アルミに銀メッキする方法 - 安価で信頼性のある方法を教えてください

このQ&Aのポイント
  • アルミの筐体に銀メッキをしたい場合、カニゼンメッキ(ニッケルメッキ)後銀メッキか亜鉛置換後銀メッキが適しています。
  • 安価で信頼性のある方法としては、亜鉛置換後銀メッキがおすすめです。
  • 数量10006000pcの場合の銀メッキのおおよその価格は、お問い合わせして確認することをおすすめします。
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アルミに銀メッキをしたいのですがお教え下さい。

初めて投稿します。よろしくお願いします。 電機部品として使用するアルミの筐体200?角位のものに、 銀メッキをしたいのですが、 カニゼンメッキ(ニッケルメッキ)後銀メッキか亜鉛置換後銀メッキに なるのかなと思っているのですが、 安価で信頼性のある方法を教えて下さい。 また、数量10006000pcの場合のおおよその価格が分かりましたらお教え下さい。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

アルミの筐体ということですが、作り方がアルミダイカストか、切削かによって、めっきの方法が違います。また用途によってもめっきの種類を考えなければなりません。 例えば用途が電波関係ですと、ニッケルめっきは使えません。直接の銀めっきは不可能ですし、出来たとしても耐食性に問題があります。電波関係以外の用途でしたら、無電解ニッケルめっき+銀めっきで良いでしょう。電波関係ならば銅めっき+銀めっきということになります。価格には銀めっきの膜厚は必要です。銀めっきで一番困るのは、めくら穴があることです。この処置がめっき工場のノウハウとなります。銀めっきは変色対策が肝心です。 詳しくは直接お問い合わせください。 ishikawasin@hikifune.com

noname#230359
noname#230359
回答No.1

アルミニウム上のめっきにおいて、ほぼ亜鉛置換が必須でしょう。ただ、その上に直接銀めっきというのは具合が悪いでほうねぇ。銀めっきの場合、ストライク銀めっきと通常の銀めっきとの2層で処理するでしょうから、シアン濃度の高いストライク銀めっきに浸漬した直後に置換析出した亜鉛が溶解してしまうと思います。 やはり、亜鉛置換の後で無電解ニッケルめっきして銀めっきしたほうが、得られる製品の耐食性を考える上でも問題が少なくなると思います。まあ、銀直接でなければ、電気ニッケルめっきでも構わないとも思いますが。 コストについては私の知る範疇ではありませんが、なにせ高価な銀なので必要な膜厚を指定していただかないと、見積もりできませんので、補足の程お願いします。

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