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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:717Aの最大プレート電源供給電圧はどれくらいか?)

717Aの最大プレート電源供給電圧はどれくらいか?

bogen55の回答

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  • bogen55
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回答No.5

何度も説明したように、データシートは測定のしやすいところで、固定バイアスのトランス結合で測定しています。 抵抗負荷、カソードバイアスのときには、あまり参考になりません。 また、最大定格での使用は、寿命の点もあり薦められません。 もしかすると、ギターアンプでしょうか? それだったら、1ステージ持てばよいから、音を聞いて決めたらよいでしょう。 とは言っても、717Aは新規製造されていないから、この部分は長寿命設計にした方が良いと思いますが、音で決めたかったら、717Aを数10本用意しておくと良いでしょう。 特性表を見ると、「PLATE CURRENT 対 CONTOROL-GRID VOLTAGE」が載ってます。 これは見たんでしょうか? 直線部分で使用すると、ひずみの少ない増幅ができます。 120Vよりも60Vにして、プレート負荷抵抗を47k~100kΩにすると良さそうですが? また、「SCREEN-GRID CURRENT 対 PLATE VOLTAGE」を見るとプレート電圧が低下したとき、スクリーングリッド電流が増えスクリーングリッド損失が急増するばかりでなく、コンデンサの容量によってはスクリーングリッド電圧が低下しひずみが急増します。 その点、抵抗分圧で分圧抵抗に電流をたっぷり流して、スクリーングリッド電圧を60Vにすれば、大分改善されるでしょう。 そうは言ってもカソードバイアスだから、出力電圧を見てひずみが少なくなるように、再調整が必要です。 もしかすると、真空管って、データシートどうりの特性になっていると思っていませんか? 新品の時は業界の規格(CES規格)により、プレート電流:±30%以内、スクリーングリッド電流:±50%以内、gm:±30%以内ですが、大昔の球や中古品はどのくらいぼけているのか測ってみないとわかりません。 だから、データシートや回路図を見てごちゃごちゃゆうよりも、測定を薦めるわけです。 動作点の変動は、最初の回路でどのくらいだったんでしょうか? また、歪みはどの程度だったんでしょうか? 参考にされたサイトは、プロの設計者ではなく、木工職人が趣味でアンプを作っている印象を受けます。 だから、回路についてのコメントは差し控えさせて戴きます。

apolls
質問者

お礼

再回答ありがとうございます。 自前のオシロスコープがないため、(出力信号の歪みなど)測定ができません。 私はデータシートの特性の誤差がここまで大きいという事は知りませんでした。 勉強になりました。 今までの回答者様の回答から機材不足と勉強不足を痛感しました。 測定機材を揃え、自分の知識をもっと付けるまでこの回路製作は休止したいと思います。 ここまで熱心に質問に取り組んでくださったのに不甲斐ない結果で申し訳ありません。 機材も揃え測定し、専門書で知識をつけて、じっくりと回路をまた1から組み直した後にまた質問したいと思います。 その時はよろしければ、また回答をよろしくお願いします。 いままで回答してくださりありがとうございました。

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