• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:真空熱処理した「SKS-3」の黒染め。)

真空熱処理したSKS-3の黒染めがうまくいかない

このQ&Aのポイント
  • 真空熱処理したSKS-3の黒染めについて相談です。
  • 染料としてブラッキーを使用しましたが、十分に黒く染まりませんでした。
  • 加工時の誤りや焼き入れの影響が原因かもしれません。解決方法を教えてください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

 はじめまして、本来黒染めは、SKDでは不向きです。間違えられた SKSの方が向いております。もっと重大な問題があるような気がし ます。それは、SKSをSKDと間違えた熱処理をしたと記載されて ますが、SKDですと1050度くらいまで、炉の温度を上げており ます、本来SKSですと850度位までしか上げません。やり直しが 通常利きません。硬度のチェックもしているみたいですが、組織が 破壊されているのではと、心配です。

参考URL:
www.furuichi-tec.co.jp
noname#230358
質問者

お礼

furuichiさん、どうも有難うございます!そう簡単にやり直しがきかないんですね。気を付けたいと思います。大変、勉強になりました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.1

黒染めのブラッキーは簡易黒染めですので、真っ黒にはなりません。 黒染めは、金属表面を腐食浸透させて黒くするので熱処理をしたものに 対しては適していないです。 焼き入れしたものを黒くする必要があるのでしょうか、 外観性が良いと言う訳ですね。 黒くするならば、レイデント処理をお薦め致します。 黒染めの5倍以上の耐触性があります、ただし表面に12μmの被膜が 付きます。 宜しく。

noname#230358
質問者

お礼

tomoさん、どうも有難うございます!早速、レイデント処理を検討してみたいと思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 「SKS-3」の真空焼入れ

    これは可能でしょうか?  普段、SKS-3の材料を電気で焼き入れ,油冷しています。 そして、その後、長て方向に歪みが出ているので、研磨して完成です。 しかし、今回、焼き入れが不充分のまま油冷して、 そのまま硬度が足りないのに気づかず、研磨までしてしまいました。  だから、もう、歪みの出る焼入れも出来ない状態です。 そこで、歪みの少ない「真空焼入れ」なら、どうなんだろう? と思いました。 どなたか教えて頂けないでしょうか?

  • 熱処理条件及び炉について

    基本中の基本のことをド素人なのでお伺いします。 1:SKD材の焼き入れ 2:SK材・SKS材の焼き入れ・焼き戻し について熱処理条件を教えて下さい。 1・2とも金型です。又、炉の仕様は 1:真空ガス冷却炉 2:窒素雰囲気・油冷炉 で良いでしょうか。真空炉の場合、到達真空度 はどれくらい必要でポンプは油拡散ポンプまで 必要ですか? 以上よろしくお願いいたします。

  • ダイス鋼の熱処理の時間

    SKD61を電気炉で熱処理したいのですが、 電気炉の説明書などで25tで約15分と書いて あるのですが、旋盤で加工したテーパー状の肉厚が変化してるのはどういう様な計算をするのでしょうか? 重量とかで焼き入れ(焼き戻し)時間が決まるのですか? 戻しの時も2時間を二回戻すのと一度に4時間戻すのとでは意味が違うのでしょうか? また、2時間を二回戻すのを4時間で2回戻した時は硬度下がってしまうのですか? よろしくお願いします。

  • SKS3の焼鈍

    SKS3で焼入れ処理によって もうHRC60位まで固くなった ものを また 生の状態に戻す 工程はどのようになりますでしょうか? また 生の状態にして タップ加工したあとに また 硬度を再度HRC60位まで上げるには   830度で必要時間保持して(板厚÷2 たす20分)  油焼入れした後 空冷し 200度の釜に 1時間程入れる いつものやり方と変わらないのでしょうか??

  • 鉄鋼材の熱処理後の硬度を教えてください

    以下の種類の鉄鋼材のことについて調べています。 ですがなかなか求めているものが見つかりません。 どうか助けてください。 S45C   SNCM815  SUS420-J2  SKD-61 SCM435  SKS-31   SUS440C   SKH-51 SCM415  SUJ-2   SUS630 SUP10 上記のそれぞれの材料で可能な熱処理の種類とそれぞれの熱処理後の硬度が知りたいです。 それが掲載されているホームページのアドレスでも良いのでよろしくお願いします。

  • SUS440Cの熱処理

    現在SUS440Cの熱処理で困っております。 希望硬度HRC50~55の範囲に入りません。 この材料(SUS440C)はこの規格に硬度を入れる事ができるのでしょうか? もし可能でしたら、その焼き入れ時の温度・時間と焼き戻しの 温度・時間をご教授の程お願い致します。 インターネットや書籍ではいずれもHRC58以上となっております。 現在焼き 1010度で油冷60~80℃ 焼き戻し 150~450℃と広範囲で テストしましたが、HRC 56.5が一番低い硬度です。 至急ど恐れいりますが、本当のところが知りたいのです。(本当に可能かどうか)

  • ガス軟窒化処理、油槽(油冷)について

    お世話になります。ガス軟窒化処理炉の油槽(油冷)についてお聞きしたいのですが?浸炭でいえば油槽の役割というのは、焼入れ(急冷による組織の変態)を行い、硬度を得るということだと思いますが、ガス軟窒化処理の場合は冷却という役割のみでよろしいのでしょうか?油冷を行うときの注意点等(温度、時間等)も教えていただければありがたいです。

  • ベンディングマシンに使うパンチの材質

    ベンディングマシンに取り付けるパンチを自作するのですが、 曲げる材料は鉄2.3ミリです。曲げに要する力は2から3トンの間 パンチは焼入れなしの生でもいいと思いますか? SKD11と SKS3の値段を見ていると SKD11の方が大分高いので、 SKS3にしたら安くなるなと思ったりしたのですが、 SKD11とSKS3では強度はどれくらい違うものなのでしょうか? 生ならSKD11を使うべきでしょうか?

  • 250℃で硬度58°以上が維持できる金属と熱処理…

    250℃で硬度58°以上が維持できる金属と熱処理を教えてください。 製品を高速に摺動搬送するため、今までSK・SKD材などを用いて、 搬送面に焼き入れやイオン窒化などを施こしております。 今回、最大250℃となる高温炉内で同様の手段を行うこととなり、 硬度の低下を心配しています。 高温に耐えられ、硬度劣化が生じない金属素材とそれに適した 熱処理及び表面処理を教えてください。

  • SUJ2とSKD11の焼入れ歪

    鋼球を使ったクイックジョイント(クイックチェンジ?)のような物を設計しました.(鋼球をテーパ面で押し付けてチャック力を得るような物) この鋼球がテーパ面に当たる部分の材質をSUJ2の焼入れ焼戻しで硬度HRC60~64を狙うように製作を仕掛けました. ところが加工メーカさんよりSKD11を使った方が焼入れ歪が無く研磨工程が減らせて大幅に加工費が低減できると提案を受けました. 調べ方が悪いのかなかなか有益な情報が得られず,なぜSKD11の方が歪が小さくなるのか(できるのか?)が理解できずにメーカさんに回答ができておらず大至急回答しなければなりません. なぜSKD11の方が歪が小さくなるのかを教えて下さい.ここを見れば解るなんてサイトがあると大変助かります. 以下に情報をまとめます. ★SUJ2  【硬度】HRC60~64  【加工工程】   旋盤→焼入れ→研磨→穴あけ(治具研)→仕上げ   ・焼入れ時に歪が出るため,研磨範囲が多くなる(ほぼ全面研磨) ★SKD11に変更  【硬度】HRC60~62と条件を満足  【加工工程】   旋盤(精度仕上げ)→焼入れ→穴あけ→仕上げ   ・焼入れ歪が無い為,旋盤で精度を出すことができ,    研磨の工程が減る.材料価格UPでもトータルコスト下げれる.