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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:この先の中国の自動車の規制について)

中国の自動車規制の未来とEV化の影響について

ichikawa2017の回答

回答No.2

>中国の政策は今後一気にEVへ移行していくのでしょうか? 一気にとはいかないまでも日本などよりも早い速度でEVが普及していくでしょう。 理由は多々ありますが,車の技術面からしますと、従来のエンジン車の技術は特許などで日米をはじめとする欧米先進国がおさえています。 これをすり抜けて燃費効率の良い車を国産化するのは中国にとっては至難の業です。 EVはエンジン車に比較して構造が極めてシンプルですので生産も容易です。 生産し易くて走行性能も欧米並みのものを普及させるには現時点ではEVが最も有利です。 このような技術的な問題よりも政治的な理由の方が大きいでしょう。 中国の暖房や工場の熱源などは石炭が主力です。 中華料理店などでおなじみのように中華料理は高温で短時間に作りますので火力が強いコークスが主体です。 これを10憶人を超える人間がやりますので半端な排ガスや粉じんではありません。 北京をはじめ都市部ではこの燃料である石炭からの排ガスや車からの排ガスに悩まされています。 エンジン車の燃費が悪いだけではなく燃料であるガソリンの品質が劣悪です。 中国政府は製油企業に対し品質改良を喧しく言っていますが、利益優先の製油企業が応じません。 これにもいろいろ理由がありますが、中国は元々政治と経済が一体です。 国営である製油企業の経営者は利益を上げることで政府に貢献したと評価されて政治の中枢に近づくことができます。 国営企業の経営陣などに任命されるような連中は政治権力を手に入れることを最優先にしていますので新鋭のプラントを新設したり脱硫装置の効率化など費用がかかることなどには見向きもしません。 中国政府や役所ではワイロが横行しています。 政治の中枢に近づくには金がかかる社会制度というか習慣になっています。 現在の最高権力者はこのワイロ政治の撲滅を目指していますが時間がかかります。 その間に大気汚染がすすみ世界中から顰蹙をかっています。 一帯一路政策などと派遣主義の中国政府は国際的な評価には敏感です。 北京などで交際会議がある度に周辺の工場の稼働を停止させるなどで会議の期間中だけは青空を取り戻して体裁を整えています。 なにがなんでも目に見える大気汚染を亡くすことが大きな政治課題です。 けっして国民の健康のためではありません。政府のメンツの問題です。 このように中国政府にとっては政治的にもEVは好都合な交通手段ですので普及を促進させるでしょう。 >あるいは一定期間はレンジエクステンダーも認めていくのでしょうか? 国際的には燃料電池車などもありますが、この技術をクリヤーするには現在の中国の自動車メーカーの技術水準では至難の業です。 認めたとしても輸入車だけになるのが実態でしょう。 >現在のEVは航続距離200-300kmが関の山ですが、中国では多くの人はそれで十分なのでしょうか? 前記しましたように政治面での要素が大きく国民にとって充分かどうかなどということは考慮されていません。 >近い将来ゴミの山を築いて社会問題になることが見えているように思うのですが。 中国は共産主義国家ですので社会問題など政治力でうやむやにしてしまいます。 日本などのように国民主体の自由主義国家とは発想が違います。 中国という国家は何事も政治優先の国家ですので、自由主義国家の常識は通用しませんのでご注意下さい。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。なるほどガソリンが粗悪ではエンジン車をより高めようなんて言う発想は出ませんね。意外と電力供給も粗悪とならなければ良いのでしょうが。

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