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薄板の溶接熱による変形について
noname#230359の回答
![noname#230359](https://gazo.okwave.jp/okwave/images/contents/av_nophoto_60_3.gif)
またまた遅くなりまして申し訳有りません。 母材を直接溶かして溶接しているとのことですが、製品的に問題(強度面)なければかえってやりやすいと思います。 ロボットはハンドロボット(何軸?)なのでしょうか? ひょっとすると1025mmくらいの溶接、また溶接工が同じ場所で (移動無し)であれば人間の方が早いかもしれません。 母材のスキマにもよりますが1分1個(最低?)はできるでしょう。 ただあまりにも数が多いと人は飽きて能率が落ちますが(笑) 母材同士が付いてくれる程度のスキマであればOKですし溶加棒を 加えればひずみは大きくなります。 前にも書きましたが熱を加えないことです(目安は溶接後の色で ある程度判断できます)。 赤、青、他カラ-色であればまず母材に対して適性電流ですし グレ-、黒になりますと強すぎます(溶接速度にもよります) 結局不純物やスキマがあるとスピ-ドが上げられなくなって しまうばかりかひずみの原因のひとつになると思います。 一定速度で溶接するのが一番GOODです。 文章で語るのは難しいです。 薄物の得意な方はもっといい答えがあると思いますがまだ お聞きになりたいことがあれば聞いてください。 @下に書いたのが最近出来ましたサイトですが、時間がある時にでも 覗いてくださいね♪
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補足
ダイヘンの5軸のロボットを使用しています。 1日3000本くらい生産しますので手ではやる気になりません(笑) 歪が発生する場合では生産量も1/3ほどに落ち込みます。 ここ1ヶ月間は今回の現象が発生していませんが、母材の成分のバラツキも関係しているのかもしれませんね。