて溶かして固めれば、熱はガラスによって放散し、また機械的な強度もあがり、断線しにくくなる効果がありそうです。  問題は、ニクロム線の発熱温度でガラスが融けるのか? ということですが、理科年表で調べたら、ソーダーガラスの軟化点は550℃と書いてあるので、意外と簡単に融けそうです。    ただし、この方法が本当に使えるかどうかはわかりません。試したわけでもなく、ずっと昔に読んだ本の記憶に拠っているので、もしかしたら大きな勘違いかもしれません。

noname#230358
質問者

お礼

こんばんは >発熱も多くなり、温度が上昇してまたすぐに切れてしまうと思われます。  たしかにペンチでつぶしたところは他の所より白っぽい黄色(周りは黄色)になって温度が高いのがわかります(おそらく1000度C位)。 >接続部にガラスを載せて溶かして固めれば、熱はガラスによって放散し、また機械的な強度もあがり、断線しにくくなる効果がありそうです。  参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

圧着端子に近いサイズのパイプ(鉄、SUS等)を短く切って電線と同じように圧着してみてはいかがでしょう。 耐熱温度等の問題はなくなると思います。 接触面積を増やして、接続部分の放熱を考えれば普通の圧着端子でも平気かもしれませんが・・・ 捻って繋げって中心部分で圧着するとかすれば、圧着部の発熱を抑えられると思います。 以上ご参考まで。

noname#230358
質問者

お礼

こんばんは >圧着端子に近いサイズのパイプ(鉄、SUS等)を短く切って電線と同じように圧着してみてはいかがでしょう。  私も最初そうしようかなと思ってのですが切れた原因と同じになりそうなのでやめました。 (拡散して溶解温度の低い合金を造ってしまいそうですので・・・) ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

昔の人から聞いたことがあるのですが、切れたニクロム線の繋ぎ方です。 切れた状態で電源を入れたまま、切れた部分をくっつけるというものです。アーク溶接と同じ原理なのかわかりませんが溶着するという話です。ゴム手袋にゴム長靴で絶縁ペンチを使ってやるそうです。 聞いた時はなるほどと思ったのですが、自分で実行する勇気はなかなかありません。 真偽のほどはニクロム線メーカーで確認できると思います。

noname#230358
質問者

お礼

こんばんは >切れた状態で電源を入れたまま、切れた部分をくっつけるというものです。アーク溶接と同じ原理なのかわかりませんが溶着するという話です。  たしかにペンチで折り曲げた所が溶着しかけていた所が1箇所あったので、このまま使えないかな思っていたら残念ながら切れてしまいました。  なんか理屈がわかるような気がしますが、怖いですね。  アーク溶接機があるのでニクロム線の切れ端で試してみる価値があるような感じがします。 あいま見てやってみます。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんばんは 普通の圧着端子は無酸素銅錫メッキです 今回の仕様には少し足りませんが,もう少しマシな ニッケル耐熱端子400℃があります http://www5.mediagalaxy.co.jp/nichifu/nichifu/catalog/index.html

noname#230358
質問者

お礼

こんばんは 回答ありがとうございます。 >ニッケル耐熱端子400℃があります  こんな温度まで耐える端子あったんですね。工具屋さんに聞いて取り寄せが出来るか聞いてみます。 耐熱温度の方は余裕みていると思いますが、やってみないとわかりませんね。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • ニクロム線とタングステンの違い

    タングステンとニクロム線について質問です。   熱線にタングステンとニクロム線を使用しています。 どちらを選ぶかは担当者の好みで選んでいますので、明確な指標を作りたいと思って投稿しています。 両者の短所、長所を掘り下げたいので、詳しく教えてください。 ひとまず、寿命について教えてください。 熱線の寿命(断線)ですが、私の中では、熱をかけるたびに少しずつ溶融(→液化→気化)して、 だんだん細くなり、最後には断線する、という解釈をしていますが、これは合っていますか? タングステンは溶融温度が高く3000℃程度、ニクロム線は溶融温度が1000℃程度、 なので、寿命面ではタングステンの方が有利、 ただしタングステンは温度係数が高いので、その時の温度によって放熱温度が大きく異なる という欠点を持っている、という解釈をしていますが、これは合っていますか? タングステンとニクロム線の全体的な違いもまとめて教えていただけたらと思います。   よろしくお願いします。

  • 耐火物について

    鉄の溶解で使用されるるつぼや電気炉に使用する耐火物について、一般的にアルミナ系よりもマグネシア系の方が耐火度が良いのはなぜなんでしょうか。 基礎的な事項ですがどなたか教えて頂けないでしょうか。

  • ニクロム線でヒーターを自作したい

    冬の天体観測用に、望遠鏡のレンズを暖めるヒーターを自作したいと思います。 電源はスマホ充電器のUSBから取り、ニクロム線を熱収縮チューブで絶縁し、それをクロロプレン材で挟み保温する予定です。 ヒーター部の長さは27セン位。 希望温度は40~50℃。 使用時間は3~4時間 この場合、使用するニクロム線は、どの太さ(抵抗?)のやつがお勧めでしょうか? 私は電気について疎いので、詳しい方にアドバイスを頂けると助かります。

  • ニクロム線と他の材質について

    質問内容としては電熱線素材の選択時、【ニクロム線以外の素材でも同じ温度を発生維持させるのにエネルギー効率は大差はないのでしょうか?】(使用温度や耐久性など他の条件をクリアできる場合にはですが) 例えば電熱線部分全体で同じ熱量(温度)を発生させようとした場合、ニクロム線と違う素材では必要な電流や消費電力は同じでしょうか?(素材が違えば長さや太さなどが違うのは想像できますが)  当方理系に弱くて、電気の離しも初歩の初歩程度しか理解や実践できないレベルのものです(たまに基礎もぬける事も・・なんかと調べたりしてLEDやリレー位は使える程度のものです)  ある程度調べながら12v電源とステレンレス線を使い小型電熱器(60~90度程度)を遊びで自作してみた所2年以上実用に耐えており、長期使用環境化でも不具合や他の部分の故障や負担なども見当たらないのですが、 一番適しているといわれるニクロム線を使わないので、同じ暖かさでも消費電力が無駄に多くなっていないかと疑問に思ってしまってます。 同じ温度を発生しているのなら消費電力も同じかどうか自分では判断できずに質問させて頂きました。一応こちらも拝見したのですがhttp://security.okwave.jp/qa974913.html

  • ヒーター断線の確認方法

    各位お世話になっております。 真空炉内に約上下あわせて50本のヒーターが存在し、炉内温度を 約400℃に暖めています。 このヒーターは透明のガラス管の中にニクロム線が入っているような 物なのですが、このニクロム線が断線した場合、恐らく炉内の温度が 下がり始めると思います。(推測) また、400℃という非常に高温の為、監視用センサーを炉内に常設 させることも出来ません。自体が発覚時に、目視で分かれば目視で・・、 外部に接続するか何かで50本のうちのどれが断線しているか?というのが 即分からなければいけません。 なにかいいアイデアはないでしょうか? ご教授願います。 条件// ◎通電状態では充電部が露出していることもあり危険。通電しないで断線ヒーターがわかる方法はないか。 ◎処理中は400℃の高温になるため、常時なんらかのセンサを付けておくことは不可 ◎ヒーターはブスバーに端子でネジ止めされているが、高温でネジ部がもろくなっており抵抗を測るためにネジを外すことはできない

  • 100Vの電気調理器を220Vで使う可能性

    100Vの鉄板付きの電気調理器をバラしたら、 サーモスタット、温度ヒューズ、電熱器、スイッチだけでした。 電熱器(電熱線)と鉄板は直接繋がっています。 同じ仕組みの物をAC220Vで使うとどうなりますか? V=IRつまり電力が2.2倍になるということで、 発熱量は4倍位でしょうか? 電熱器(リング状)はニクロム線とは違うでしょうが、 使用に問題ないと思いますが、どうでしょう。 早く暖まり、指定の温度になればサーモスタットが効くはずですが。

  • 電気炉の製作について

    材料試験片を0℃から400℃まで温度変化させる電気炉を作りたいのですが、家庭用電源100Vを使用して、電気容量を0.8KW 炉内寸を100×100×100(単位はmm)で考えていますが、 炉本体の部分で断熱材、電熱線の選定に思案しています。 断熱材はセラミックが加工しやすいので使い勝手がよいのでしょうか?また、材料自体はどこで購入すればよいのでしょうか? あと、電熱線はニクロム線にしようと考えているのですが、太さと長さの選定に必要な計算式と参考資料を探しています。 どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらアドバイスよろしくお願いしますm(_ _)m

  • 乾燥機と電気炉

    乾燥減量で105℃、3時間とあったとき、 普通は乾燥機で行うと思いますが、 後輩は電気炉で行っていました。 のちにその乾燥物を強熱残分で炉に入れるからと、 乾燥皿でなく、るつぼに入れて・・・。 「恒量にする温度が違うでしょ」というと、 「105℃で恒量にしてるから、水分は飛んでるし、(恒量なので)のちに強熱で温度が変わってても 問題ないんじゃない?」といいます。 私は、違うと思いますがきちんと説明ができません。 本当のところどうなんでしょうか? 私の場合 1.乾燥減量用の皿を恒量にする。(105℃) 2.乾燥減量測定 3.るつぼを恒量にする。(強熱残分規定温度) 4.乾燥させていない試料を取り、残分試験 5.計算で採取量を換算し、結果を出す。

  • 測定精度について

    お世話になります。 電気炉の温度を熱電対を使用して測定するのですが 温度測定に使用する機器の仕様書には、 ±(0.05% of rdg+1℃)と書いてあります。 電気炉の設定温度が1000℃のときこの温度測定用の機器が 何℃~何℃に入っていればよいのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • エレキベースの電気系統の配線

    このたび中古でエレキベースを購入したのですが音が出ないなと思い電気配線の入ってる所を見てみたら数カ所で断線が見られました。 直そうと思ったのですがどれがどこの配線だかわからず困っています。 物はボリューム二個、バランサー一個です。 回路図などわかりやすいものをお願いします。

専門家に質問してみよう